鼻血騒動で息をふきかえすホットパーティクル説:南相馬市議大山こういち氏のブログ記事をめぐって
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@konamih まあ気象研の論文では直径2μmの微粒子から特性X線分析でCsを検出し、γ線スペクトル測定でもCs134とCs137の存在を確認したうえ、この粒子は1日水に接触させても電子顕微鏡で見たところ大きさが変わらなかったので固体だろうと判断していますが(続く)
2014-05-25 09:46:55@konamih (続く)負に帯電した粘土鉱物に強く結合するCsイオンの性質を考えたら、この固体微粒子は別に金属セシウムの塊である必要はありません。
2014-05-25 09:50:47詳しい方ぜひご教示お願いします
(発端のツイートを1件だけ再録しています)
@takuramix 「合金」だって、どこかのブログでそう書き始めたのを引きずってる訳で、気象庁の研究所が出した元の論文では“radioactive material”とか“Cs-bearing particle”なんですよ。arroyとは書いてないんです。
2014-05-25 02:15:30@mghinditweklar @takuramix すみません、今原報を読み直してみたら、Discussionの項の第3文の最後で1回だけalloy=合金という言葉が使われています(続く)
2014-05-25 12:19:35@mghinditweklar @takuramix Because these elements were evenly distributed (略), we conclude that they are internally mixed and form an alloy.
2014-05-25 12:21:40@parasite2006 よく見付けましたね^^; 私は軽く読み流した程度なので見落としてました><
2014-05-25 18:49:00@mghinditweklar 論文のpdfファイルをキーワードalloyでテキスト検索したら、あの1カ所だけがヒットしたんです。どこに何が書いてあったか(なかったか)早く調べるには、(Adobe Readerならファイル内、WWWブラウザーならページ内の)テキスト検索が便利です
2014-05-26 21:13:23@mghinditweklar 複数の金属元素が微粒子内に均等に分布していたというだけの理由で「合金」だと著者らが書いたのがどの程度妥当か、金属に詳しい方に伺ってみたい気がします。
2014-05-26 21:16:18@parasite2006 焼成温度次第では合金というよりもセラミック質ですよね。まあ、金属的性質があろうとなかろうと、粒径からすれば砂塵と考えて差し支え無いんじゃないかとは個人的には思いますけど^^; 私も専門家の方の意見は聞きたいところですね。
2014-05-26 23:05:41気象研論文bit.ly/1qxNCXQ の筆頭著者、足立光司氏の業績紹介bit.ly/1teSEEs 環境中の微粒子の電子顕微鏡観察を大学院時代から一貫して継続。微粒子の観察や特性解明に使われる分析機器bit.ly/1teTCRp
2014-05-27 05:52:19