国語教育の意味とか、異論との向き合い方とか

国語教育の意味とか、異論との向き合い方とかについて語られていたツイートを、かるくまとめてきました。 編集は誰でもOKにしています。
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うずまきУзумаки @iligks

一連のリツイート、プロの国語指導者としてはすっげー面白い。ここで紹介されている学校の授業、自分が塾で普段していることと真逆だから。自分はむしろ授業中に対立を煽る。

2015-07-07 12:33:20
うずまきУзумаки @iligks

論説文では、答えが割れるとうれしくてたまらなくなる。みんなに「なぜそう思ったのか」「それがどこに書いてあるのか」の根拠を聞いて互いに議論させたりする。

2015-07-07 12:34:04
うずまきУзумаки @iligks

ちょうどいま、新人講師が入ってきたばっかりで国語の指導方法を伝えているが、確かに小説の教え方はすごく難しい。 「小説は解釈が自由」というのは、半分正解で半分間違っている。重要なのは「おおむね正しい解釈」というのは確かに存在するということ。

2015-07-07 12:35:48
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うずまきУзумаки @iligks

たとえば、人が震える場合は無数にある。寒い。おしっこを我慢している。怒っている。泣いている。緊張している。友人に「ちょっと震えてみて」と頼まれた。などなど。

2015-07-07 12:37:15
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うずまきУзумаки @iligks

でも、人が震えている場面の直前で「風呂に入ったらまだ沸いていなかった。そこで慌てて飛び出した」とあれば、その震えの理由は「寒さ」だと特定できる。ただし小説の特定は常に留保付き。でもとりあえず「寒くて震えたんだな」と想定して先を読む。

2015-07-07 12:38:09
うずまきУзумаки @iligks

この時、「震えたのは寒かったからだ」以外の解釈は間違い。なぜなら、「確かに寒かったから震えたとは限らないが、それでもほかに根拠となるものが読み取れない以上、寒さが理由ととりあえず考えるのが妥当」だから。

2015-07-07 12:39:07
うずまきУзумаки @iligks

で、そういう「不自由な解釈」と「自由な解釈」は別物。寒さで震える主人公を読み手がバカにするのは勝手。こっちには正解なんてない。

2015-07-07 12:40:13
うずまきУзумаки @iligks

国語の問題を作るとき、「そこに込められた作者の気持ち」や「この作品を通して作者の言いたいこと」を問う教師は一人残らず頭が悪い。あるいは文学の基本的な教養が書けている。指導対象に興味がないなら教えるのなんてやめろ。

2015-07-07 12:41:27
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うずまきУзумаки @iligks

実は国語の授業でもう一つ重要なのが、こういう「もやもやするけどうまく言葉にならない」を強引に言語化させるということ。意見が違ったときに頭ごなしに否定するんじゃなく、「どのへんがみんなとどう違うのか」を「言語化させる」。これの持つ教育的な効果はものすごいものがある。

2015-07-07 12:45:03
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