『亡命ロシア料理』(未知谷刊)に寄せられた熱い感想 「これは料理本ではないね。詩篇だ」「雑に例えるとユリシーズより面白い」ほか
- michitani_edit
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亡命ロシア料理が届いた。パラパラとめくると茶のエッセイで「そしてティーバッグの発明が帝国に滅亡をもたらした」とか書いててさっそくマッドな世界観を垣間見た instagram.com/p/BUPOwoDgXQ0/
2017-05-19 00:01:44図書館にリクエストしてた亡命ロシア料理が届いたので読み始める。16ページ目にして早速『ティーバッグの発明が帝国の崩壊をもたらした。』のパワーセンテンス。とりあえずお茶っ葉買いに出掛けるために読書中断。
2017-05-19 12:21:54食べ物の描写が上手い人というと、あとは東海林さだお氏とか。。つらつら思っていた日に、亡命ロシア料理の粒流れてきて食いつく笑
2017-05-20 15:18:31「亡命ロシア料理」を機会があれば読んでみるといいのであります。 twitter.com/6i6i6i3/status…
2017-05-20 21:14:06知的な諧謔に富んだ文章が最高ですよね。出てくる料理はこれから試してみようかと思います。(カニとアボカドのサラダはもう作ってみた) twitter.com/omossss/status…
2017-05-21 17:34:29@sasakitoshinao 「亡命ロシア料理」佐々木さんがどの辺りを面白いと思ったのか気になります!!!!!!!!!!!! 料理人としての共鳴ですか??
2017-05-21 15:52:53そうそう、レシピは載ってるんですが、分量が「50皿分」とか書いてある(笑。 twitter.com/omossss/status…
2017-05-21 20:45:10@sasakitoshinao 目次がすごいですよねw真面目なのかギャグなのか。レシピ付きとのことなのでその辺りも気になります(トゥギャッターによれば分量が頭おかしいとのことですが笑笑)
2017-05-21 20:26:11亡命ロシア料理 @lei1007 さんに教えてもらって以来時々読んでは笑ってる。確固たる信念を持っての演説口調、論考の飛躍と些かコミカルと思える見地からの語り口だが実に面白い。料理に絡めた文明批評、勿論レシピ付き、私はペリメニ ロシア風水餃子サラファンスキーを作ろうと思う。↓最下 pic.twitter.com/DAYbwW8NB6
2017-05-22 09:17:31@lei1007 はい!お陰さまで、ありがとうございます(^.^) 生真面目な可笑しさのような笑いがこみ上げて来ますよね。こういう本は初めてです。私も時々厨房でおたまを持って戦闘モードで鍋をかき回しています。
2017-05-22 10:57:42ホウドウキョク@houdoukyoku の『FLAG7』「佐々木俊尚のとっておき」で、ピョートル・ワイリ/アレクサンドル・ゲニス著『新装版 亡命ロシア料理』(沼野充義他訳)を「かなり強烈におもしろい、好きな本」とご紹介いただきました!houdoukyoku.jp/archives/0009/… pic.twitter.com/44D9n1kv1J
2017-05-25 15:55:54新刊入荷案内 ピョートル・ワイリ アレクサンドル・ゲニス 「新装版 亡命ロシア料理」未知谷 入荷しました。 アメリカとロシア、二つの文化の狭間に身を置いた亡命者の郷愁。 その実、機知に富んだ文明批評、実践レシピ付きエッセイ。 pic.twitter.com/UqEU7o7Rx9
2017-05-27 16:20:04「亡命ロシア料理」目次 「おたまを持って鍋の前に立つとき、 自分が世界の無秩序と闘う兵士の一人 だという考えに熱くなれ。料理はある意味では最前線なのだ」 このインテリゲンチャな可笑しみ。 かなりお勧めの一冊です。 pic.twitter.com/ZChEzmbSxC
2017-05-27 16:21:13『亡命ロシア料理』『ジャングルの国のアリス』ここの出版社さん @michitani_edit が出す本は面白いのが多いですね。他の本も読みたい……。
2017-05-28 20:40:48P・ワイリ/A・ゲニス「亡命ロシア料理」読了。家庭料理を大切にする一方で、お気軽なジャンクフードを蔑視し、時には偏見すれすれのこだわりを見せながら、移住先のアメリカで懐かしき故郷の味を再現しようと奮闘する著者の姿にニヤつきながらも熱い気持ちを覚える。(続く)
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