「外足荷重」の正体
- TWIN_SuperSport
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@TWIN_SuperSport 外足ホールドですね!ありがとうございます。 この状態で上半身を内側(下側)に入れると、一気にバイクが寝て内側に曲がっていって、コケる!!と思ってすぐ体起こしたんですけど、このコケそうな恐怖感がある状態(よく切れて曲がる)は正しいんでしょうか?
2015-04-02 00:41:54@gelatin_0 むしろそちらの方が正解ですね。その「一気にバイクが寝て内側に曲がる!」という瞬間、ハンドルに舵角がついていくのを邪魔しなければ良いのです。ハンドルに舵角がつくことによってバイクの倒れこみは収束して安定するので、それに合わせてアクセルをじわっと開ければOKです
2015-04-02 00:43:29@gelatin_0 で、何故恐怖感があるかというと、「倒しこむ入力が大きすぎてバイクが過度に動いている」からです。つまり、この練習を何度も繰り返すことによって、必要最小限の身体動作で車体を効率良く寝かせて曲げる事ができるようになる、という寸法です。
2015-04-02 00:45:18@gelatin_0 そうです、焦らず地道に、継続することが何よりも大切です。ちなみに、「力まない外足ホールド」ができてくるようになれば、少々バイクが予想以上に倒れこむような挙動に陥っても、無意識にホールドの加減を身体が勝手にやってくれるようになり、恐怖感も減っていきますよ。
2015-04-02 00:48:55今フォロワーさんとの会話で考え方を整理できたので、改めてツイート。 「コーナーリング中に外足できちんと車体をホールドした結果、タンクの外側~シート面に対する、下半身の『外足側からの荷重入力の感覚とそのフィードバック感』が高まる。これがよく言われている『外足荷重』の正体である」
2015-04-02 00:18:22外足荷重だのイン側グリップ荷重だの、結構名の知れた人が平気でデタラメ書いてる。けど、ホントに怖いのは、むしろ、そういうのが普通に広く受け入れられてるってこと。ちっちゃいけど、こういうところにも似非科学はあるんだなあ、とよく思ったもんだわ。
2014-02-19 10:02:53というか「外足荷重+イン側グリップ荷重」なんて、最悪の場合『外足でステップ踏んで起き上がろうとしている車体を逆操舵で無理やり寝かす』ことになるんやで…こんなん悪路や雨天の時にやったら、フロントから一発でコケる。
2015-04-06 02:38:39それとは逆に、「車体のホールド感を”外足で感じる”」こと、そして「イン側のグリップから保蛇力(フロントの接地感)を感じている」ことなら問題ない。 この「主観的な感覚」を、誰かが『外足荷重』『イン側グリップ荷重』という、いかにも物理的な現象に聞こえるよう言い換えてしまったんやな。
2015-04-06 02:40:21そしてこれらの言葉がひとり歩きして、「外足荷重とイン側グリップ荷重は基本なんや!!」と叫びだす人が出てくる訳やね。しかもそういう人は上手い事が多いから、余計にタチが悪いわけで。
2015-04-06 02:42:03まぁなんだかんだで、オートバイの挙動に悪影響を一番与えない荷重ポイントはシート、その次がアウト側のステップなので、そこをいかに意識するか、そしてこの荷重ポイントをキープしたままで如何にして重心移動するか、がライディングの肝であると自分は考えている。
2015-04-06 02:44:34