日本海の深海底を闊歩するベニズワイガニ ~水深差1000mを超える大移動はなぜ起こる?/養松 郁子さん サイエンスカフェにいがた第86回
予告
#新潟のカガク。#生物。#深海。#食。いよいよ今週末6/6はサイエンスカフェにいがた #カニ 開催!bit.ly/1J4Xxci ゲストからいただいた写真を追加。これだけ獲れるベニズワイガニで新潟活性化できないものか。 pic.twitter.com/WJ4zuU7Sec
2015-06-01 11:26:05#新潟のカガク。#生物。#深海。#エネルギー。#食。#カニ。#ソーシャルメディア。ベニズワイガニで新潟活性化! いよいよ来週6/6はサイエンスカフェにいがた #カニ 開催です! bit.ly/1J4Xxci pic.twitter.com/Tz6ucwImP3
2015-05-30 07:46:18#新潟のカガク。#生物。#深海。いよいよ本日午後はサイエンスカフェにいがた『日本海の深海底を闊歩するベニズワイガニ』!bit.ly/1J4Xxci #カニ は暗い深海でどんな生活をしているのでしょう。暖かくして会場へ。 pic.twitter.com/YDoNnlIL87
2015-06-06 08:57:57当日
本日、第86回サイエンスカフェにいがた。ジュンク堂。『日本海の深海を闊歩するベニズワイガニ』ベニズワイガニの神秘な生態。どんな生物も驚きの物語を持っている。
2015-06-06 10:24:47サイエンスカフェにいがた 養松郁子さん「日本海の深海底を闊歩するベニズワイガニ〜水深差1000mを超える大移動はなぜ起こる?」 始まりました!!
2015-06-06 15:35:37メタンハイドレートに群がるカニは、なぜかメスが大半。 広域を見渡してカニをプロットした図。 #ngtsc
2015-06-06 15:37:08日本で捕獲されるベニズワイガニは、98%までが日本海産 #ngtsc pic.twitter.com/wzoZVW94en
2015-06-06 15:40:36カニ漁の船は、一週間くらい漁にでて、カニの取る。鳥取県の境港が有名。新潟県では、漁場が近く、1日で帰ってくる。鮮度が高く、水揚げ後、すぐに釜茹でされる。のう、赤泊、山北、新潟港が有名。 #ngtsc
2015-06-06 15:44:51ベニズワイガニ 水深は500mから2300mと幅広く分布する。これは、日本海の特徴と関係する。 #ngtsc
2015-06-06 15:47:56日本海は浅瀬から深海まで水深がとても変化するが、水温はわりと一定。カニにとって住みよい環境。日本海には「真の」深海魚は少ない。 #ngtsc
2015-06-06 15:51:46水深1000mくらいの漁獲物。ノロゲンゲなどなど #ngtsc pic.twitter.com/Zehao2aIc7
2015-06-06 15:53:14ベニズワイガニのカゴ網 小さい物は網目を抜けて脱出できるので、資源を守ることができる。大きいものだけカゴに残り、小さいカニは海に帰る。カニ籠はカナダ、韓国などでも使われている。 #ngtsc
2015-06-06 16:01:21ベニズワイガニ甲殻幅が9cm以下のものは獲らない。この大きさになるのに9年くらいかかる。非常に長生きなカニだそうです。 #ngtsc
2015-06-06 16:05:30休憩
質問 なぜ、ほとんどが日本海でとれるの? 答え:水温、ベニズワイガニの天敵が少ない。対馬暖流とはあまり関係ない。暖流は表層のみを流れるため。 #ngtsc
2015-06-06 16:07:59