倉根一郎氏 : 症状自体が あまり スペシフィックでない 可能性も ある。 グループの 先生方で もう一回 洗い直すというようなことは 行なうのでしょうか。
2016-01-19 16:50:59祖父江友孝氏 : この 一次調査で 想定している 調査方法は、網羅的に カルテを レビューするという 形ではなくて、このような 症例の 方々が いたかどうか 覚えておられますかという 形の 調査です。
2016-01-19 16:53:19祖父江友孝氏 : 症状に 関しては ちょっと ぼやけた 感じも ありますけれども、こういうことで 記述をし、さらに 重篤であるというところで かなり 制限を かけて、そういう 症例を 覚えておられますかということで 医局に 聞いていただくということでの 調査を 想定しています。
2016-01-19 16:56:20桃井眞理子氏 : 保険病名診断が 不登校だったり、適応障害だったり、不安障害だったり、自律神経障害だったり、その ドクターの ピックアップの 仕方によって 全然 頻度が 違ってしまう 感じがするんですけれども、その辺は どういうふうに 通知される ご予定でしょうか。
2016-01-19 16:59:13祖父江友孝氏 : それを あまり 詳しく 限定すると、拾うべきものを 拾えないのではないかと 思っておりまして、あまり 限定しない。
2016-01-19 17:00:43祖父江友孝氏 : プレテストで 伺いましたけれども、幾つかの 病院は 網羅的に レビューを、カルテを くって やるのかというような 勘違いをされて、そんなことは なかなか できないとういう 反応も ありましたけれども、(続)
2016-01-19 17:03:45神田隆氏 : 私は 神経内科ですが、運動障害の ここに 当てはまる 人というのは、ほとんどの 患者が そうなんです。 でも 私たちは そういう ワクチンに 関連したものだとは 全然 考えていない。(続)
2016-01-19 17:07:33祖父江友孝氏 : 一次調査では できるだけ 限定しないということで 考えています。 明らかな 診断が ついているということの 定義が、また 各先生方によって 解釈が 異なってくるだろうということで、できるだけ 広めにとって、(続)
2016-01-19 17:19:04祖父江友孝氏 : 二次調査で 各症例に 関しての 診断、暫定的な 診断名でもいいと 思うのですけれども、それを 聞くことで 明らかなものを 二次調査の 段階で 除外できないかということを 想定しています。
2016-01-19 17:21:51神田隆氏 : ただ、二次調査というのは 膨大な 数の 調査票が 来るわけで、これを 全部 書けという 話になると 大変なことになるかなと 私は 思いますが、いかがでしょうか。
2016-01-19 17:35:59祖父江友孝氏 : 本当に そのような 多数の 該当する 人が おられるということであれば、そのことをもって、こういう 方々が 一定数以上 いるということが ある程度 言えるような 気がしますが。。
2016-01-19 17:40:42神田隆氏 : 今 議論している 副反応を 頭の中に 置きながら、これに 該当する 患者さんという 格好で 調査できないかなと 思うのですが、いかがでしょうか。 これは 非常に 難しいことになるかと 思いますが。
2016-01-19 17:46:48祖父江友孝氏 : ある程度 順番というものに 意味が ありまして、疼痛・感覚障害、運動障害、自律神経症状、認知機能障害に 至るに 際して、だんだんと 副反応としての 特徴が 薄れていくといいますか、初期の 段階で 発生する 症状よりは (続)
2016-01-19 17:50:11祖父江友孝氏 : 後期に 発生することに なっていくのだと 思いますけれども、これに 関しての 具体的なものというのも、一応 これ以外に 各症状に 対して もうちょっと 詳細な 説明を つけます。
2016-01-19 17:52:35祖父江友孝氏 : やはり 3ヶ月以上 持続しているとか、あるいは 通学・就労に 影響が あるというところで 数としての 区切りが つくのではないかと 思います。
2016-01-19 17:54:25山縣然太郎氏 : 今回の 場合は 一般集団として、今、副反応かもしれないと 思われているような 症状の人が どのくらい いるのかという ベースを きちんと 見るということは 今 本当に 必要なことで、ただ、それを どういう 形でとるかということに関しての 議論だったと 思います。
2016-01-20 17:28:02山縣然太郎氏 : そのときに、例えば 4番目の 通学・就労に 影響があるというのは、主治医の 先生は かなり はっきり 把握されてるのかどうかというのは、いかがでしょうか。。
2016-01-20 17:30:17祖父江友孝氏 : この 通学・就労に 影響があるということの 目安としては、1週間程度 休学するとか 休職するとか、あるいは 通常の 運動の 活動が できないとか、あるいは 保健室に 頻回に 通いがちになるといったことを 想定していますけれども、(続)
2016-01-20 17:33:43山縣然太郎氏 : 1つは、本当に 協力体制が どれくらい 得られるかということで、今回は 1万9,000 科の 先生方に お願いする 場合、多分 こういう 研究班で お願いします、厚労省でも 重要なので お願いしますぐらいでは、(続)
2016-01-20 17:37:58