剣道剣術の構えの話・八相編

有名な剣道剣術の構えの一つ、八相についてずいぶん話が続いたのでまとめてみました。
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剣道の五行の構えの図

みんみんぜみ @inuchochin

.@orange_kinoko 剣道の五行の構えについて検索してみましたらこんな図が。m.blogs.yahoo.co.jp/mirara1956/650… 中段が水なんですね。あと脇構えが金と。脇構えが木と覚えてましたが、あれは妙剣が木だから混同したのかな? pic.twitter.com/2Bhdck5yav

2014-10-29 09:12:39
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tetu @tetu162000

五行の構えの五行相克って、あまり関係なさそう。 八相が下段に有利とは思えん…

2014-10-29 17:01:59
tetu @tetu162000

あー、剣道形の解説を見ると、八相と脇構えはそのまま攻防する構えではないのか。 四本目はどちらも上段に変化して打ち込む事になってる。 剣道形の理にのっとると、八相と脇構えに構え続けるのは良くない事になるのか…?

2014-10-22 17:58:44
tetu @tetu162000

いや、制定の経緯を見ると単に竹刀剣道に合わせて上段に変化させているだけで、高野佐三郎は直で打ち込んでかまわないとしてるのか。

2014-10-22 18:41:21
ちていのき @baritsu

大正6年に「各其構ヨリ変シテ上段二冠リ打込ムナリ」と註が加えられたようですね RT @tetu162000: 四本目はどちらも上段に変化して打ち込む事になってる。剣道形の理にのっとると、八相と脇構えに構え続けるのは良くない事になるのか…?

2014-10-29 04:23:04
tetu @tetu162000

制定委員自らの註なので、当初から振りかぶって打つ想定だったとは思います。註の内容を見る限り、遠間の大技という部分を徹底させるため上段にという文言を加えたのかな、と妄想してます。RT@baritsu: 大正6年に「各其構ヨリ変シテ上段二冠リ打込ムナリ」と註が加えられたようですね

2014-10-29 14:05:26
ちていのき @baritsu

4本目は八相と脇構の意味があんまり無いような気もしますけど、高師形から「竹刀と真剣の相互乗り入れ可能な形」を引き継いだ故の上段への変化なんでしょうかね。元が無い形だから八相と言う名も変えろって話は面白かったですけどw RT @tetu162000: 当初から振りかぶって打つ想定

2014-10-29 20:20:48
tetu @tetu162000

@baritsu 多分、遠間での大技ってのがミソで、そのために間合いが遠くなる構えを配したのでは。五行の構えと剣道形、どちらが古いか知らないので何とも言えませんが…

2014-10-29 22:58:20
tetu @tetu162000

@baritsu そういえば、八相が二流派の中間というのは有名ですが、剣道形以前にあの角度の八相は無かったんですかね? 名前が紛らわしいというのも、例えば新陰流では同じ名前でもっと寝かせてたとかなのでしょうか。

2014-10-29 23:01:00
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