C.T.T.sendai月いちワークショップの様子まとめ「川口智子」

2014年3月 せんだい月いちワークショップ 「MONO×モノ」 3月のファシリテーター:川口智子(鴎座) のワークショップの様子まとめ
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ことばは言うことがなくなったからなくなるのであって、終わるのではない。 セリフを音楽のフレーズにしてしまわない。解釈できないことばを、解釈しないまま記憶する。 舞台上で読み手の発語できることばが増えると、濃くなる。確実に。 http://t.co/eqBEDeUtMr

2014-03-21 14:57:10
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サラ・ケインの書いたことばを、個人的な規模で語らず、イギリスの歴史的な文脈からみて発語するには。 イメージを先行させない。ことばの持つ強いイメージに引きずられない。 どのようにすれば、舞台上発語できる状況を作れるのか。 http://t.co/Z7vrKCOxVP

2014-03-21 15:05:49
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ことばは、人から人へ渡されるもの。それを容易に、安易に自分て途切らせない。 他人のことばを簡単に自分のものにしない。自分のことばとして語らない。 ことばに引っ張られるような状態を作った上で発語する。ことばとの関係性を受肉する。 http://t.co/V5HR4N81u8

2014-03-21 15:14:30
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「人間がいない舞台」 「人間ではない、偽物がそれっぽいことをやっている舞台」 を作るのではない。 どうしたら人間がくっきり見えるのか、それを探る。

2014-03-21 15:16:15
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ことばを覚えていないのがもどかしくなってくる。次の段階に行けないことが。そんなワークショップになっています。 身体の状態に負けないことばの発語。身体の状態がお客さんに映る情報よりも強く。ことばを強く観客に残すには。 http://t.co/mikPbvXkHq

2014-03-21 15:29:12
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月いちワークショップ二日目 セリフを覚えを行っております。二日目始まります!

2014-03-22 10:03:11
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アップがはじまりました。飛び跳ねながら、動きを回して行きます。 あ、回していく中で、飛び跳ねるのをやめました。ルールではなかったようです。 今日のワークショップレポートは、事務局の小濱と山澤が行います。 http://t.co/MzmmcgYVQA

2014-03-22 10:15:21
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お、シャッターチャンス。 みんなが大地に向かって懺悔をしているように見えます。 http://t.co/K6nhuJiyld

2014-03-22 10:18:49
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現在参加者の持ち込んだワーク中。 ジェスチャーしりとり。ジェスチャーのみのしりとりです。ことばを発して答えをいってはいけません。 ジェスチャーとマイムの違いとかについて、考えさせられます。 http://t.co/z0I04KBz78

2014-03-22 10:28:52
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動きの質がだんだん大胆になって参加者。 そして三週目あたりから、しりとりが迷宮に入り始めました。

2014-03-22 10:33:47
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次に名前を渡すゲーム。 一人ひとり名前を呼び合い、ひとり一度呼ばれた状態で、一巡りさせます。その後名前を指パッチンに変えて、違う巡りを作ります。 名前と指パッチンの巡りを同時に行います。同時に繰り広げられる違う巡りを増やして行きます。 http://t.co/kAU35p7MvC

2014-03-22 10:40:41
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ゲームで名前の再確認と適度に温まった様子。ここから目隠しを使ったワークに入れます。

2014-03-22 10:45:57
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ここから川口さんのワーク。 輪を作り、センターには目隠しをして背中合わせでそこに存在する二人。 輪を構成する人は、体に声を響かせながら、センターにいる人にさまざまな距離から音をかけて行く。 ただ漫然と音を出すのではない。 http://t.co/kSwZlFDMp9

2014-03-22 10:50:20
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「もっとアグレッシブにぶつけていってもよい。」と川口さん。 距離をかえ、声にする呼吸量をかえ、動きの質を変え流ことで、中のはどんな影響を受けているのか。 http://t.co/4fvTGcuCY8

2014-03-22 10:54:41
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最初はハミングから。目隠しをしている人に近づいて、ハミングではない音をぶつけていく。声を発する人々は走り回ったり、立ち止まったりしながら、声をぶつけていく。

2014-03-22 10:57:39
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二人ペアになり、一方は目隠しをされている。目隠しをしていない人が、目隠し去れた人を動かす。動かされたようにしか動けない。

2014-03-22 11:02:35
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目隠しをしていない人が静かに入れ代わる。以前のペアとは違う動きに変わる。目隠しをする人を交替。刺激と動きによる会話が続けられていくように。

2014-03-22 11:09:48
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意味なく暗くならない。日本人は暗くなる事に耐えられてしまう。普段は相手が代わったことでの変化を意識しづらいが、目隠ししていると意識しやすい。

2014-03-22 11:25:04
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さぁ、いよいよテクストに入ります。しっかりとテクストを覚えられているのか。 壁に体重を委ねて、体重の跳ね返りを感じながら、対象を定めて、そこに声が届くように喋る。 http://t.co/sOQ3uVheUI

2014-03-22 11:30:58
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12時までセリフ覚えの時間。くじを引き、パートナーを決める。セリフに詰まってしまった時、相手のセリフのリズムでプロンプを入れていく。

2014-03-22 11:40:43
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今度は一組ずつ、プロンプをいれながら台詞を発する。

2014-03-22 12:01:46
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目はつぶらずに。力が入ると違う人が出てくる。隣にいる人に話すように話してみる。演じなくて良い。素で喋る。

2014-03-22 12:06:46
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台詞覚えには0か100しかない。理解しないままに喋る事は演劇では普通に行われていること。巧くなると台詞を喋る事に抵抗がある事を忘れがち。

2014-03-22 12:16:57
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離れたところから入らないと言えない台詞もある。ここで休憩に入る。

2014-03-22 12:33:20
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休憩明け。 他人の書いたことばを、なぜ発語する必要があるのか。その作業をする演劇とは何なのか? 「他人のことばを喋るってなんなんだろうね?」 とラフに、かつ熱く語る川口さん。

2014-03-22 13:21:30