文化庁 文化審議会 著作権分科会「著作物の適切な保護と利用・流通に関する小委員会」ライブツイートまとめ
*続き/作花次長:国内だけではなく、海外での立法や判例、等の動向を見ながら、ルールメーキング、バランスのとれたものをお願いしたい。世界的に見ても最先端の議論をするミッションとなるが、暑い夏も暑いご議論をお願いする。
2014-07-23 10:26:37内閣官房のクールジャパン推進会議とこのクラウド著作権審議会の両方に名を連ねてるのは俺くらいしかいないので、まぁ思うところをあまり熱くならずに述べようかと。
2014-07-23 10:27:4010:24 / 菊地課長補佐 : 本日はクラウドサービスについて浅石委員 (JASRAC) 畑委員 (レコード協会) 椎名委員 (CPRA/芸団協) からどのように考えているかの意見発表と、その後野村総研から私的複製の実情調査報告の予定。
2014-07-23 10:29:21今日はJASRAC、レコ協、芸団協から権利者の立場からクラウドストレージに関する説明、また野村総研から違法ダウンロード調査の調査結果の説明が行われる予定。
2014-07-23 10:29:4910:21 事務局:資料2により小委員会の設置について説明(7月18日の分科会で決定したもの)。資料3により、知的財産推進計画2014等に示された当小委員会検討課題関係についての説明。
2014-07-23 10:31:00【文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会委員メンバーリストその1】土肥一史(主査、日本大学大学院知的財産研究科教授)、末吉亙(主査代理、弁護士、東京大学法科大学院客員教授)、浅石道夫(一般社団法人日本音楽著作権協会常務理事)
2014-07-23 10:31:16本委員会でのロッカー型クラウドサービスの分類について→ pic.twitter.com/nrvQRFG66f
2014-07-23 10:31:24知的財産推進計画2014[PDF] kantei.go.jp/jp/singi/titek… の「クラウド等と著作権」は項目97番で(短期)、「私的録音録画(クリエーターへ還元)は項目98番で(短期・中期)として記載(40頁付近と工程表参照。
2014-07-23 10:31:46【文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会委員メンバーリストその2】今子さゆり(ヤフー株式会社コーポレート政策企画本部知的財産マネージャー)、大渕哲也(東京大学大学院法学政治学研究科教授)、奥邨弘司(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
2014-07-23 10:32:20本委員会における「ロッカー型クラウドサービス タイプ2の詳細」について→ pic.twitter.com/lTQkj1HT33
2014-07-23 10:32:35「規制改革実施計画」(平成26年6月24日閣議決定)[PDF] www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/… 項目14番「クラウドメディアサービスの実現のための規制の見直し」があり、関係者間の合意が得られることを前提に結論を平成26年度上期結論、との記載。
2014-07-23 10:32:4610:30 / 土肥主査 : 3つ目の「議事のクラウドサービスと著作権」に、昨年度の WT では私的複製との関連が発生するロッカーサービスについてまず議論ということになったのでその方針で。委員より意見発表をしていただく。
2014-07-23 10:33:51土肥主査 : 前回のWTでは事業者側委員から意見発表をいただいたので、今回は権利者側委員から。時間の関係で今回は音楽系のみで映像系権利者については次回を予定。
2014-07-23 10:34:02【文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会委員メンバーリストその3】華頂尚隆(一般社団法人日本映画製作者連盟事務局長)、 岸博幸(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)、榊原美紀(一般社団法人電子情報技術産業協会著作権専門委員会委員長)
2014-07-23 10:34:20事務局:「関係者間の合意が得られることを前提に結論を平成26年度上期結論」で、審議日程がタイトであること、合意形成をどうするかが課題。
2014-07-23 10:34:5110:32 / 浅石委員 (JASRAC) : ロッカー側サービスはフリーライド市場であり、権利者側からは利用実態を把握できない。音楽市場がロッカーサービスだけとなったら音楽は枯渇する。
2014-07-23 10:35:15【文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会委員メンバーリストその4】笹尾光(一般社団法人日本民間放送連盟知財委員会ライツ専門部会法制部会主査)、椎名和夫(公益社団法人日本芸能実演家団体協議会常務理事)、杉本誠司(株式会社ニワンゴ代表取締役社長)
2014-07-23 10:35:30JASRACは「ロッカー型クラウドサービスは新たな創作物を生まないフリーライド市場」と断言。その上でクラウドサービスは外部から見えないので、権利者は社会から排除されていると主張。
2014-07-23 10:35:35浅石委員 : 事業者はノーティス&テイクダウンを主張されているが、権利者側からは利用状況を把握できず、不可能を要求するものでしかもその責任を利用者に転嫁している。
2014-07-23 10:36:50【文化審議会著作権分科会著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会委員メンバーリストその5】龍村全(弁護士)、津田大介(一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事)、長谷川浩二(東京地方裁判所判事・知的財産権担当)、畑陽一郎(一般社団法人日本レコード協会理事・事務局長)
2014-07-23 10:37:01JASRAC「事業者は技術的にクラウドサービスにアップされているファイルの中身を拡張子やタグ情報を見ればどんなファイルがあるかは見えるはず。大量にあるのですぐには見れるはずだが、やる気があるかどうかだ」
2014-07-23 10:37:10