全ての素数の積が偶数なのが納得がいかない数学徒たち
先ほどの超準解析での解釈による回答の問題は2つ 1.はみ出し原理でどうしても超素数が積の中に混じってしまうが、それをもって判定するのはOKなのか? 2.超自然数で考えるなら、なぜ超素数全体の積で考えず、標準的素数のみの積にするのか。(ちなみに超素数全体の積は当然ながら存在しない)
2014-11-24 01:13:16で、偶数であることの正当化は頑張ればできそうな気がするけど(かなり無茶だが)、奇数であることの正当化は(自然な感じで)できるのだろうか。(爆発律は無しで。)
2014-11-24 01:28:50Taylor展開習った頃にありがちな任意有限回と無限回の区別がつかないよくある勘違いと思えば心安らかになった。わかるわかる、おれもわかってなかったもん。
2014-11-24 17:15:27巷で語られているトランスファープリンシプルさんは本物のトランスファープリンシプルとは異なる謎の超強化をされていて、あまりのパワーによって世界に矛盾を引き起こしそう
2014-11-24 19:54:02ちなみに超準解析を持ちだした某氏に関しては、「RでZはdefinableでない」「transfer principleはfirst order logicの範疇でしか適用できない」という反駁だけしときます。
2014-11-24 22:06:01transfer principleとは、「超実数体で成り立つ命題は実数体でも成り立つ」ということを保証する原理です。
この場合の命題とは一階述語論理の論理式で書ける命題をいう。したがって一階述語論理の論理式で書けない命題についてtransfer principleを適用することはできない。
「超準解析」の意味をちょっと緩めて(ZZ, +, ・, <) の超冪を取るとかしたのを考えれば「Z が R 上定義不能」は無効化できる気がする
2014-11-24 22:15:34@piano2683 いやまあしょうもない話で、そういうことではなくて、「R上Zが定義できない」は本質的なツッコミじゃないよねというだけでした。。。
2014-11-24 22:24:47@mr_konn そうでしょうか。実数体なり超実数体なりで議論する際に、偶奇について語るのであればZ(もしくはそれに相当する部分環)がdefinableである必要はあると思うのですが
2014-11-24 22:32:51