「チーム・アプローチ101:今日からやってみよう! ソースクライアントから受注しチームで「良い」仕事をするための7つのヒント」 小林一紀氏講演の実況まとめ

2014年6月21日(土)に英日・日英翻訳国際会議「IJET-25」の一環として行なわれた、小林一紀さんの講演です。途中からの参加となってしまったため、冒頭部分は抜けてしまっている点をご容赦ください。 講演の公式情報および小林さんのプロフィール: http://ijet.jat.org/ijet-25/program/team_approach 続きを読む
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Garyou Tensei @Garyou_Tensei

#IJET25 土曜日午後3コマ目(10分遅れで途中参加)は小林一紀さんの「チーム・アプローチ101:今日からやってみよう!ソースクライアントから受注しチームで「良い」仕事をするための7つのヒント」を選択。 #25_15609

2014-06-21 16:28:19
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メモ:TSA (Team Sustainability in Action) Platform #25_15609

2014-06-21 16:32:40
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チーム・アプローチ:自立した個同士でチームを組んだら?(2人から) #25_15609

2014-06-21 16:36:59
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割算(分担)の発想 から かけ算の発想へ #25_15609

2014-06-21 16:38:28
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大事なのは、1)疲弊をせずに、2)質を高め、3)蓄積していくこと。 #25_15609

2014-06-21 16:39:38
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ソースクライアント(発注者)にとって 自立した個同士のチームとは? プロフェッショナル同士がやりとりするのはものすごく難しい(センシティブな)ことがある。 仲間に勝手な期待をしない。フラットな関係をする。お互いがコーチであるというマインドセット。 #25_15609

2014-06-21 16:41:55
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

チーム・アプローチの意味 ソースクライアント(発注者):品質+安定(大量・短納期も) エージェント(組織):コーディネーターによるとりまとめのオーバーヘッド↓ 任せられる自律的チーム 翻訳者(個):適度な緊張感、仲間からの学び、いざというときの安心 #25_15609

2014-06-21 16:45:25
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

以上が前段(背景と考え方)、いざ「実践」: 仲間を引き寄せる -> 大量打診、チーム対応の依頼には二つ返事で答えられずとも、数日もらって声かければいい。そのベースは? #25_15609

2014-06-21 16:47:49
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e.g.フェイスブックで翻訳者に呼びかけ、オフ会をしてざっくばらんなやりとりをし、仲間を作っていく ((( ((( rings a bell...))) ))) #25_15609

2014-06-21 16:48:24
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

自分自身を伝える、相手を知る、仕事以外の面を知る。 #25_15609

2014-06-21 16:48:44
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個人の事情がダメージにならないような組み方: 「ガイダンス」:仕事をする前に、その人の関心やライフスタイル、ライフステージについてヒアリング。150人ほどSkypeインタビュー、Dropboxで相互に閲覧可に。仕事以外でも相手を個人として知っている状況へ。 #25_15609

2014-06-21 16:51:50
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

仲間ベースができてきたところに、クライアントから相談。 チームを構成し、役割を分担する。 そのやりかたを提案する。 #25_15609

2014-06-21 16:52:28
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

特定の優秀な翻訳者に多めに受けてもらうと負担が集中、コーディネーターに負担が集中、などは最後に質を落とす要因に。 #25_15609

2014-06-21 16:53:19
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

e.g. 苦手な作業が割り振られていて、余計な時間がかかってしまった場合。個人の問題 / チームとしてのロス。 #25_15609

2014-06-21 16:54:19
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

翻訳者同士のチーム作業や、翻訳者同士のコミュニケーションはレア。 負担を徹底的に減らす:個人の事情で忙しい時間がある場合、カバー。対クライアントが苦手ならそこはしないですむようにする。苦手な作業を最初に明確化、それをやらなくていいようにチームに組み込む。 #25_15609

2014-06-21 16:56:34
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

得意なことを組み合わせる。チーム構成を知らせる。peerとしての協力関係を構築してもらう。 #25_15609

2014-06-21 16:58:14
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

チーム構成と分担が済んでプロジェクトが開始後に起こりうる問題点:e.g. 仲間に依頼のメール、1日経って対応不能の返事ェ… 翻訳に集中したいのに関連情報がノイズに。 #25_15609

2014-06-21 16:59:26
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

用語は Google ドキュメントを使ってリアルタイムで共有している。翻訳会社ではまずやらない方法。デメリットは手間がかかること。 #25_15609

2014-06-21 17:01:45
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

チームメンバーのメーリングリストでの議論を奨励 #25_15609

2014-06-21 17:02:29
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

クライアント・パートナーシップを確立する。コミュニケーションは 1)チーム内 と 2)対クライアントの2つ。 嫌なパターン:予定が変わる。聞いてない。メールの返事が来ない。夜10時に電話。 発注者・受注者の関係だと発生しやすい事象。 #25_15609

2014-06-21 17:05:55
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

目指したいのは対等なパートナーシップ。ワークスタイルとして夜間はメールに反応しないなどを明示。キャパシティも明示。 #25_15609

2014-06-21 17:07:27
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

縦方向の関係になってしまうと、言い出しにくかったり、無理をしてしまいやすい。 #25_15609

2014-06-21 17:10:34
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

柔軟な報酬体系で還元する: ×時給換算で1000円切ってしまうことも。頑張ったのに損をしてしまう不満感が残るのは、フェアではないんじゃないか。 #25_15609

2014-06-21 17:11:49
Garyou Tensei @Garyou_Tensei

実践中:2段階報酬/3段階報酬: 報酬の前にクライアントのフィードバックを共有する。(やらないことも多いものの、やるのも簡単。もちろん良しも悪しもあり。)ネガティブフィードバックが来た場合に、対象者が納得できるか、どう思うか。 #25_15609

2014-06-21 17:13:55