西洋史若手研究者問題を考える(2014年秋)

西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループが行ったアンケートの報告書をめぐる特別セッション「西洋史若手研究者問題を考える」(2014年10月18日)に関わる関係者のツイートをまとめました。なお、セッションの趣旨説明と一人目のコメントは実況されていませんので、御了解ください。
6
nasastar @nasastar

若手研究者の問題は、よく知っているけど、よくわからない問題。だから解決が難しい類の問題。#若手研究者問題

2014-10-18 17:49:38
noby @nob_de

西洋史若手研究者問題アンケートの中間報告には、自由記述欄のコメントなども含めて書かれている: sites.google.com/site/futurehis… #若手研究者問題

2014-10-18 17:50:47
nasastar @nasastar

正解のあるキャリアパスを想定して議論が進んでいるが、それが駄目だったときにどうするのかを想定したキャリアパスも考えなきゃいけない。非研究職に就職した人が、ペースを落としながらも研究を続けられる環境づくりも視野に入れなければならないのでは? #若手研究者問題

2014-10-18 17:52:11
noby @nob_de

金澤さん:大学院を終えて、研究者の手法を身につけた人間で、高校教員などのキャリアパスを選んだ方が継続して研究できる環境があるのか。図書館へのアクセスの不便さなど。西洋史の研究を続けていける環境があるのか。 #若手研究者問題

2014-10-18 17:52:55
nasastar @nasastar

(どうせ、大学で職を得たとしても「日曜歴史家」状態だしな) #若手研究者問題

2014-10-18 17:53:12
noby @nob_de

浅田さん:この問題は5年、10年と続いていく。ワーキンググループで作業するのも労力がかかるので、それを持続可能なシステムにするのか/私案としては、博士号取得者が申請すれば自由に加盟できる機関の設置。具体的には研究者番号の付与。博士課程と同様の図書館へのアクセス等 #若手研究者問題

2014-10-18 17:57:31
noby @nob_de

(続)大学を退職した教員も参加できる機関に(退職後に他大での職を探すベテラン教員が、若手の就職を阻む事例もあるので) #若手研究者問題

2014-10-18 17:59:56