2014年7月17日【小保方氏ら博士論文コピペ盗用問題】早稲田大学 調査委員会 記者会見 実況まとめ

STAP細胞などの問題に関連し小保方氏ら博士論文コピペ盗用問題に関して2014年7月17日に都内で行われたの早稲田大学の調査委員会による記者会見のまとめです。 ツイート数が多いため、会見内容を取り上げている方の内容のみを掲載しています。 ニコニコ生放送:http://live.nicovideo.jp/watch/lv186404938
27
前へ 1 2 3 ・・ 9 次へ
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小林「本件博士論文は公聴会時前の段階の博士論文草稿であり、最終的な完成版の博士論文を製本すべきところ、誤って公聴会時前の段階の博士論文草稿を製本し、大学へ提出したものと認定した」

2014-07-17 17:23:39
KNB @kw36_wav

委員長「公聴会で論文が主査副査に渡されているがバインダーに閉じた状態。分科会では製本された論文が審査対象になる。また公聴会での内容がそのまま分科会に出る制度的保証はない」 nico.ms/lv186404938#25… #nicohou #論文 #コピペ #早稲田大学

2014-07-17 17:25:44
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小保方さんの博士論文に関する早稲田大調査委員会の記者会見。委員長の小林弁護士はホワイトボードを使って説明。大学の授業のような雰囲気です。 pic.twitter.com/wWQ7n0ux1y

2014-07-17 17:25:57
拡大
粥川準二 @kayukawajunji

小林「11.1.23公聴会(「審査」)にて論文が審査される。これとは別に「分科会」審査2.8がある。分科会審査においては、製本された論文が審査される。公聴会審査ではバインダーで。実質的審査は公聴会で。3週間ぐらいバインダーで閉じた状態で小保方さんに返される。自分で製本し分科会に」

2014-07-17 17:26:31
粥川準二 @kayukawajunji

小林「だから一致しないことがある」

2014-07-17 17:27:02
しましょ @shimasho

小林「草稿D論を見ながらプレゼンを聞く公聴会がH23.1.11。数日前に、草稿D論を主査、副査に渡っている。最終合否を決める2/9の分科会では製本された修正D論が審査対象となる。公聴会で見たものと分科会で見たものと一致しない可能性がある」(それはそうとして、何か結果が変わるの?)

2014-07-17 17:28:01
粥川準二 @kayukawajunji

小林「三胚葉に関する論文なのに2つしか写真がないことに疑問を持った」

2014-07-17 17:28:39
しましょ @shimasho

小林「分科会に提出したのは、公聴会時の草稿であった」(公聴会から修正することはよくあるにしても、その草稿がダメダメであって、なんでそんな草稿で公聴会にたどり着いたかのほうが問題なんじゃないの??)

2014-07-17 17:30:31
粥川準二 @kayukawajunji

小林「公聴会での論文には、写真が3つあったと推認できるわけです。しかし分化会のものには2つ。どう考えてもありうることではない、と認定できる。このようなことを総合すると、「公聴会時論文」より前の段階のものであると推認できるのです」

2014-07-17 17:33:56
粥川準二 @kayukawajunji

小林「製本されたのは、常田研でプレゼンされたものである可能性が高い」

2014-07-17 17:35:45
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小保方さんの博士論文に関する早稲田大調査委員会の記者会見を聞く記者たち(写真) pic.twitter.com/Svqt86O86X

2014-07-17 17:36:07
拡大
しましょ @shimasho

小林「公聴会に提出した論文には主要Figが3つ。製本して分科会に出したものには主要Figが2つ。主要Figが2つのバージョンは公聴会2ヶ月前のラボ内ミーティングで使っている。つまり、ラボ内ミーティングのころの草稿が製本されて提出してしまったのである」(ハアァ?)

2014-07-17 17:37:45
粥川準二 @kayukawajunji

小林「悪いことをするにしても目的がわからない。ということで、取り違えだと考えている。真にこれである、というものをわれわれに提出しています。「小保方主張論文」。リファレンスも写真も。それには、相当の信頼性がある。が、いまとなっては、証拠が足らないとも考える」

2014-07-17 17:38:14
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小林「小保方さんは、調査委に対して『当時完成版として提出しようしたもの』としてある論文を呈示した。小保方さんの供述には相当の信用性があると考えたが、当時、最終的な博士論文として提出しようとしたものと全く同一だと認定するには、証拠が足りないと考えた」

2014-07-17 17:38:36
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小林「最終的な博士論文として提出しようとしていた論文には、リファレンスについては著作権侵害行為等がなく、(不正行為があったとされる)Fig.10については論文のなかに存在していなかったものと認定した」

2014-07-17 17:40:26
粥川準二 @kayukawajunji

小林「…カモフラージュするつもりがまったくない。ある章では本文が数頁、参考文献が数十頁。小保方さんは「リファレンスの仕方を指導されていない、だから他人のものをとりあえず置いて、それから自分が読んだものを残した」と主張している」

2014-07-17 17:41:23
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小林「本件博士論文において、リファレンスとFig.10が著作権侵害行為等にあたるとされたのは、製本・提出すべき博士論文の取り違えという小保方さんの過失によるものだと、認定した」

2014-07-17 17:41:44
粥川準二 @kayukawajunji

小林「…この供述も信憑できる」 ……って、本気でいっている???

2014-07-17 17:42:40
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小林「本件博士論文には、多数の問題個所があることからすると、内容の信ぴょう性と妥当性は著しく低い」

2014-07-17 17:43:09
KNB @kw36_wav

委員長「信憑性妥当性は著しく低いと考えられる。仮に博士論文の審査体制に問題がなければ学位の授与は考えられなかったが、取り消しに該当するかどうかは別の問題」 nico.ms/lv186404938#43… #nicohou #論文 #コピペ #早稲田大学

2014-07-17 17:43:45
弁護士ドットコムニュース @bengo4topics

小林「仮に博士論文の審査体制等に重大な欠陥、不備がなければ、本件博士論文が博士論文として合格し、小保方氏に対して博士学位が授与されることは到底考えられなかった。ただし、だからといってただちに、学位取り消しに該当するわけではない」

2014-07-17 17:44:34
しましょ @shimasho

小林弁護士「内容の信憑性は著しく低く、博士の学位が授与に値しない。ただし学位取り消しは学則に則って行われる。「不正の方法により学位の授与を受けた事実」にあたるかどうか」

2014-07-17 17:44:59
KNB @kw36_wav

委員長「早大の学則では、不正の方法による取得が明らかになったら取り消せると。」 nico.ms/lv186404938#45… #nicohou #論文 #コピペ #早稲田大学

2014-07-17 17:45:09
粥川準二 @kayukawajunji

小林「早稲田大学の学則によるますと、「不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したとき」学位の取り消しになる、とあいrます。「不正の方法」とは、が問題になる。「過失」は「不正の方法」に該当しない。「不正の方法」に該当する問題個所は6箇所」

2014-07-17 17:46:06
粥川準二 @kayukawajunji

小林「「不正な方法」と学位の「需要」とのあいだに「因果関係」がないといけないということになります」

2014-07-17 17:47:31
前へ 1 2 3 ・・ 9 次へ