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(続き)1年マスクなしで屋外(かなり荒唐無稽)だと23.1mSv。なお図1 bit.ly/1ATwVGY のピーク時の気象研の空間線量率は不明だが、近くのKEK bit.ly/QbWnCA の2011年3月15日朝の最大値は約1.1 μSv/h
2014-12-30 12:11:32(↑確かにマスクなしで1年間=24x365時間=8760時間ぶっ通しで屋外作業となると馬鹿にならないことがわかります。マスクの効果は近いうちに試算してみるつもりです。ちなみに自然放射線による吸入被ばくの日本平均値 http://bit.ly/WNrDtn は0.48 mSv/年。日本の場合は家屋の気密性が低く、天然放射性物質のラドンによる吸入被ばくが少ないのでこの程度の値ですんでいるのです)
気象研論文の図1 bit.ly/1ATwVGY の1つ目のピークに対応する2011年3月14日夜から15日明け方の放出分(この図bit.ly/13LRafi だと「15日」の字の真上のピークか)が回ったのは福島県下だとどのあたりぐらいまでだろう?
2014-12-30 12:36:06(福島盆地は15日の日中に奥羽山脈の東の麓沿いに北上してきた分と、15日午後の放出分が北西の風に乗って流れてきた分とが夕方出会い鼻に雨が降って地上に沈着したところだから、気象研論文に15日午後の放出分の不溶性微粒子濃度の情報がプラスされないと不溶性微粒子の影響の推計は難しいか)
2014-12-30 12:45:29(やっぱりこの論文bit.ly/1EDyr6u 読んでこの図bit.ly/13LRafi のそれぞれのピークの進路を確認しないと)
2014-12-30 13:13:03(この点については年明け後にこんなまとめを作りました↓)
付録3:水不溶性セシウム入り微粒子の吸入とホールボディカウンター測定
(内部被曝の観点からのセシウムボールなるものの問題は、不水溶性なんで万一間質に入り込んじゃったら、TypeSで考えなきゃなんない、てことだよね.でもそれって、「WBCで測れる」てことだよね.これまでのデータだとあまり意味ないんじゃないかなあ)
2015-01-08 23:55:55@yard_1957 2011年3月15日のつくば気象研屋上の大気(直径1 μm、1.4 Bq/個の微粒子を10個/m3含む。ちなみに空間線量率のピーク値は1 μSv/h台)で試算すると、1日24時間の肺への蓄積量は成人で14 Bq/m3x22.4 m3/日=313.6 Bq(続
2015-01-09 03:14:02@yard_1957 (続き)同条件で試算した5歳児の1日24時間の肺への蓄積量は14Bq/m3x8.72m3/日=122Bq。直径1μmの微粒子がTypeSとして振舞うと、1日24時間吸入分の肺の等価線量(50年間または70歳までの預託線量で計算、μSv)は成人97、5歳児63
2015-01-09 03:31:31@yard_1957 Bq/body単位で3桁の水不溶性微粒子を吸入摂取した場合、肺に残り続けているはずで、WBC検査を繰り返すと時間とともに測定値が下がってくるとか、測定値の高い人は原因となっている測定値の高い食品を取るのをやめるとあっさり下がってくるという実態に合いませんよね
2015-01-09 03:39:31@yard_1957 福島市の空間線量率のピーク値はつくばの1 μSv/hよりずっと高かったわけですが、微粒子濃度の実測値を出す方法はあるので(気象研はダストフィルターをイメージングプレートに載せて点の数を数えたbit.ly/1sC4SYT )福島大あたりに期待。
2015-01-09 03:57:04@yard_1957 3/14夜−15朝と3/20夜-21朝の2度プルームが飛んだ気象研のダストフィルターのオートラジオグラフィーbit.ly/1sC4SYT から不溶性微粒子が大量飛散した時期は限定的。3/20夜-21朝の試料が薄黒いのは水溶性の硫酸塩エアロゾル
2015-01-09 04:09:42@yard_1957 また3/14夜−15朝の1回目のプルーム飛来のピークをはずしてサンプリングした国立環境研のダストフィルターbit.ly/14v7FN4 の化学分析bit.ly/14v7scC では、1回目のピーク時以外の不溶性Csの割合は低い
2015-01-09 04:19:11@yard_1957 まあ気象研も国立環境研もダストサンプリングを建物の屋上で行っているので(もちろんこれが普通)、再飛散を過小評価していると言い出す人が必ずいるでしょうけれど。
2015-01-09 04:20:58本放送から3ヶ月後、2015年3月7日(土)12:30-13:00の再放送 http://bit.ly/1wSuN5G のあとで
(その1)
セシウムボール吸い込んで肺に入ったら発癌率が上がる可能性が無いとは言えない→WBCなら検出可→健康被害は不明だけど異常があったら病院へ、というの流れを今更全国ネットで放送しなくちゃいけない必要性がわからないね。片方で風評被害云々言いながら…。/NHKサイエンスゼロ
2015-03-07 13:14:19@murapyon71 「一定の条件下で論理的にありうる」という言説に弱い人はその道の専門家でも結構いますね。問題になるほど吸い込むようなら、セシウム云々のまえに、土ぼこりで健康を害する環境だろう、というような常識の力が衰えている気がします。
2015-03-07 14:05:10@aizujin_k 実験結果も健康被害も何も数値的な物は存在しないけど「理論的に発癌が懸念される」と断って、長崎大学の教授さんにポンチ絵で適当なメカニズムを説明され、東大理学部卒の科学作家さんに頷かれれば、福島産の農産物に過剰反応しちゃう人は必ず出ますよね。
2015-03-07 14:30:03@murapyon71 黄砂なんか同様に肺に入る大きさでセシウムが付着してる上に大量飛来ですから。常識的思考のできない人に納得してもらうためには色んな測定や調査をして証明するしかないのでしょうが、手間も費用も掛かりすぎて、そのうえ効果薄そうだし、頭の痛い話です。
2015-03-07 15:00:07(その2)
今更ながらサイエンスZERO動画を見た。 ラドンとの被ばく量比較もあって良かったが、 乳幼児用WBCの検出限界値は50Bq/bodyと紹介して欲しかったな(ボソ) 「ホットパーティクルとセシウムボール:2014年12月23日の議論」 togetter.com/li/761386
2015-03-09 11:49:18