- kokada_jnet
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そうやって書いたのが『蒼海ガールズ!』だったわけですが、もちろん帆船ブームなんて起きるどころかあんまり売れませんでした。でも書いてるときはすごく楽しかったし、高橋先生の翻訳された文章を何度も読んで帆船用語や操船方法のメモを自分で作っていく作業は夢のような時間でした。
2015-03-12 19:04:09高橋先生が翻訳なさった帆船小説が好きだったラノベ作家は私だけではなく、ヤマグチノボル先生も、インタビューでホーンブロワーが好きだとおっしゃっておられました。『ゼロの使い魔』にはホーンブロワーのオマージュっぽいキャラやシーンが出てきます。
2015-03-12 19:07:42帆船小説が翻訳されることはほとんどなくなってしまいましたが、高橋先生が日本に伝えた『冒険小説』は、消えることなくこれからも形を変えて受け継がれていくことと思います。
2015-03-12 19:12:17高橋御大には確か弟子がいたはずだからオーブリー/マチュリンの続きだいじょぶなはず ホーンブロワー他もろもろ高橋せんせいお世話になりました pic.twitter.com/6BdiBAg52N
2015-03-12 20:03:27ちなみにホーンブロワーはドラマも映画(『マスター・アンド・コマンダー』)もおすすめですよ特に女子の方…主従萌えかつ制服萌え英国萌え素敵おじさま萌えとたまらんですよ(*´Д`)
2015-03-12 20:45:47ほかの帆船小説は主人公がやたらマッチョだったり乱暴だったりでやめちゃったんだけどホーンブロワーはね…士官候補生時代からぼっちゃんぼっちゃんしててかわいくてね…母性本能直撃タイプっていうかね…(*´Д`)
2015-03-12 20:48:21翻訳家・作家 高橋泰邦氏が死去、89歳 - 産経ニュース sankei.com/life/news/1503… @Sankei_newsさんから 「海尉」という訳語をつくった人。今SFもので「宙尉」などの語を使えるのはこの人のおかげ。
2015-03-12 20:52:03訃報:高橋泰邦さん89歳=翻訳家、作家 - 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20… 志郎さんから知りました。一度だけでもお会いしてお話したかった。残念無念です。氏の帆船小説は僕の艦船道への道しるべでもありました。 ご冥福をお祈り申し上げます。
2015-03-12 21:26:36ボライソー、ホーンブロワーと十代後半の少年時代にめぐりあったのは、ほんと僕の人生のなかで一番大きな事由でした。主人公の考え方生き方は今の自分を形成してくれたものです。ずっと決して楽な人生ではないのですがプライドを持っていられるのは彼らの教えによることが大きいです
2015-03-12 21:31:56故人にこう言っちゃなんだが、ボライソー24巻加筆騒動の印象が強い。 / “翻訳家・作家 高橋泰邦氏が死去、89歳 - 産経ニュース” htn.to/3JU1vz
2015-03-12 21:48:55高橋泰邦さんといったらホーンブロワーが真っ先に上がるし実際面白いのだけど個人的には毒入りチョコレート事件を翻訳した方という印象が強いかなぁ。
2015-03-12 22:30:03高橋泰邦さんといえば、『海の男ホーンブロワー』シリーズの訳者さんですね。改めて確認してみると、それ以外にも色々とお世話に(読書の上での)なっていた模様。海外海洋冒険ジャンルの翻訳を一身で担っていたようなお方なので、後継者がいるのかどうか気になります。そこのとこ、どうなんでしょ?
2015-03-12 22:31:17訃報:高橋泰邦さん89歳=翻訳家、作家 - 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20… おう、ホーンブロワーを翻訳された高橋泰邦先生が。ご冥福をお祈りします。ブッシュ副長が好きすぎな外伝『南溟の砲煙』も楽しく読ませていただきました。
2015-03-12 22:32:27翻訳家・小説家の高橋泰邦先生逝去|お知らせ|東京創元社 tsogen.co.jp/news/2015/03/1… @tokyosogenshaさんから ――なんとなあ……。この方がいなかったら、私はボライソーにもホーンブロワーにも出会うことはなかったわけで。あらためて感謝を。
2015-03-12 22:32:50【RT】高橋泰邦氏の訳書以外では『日本語をみがく翻訳術』(バベル・プレス)が印象的。大森望氏も『新編 SF翻訳講座』(河出文庫)で紹介しているが、「嘘もうまけりゃ訳の芸」「表面構造、大股開き」「逐語訳、別れた女のよさに似て」等の名文句が並ぶ冒頭の「翻訳いろはカルタ」が味わい深い。
2015-03-12 22:36:23高橋泰邦氏が亡くなったのか。ケメルマン『金曜日ラビは寝坊した』やアシモフ『ミクロの決死圏』やラインスター『地の果てから来た怪物』やバークリー『毒入りチョコレート事件』やアイラ・レヴィンの『ローズマリーの赤ちゃん』を翻訳してらしたよね。合掌。
2015-03-12 22:41:29ホーンブロワーは、悩みもするし決断を間違うこともある、いわゆる等身大のヒーローですが、人の弱さを自覚すればこそ、部下を鼓舞するために、ちょっとした強がりの演技をしてもみせます。未読の方で佐藤大輔さんのファンの方にわかりやすく言えば「まともに育った新城直衛」かしら。
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