C.T.T.sendai月いちワークショップの様子まとめ「川口智子」
今月もはじまりました。C.T.T.sendai月いちワークショップ。 今回は鴎座の川口智子さんをお招きしてのワークショップです。 http://t.co/chzJfC57hZ
2014-03-21 10:08:09準備体操代わりに、新聞紙を使ってのチャレンジ。チームを分けて、限られたサイズの新聞紙の上に全員が立脚します。新聞紙はだんだん小さくなって行きます。立脚してから、5秒耐えればクリア。 http://t.co/XBOCK8BOkp
2014-03-21 10:11:15次のゲーム。お題を出して、三秒以内にその順番に並びます。背の順から、出身地、足の指の長さ、などなど。 事務局も入ったため、レポートが遅れました。 ちなみに本日のレポートは事務局小濱が担当いたします。
2014-03-21 10:31:25休憩がてら、ホワイトボードに自分が演劇だと思うもの、その断片を思い思いに書き込んで行きます。ワークショップの最後に自分たちが演劇だと思うものの地図ができあがる、予定です。(小濱) http://t.co/eL0GuSkRtN
2014-03-21 10:37:40休憩明けにペアを作り、目隠しが配られます。これから50分間は、辺りを散策します。途中喋っては行けません。本当に危険な時は、ペアの人が止めてくれます。 30分たったら目隠しを外し、そばにあるものを拾い、再び目隠しをして、再び目隠し。 http://t.co/uWxvXq1xmN
2014-03-21 10:42:58それでは皆さん、いってらっしゃーい。 小雪降るなか、目の見えない50分の旅へと出かけた参加者と川口さん。どんな発見が待っているでしょうか? http://t.co/n5t0Wf8RTu
2014-03-21 10:49:02雪が強くなってきました。外へ行った皆さんは大丈夫かな。 とりあえず、温かい紅茶とお菓子を用意して待つ事務局小濱。 http://t.co/FxdXQrWR4V
2014-03-21 11:12:39参加者が戻ってきました。とりあえずとても寒かったようです。 どのような体験をしたのかを聞きたいところですが、これから体を温める休憩に入ります。 http://t.co/uHCZYzRpzB
2014-03-21 11:47:15休憩後、晴れたのでペアの役割を変えてリトライ。 知っている場所がまるで知らなかった場所になっているようです。 では、これより50分ほど、出発です。 http://t.co/O9fPxcBw4Z
2014-03-21 12:38:09次々にみんな戻ってきました。 道ゆく人から、様々なことばを投げかけられつつ。 さぁ、どんな体験だったのか。 http://t.co/iUFR8gKmNz
2014-03-21 13:27:34空間の三次元性を感じる。 世界が自由に、ラフに、自由に感じる。 様々な層で発生している、音。 それを聴く。聴くということをシンプルに。聴くをするのではなく、聴く。 感じる、感じていることを問い直して行くような、ワーク。
2014-03-21 13:35:03現在は参加者がアップのワークを持ち寄りそれを実施しています。 まずは10円玉落とし。ルールの説明中。 http://t.co/xyhRxEFJZZ
2014-03-21 13:38:27利き手じゃない方に乗せた10円玉を落とし合うゲーム。 先ほどのワークの体験とか、活かせれてるの、か? http://t.co/6mvAwWTJ4G
2014-03-21 13:41:13参加者による提案されたゲーム、樽枝。 樽や枝を乗り越えながら、その場で走り続けています。 写真にすると様々な乗り越え方があり、面白いですね(小濱) そして、アップ終わり。 http://t.co/ZMhsaNX8ka
2014-03-21 13:44:37次のワーク、二分間曲を流し、その間ひとりで舞台に存在します。あるのは、 何をしても良い。 できるだけ楽しく存在する。 というオーダーのみ。 一人ひとりどのように立ち向かって行くのか。 http://t.co/bdAD6pxAV9
2014-03-21 13:51:03動き回る参加者。 ゆったり動く参加者。 手拍子をエスカレートさせて行く参加者、などなどさまざまです。 http://t.co/GazbbqBSXR
2014-03-21 13:55:15人差し指のあり方にこだわる参加者。 殺陣がはじまりそうな参加者。 http://t.co/B2LZH6JB9s
2014-03-21 14:03:05舞台で俳優の状態に起こること。 人間に起こること。一人ひとりに起こっていることに対して、ことばをかけて行く川口さん。 一人ひとり同じ事象に対しての捉え方が違うということ。 まずそこを自覚的に手に入れるところからはじまるワークショップ。
2014-03-21 14:15:00演技というものに対して、一人ひとりどういうようにアプローチしていく人間なのか。 無自覚に行っていたそれを、自覚的な目で分析され、ことばを与えられます。 舞台上で起こる真実がどこにあるのかを問うている川口さんの姿勢が見え隠れしています。(小濱)
2014-03-21 14:17:57次に、テクストが渡されました。 覚え方は、句読点、を無視して。 まるで円周率を覚えるように覚えるということ。テクストをテクストのままで覚えてくるように。 句読点は読み物のためにある。 話すテクストに句読点はない。息を吸うために間は空くが、句読点はない。
2014-03-21 14:21:08初読の読みではパフォーマンスができない。 台本上にあるテクストとの距離を、どう自分の身体を使ってどう舞台上で体現するのか。 台本を持ったまま、一人ひとりリーディングの発表をします。時間は5分後。 たくさんの謎を投げかけた状態で、舞台に話される参加者。 超劇的です(小濱)。
2014-03-21 14:28:10ルールは 「どこで読むのか」を決めてから出ること。 色をつけず、その場で起こっていることに即興的に反応しながら、読むこと。 読むのをやめてからはけること。 自分が自分であることに自覚的に、作品に挑む。悩みながらも前へ進む。 http://t.co/y9rP3eOBJE
2014-03-21 14:36:19テクスト中に書かれていること。「出発したいけれど、出発することができない人」のことばの場合。 どの場所で言えば、出発したいのに出発できない切迫感はどの場所で発すると生まれるのか。 一つ一つとのことばとのやりとり。 http://t.co/9CTGgWltjX
2014-03-21 14:45:21ことばは平等。平等に扱う。一つ一つとのことばを。イメージの湧いたことばだけを扱うのではなく。 作家によって、命を削って書かれたことばに対して、最低限必要な熱量を伴う身体で発語する。 わからないことばにであっても、不安な怒りのみで埋めない。
2014-03-21 14:51:23