日本会議のインパール作戦の記述に牟田口廉也中将がツッコム
山田順さん『日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」』 - 産経 sankei.com/politics/news/… @Sankei_news 「ドイツは(略)対ソ戦への参戦を再三要請した。これに応じていれば(略)日本は勝てていた可能性が高い」 てんさいあらわるw
2015-03-10 15:02:42山田順さん 国や組織を直視し、反省が必要 『日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」』
□『日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」 あの時もエリート官僚が《この国の行方》を誤らせた!』
戦後70年の節目の年とあって、今年は先の大戦を振り返る報道が多くなりそうだ。その中で「日本が悪かったという以前の問題として、自分たちの国や組織がどうしようもなくダメだったことを直視し、反省する必要がある」と主張する。
子供のころから戦記物に接し、先の大戦で「日本はなぜ勝たなかったのか」が疑問だったという。編集者として戦史研究家の著作も担当し、さらに進めた研究の結論を本書にまとめた。
昭和16年夏、ドイツ軍がソ連に侵攻すると、ドイツは三国同盟を結んでいた日本に対し、対ソ戦への参戦を再三要請した。これに応じていれば、米国に大戦に加わる口実を与えずにソ連を挟撃することで「日本は勝てていた可能性が高い。少なくとも大戦後に共産主義国家が生き残ることはなかったはずだ」とみる。
しかし日本は対米開戦へと突き進んでいく。それもきちんとした意思決定もなされず、場当たり的に事が進められていった。「米国は日本と戦争をしたくてたまらずに挑発してきたのだが、日本はそれを読めなかった。戦争をするのなら勝つために綿密に計画を立て“共同謀議”をすべきだったのに、それもしなかった」と手厳しい。
日米開戦後も戦局挽回の機会はあったが、それも逃してしまう。なぜ日本の指導層は判断を誤ったのか。そこには軍隊においても試験秀才が自動的に重要な地位に就く、悪しきエリート主義があったと指摘する。
日露戦争では戊辰戦争などを経験した人材が軍のトップで、『坂の上の雲』に描かれた秋山真之のように優秀な若手が抜擢(ばってき)された。しかしその後、大きな戦争がない中で組織は硬直化していく。「今の日本も受験エリートが国を動かしており危うい状態だ。勝てるはずだったあの戦争でなぜ負けたのか、日本人はきちんと考える必要がある」と訴える。(ヒカルランド・1500円+税)
溝上健良
やまだ・じゅん 昭和27年、神奈川県生まれ。立教大卒。光文社に入り、「光文社ペーパーバックス」を創刊し編集長を務めた。平成22年からフリーに。
http://www.sankei.com/politics/news/150201/plt1502010021-n1.html
シベリアで行き倒れた我が皇軍将兵がフリーズドライとなり、それが折り重なって鉄壁の城塞をなしてソ連軍を倒すんですね、わかります。
2015-03-10 15:07:06『「立憲主義」について「権力を持つ者をしばる」といった説明を強調し』・・・えーと、この説明に何か問題があるのでしょうか?? → 【主張】18歳選挙権 教室を政治の場にするな - 産経ニュース sankei.com/column/news/15… @Sankei_newsさんから
2015-03-08 02:07:14産経のあれは、なんかもう記者の学力的に問題があるんじゃなかろか。
2015-03-08 16:10:29@renya_mutaguchi @Sankei_news 『日米開戦後も戦局挽回の機会』この部分も詳しく聞いてみたいですね。(´・ω・`)
2015-03-10 15:09:34@NopUC @Sankei_news 「日米開戦後も戦局挽回の機会はあった」これこそインパール作戦そのものではないか・・・うわふじわらなにするやm
2015-03-10 15:13:23