保育所の定員を増やしても女性の就業は増えません
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uncorrelated
@uncorrelated
固定効果モデルを採用するときには、Hausman-testでそれが妥当である事を検定して欲しい。また相関係数0.984や0.992が出ているときは、同じ個体の説明変数の変化が乏しいと考えられるが、説明変数と固定効果に多重共線性がある不適切な推定モデルとも言えるので。
2016-03-14 07:35:07
uncorrelated
@uncorrelated
膨大な観測数があれば、多重共線性があっても、不適切に扱った固定効果モデルで有効推定量になっていなくても、正しい推定結果は得られる。しかし、235では不足しているんや。235では。
2016-03-14 07:37:34
uncorrelated
@uncorrelated
見かけた研究が母親平均年齢と父親平均年齢を入れているからってな、その二つの相関係数をとってみたら相関係数0.97になったりして多重共線することが予想できるし、実際に二つを同時に入れたら同じ性質のはずなのに、符号が逆になる。さっき自分も入れたけど('-' )＼(--；)BAKI
2016-03-14 07:41:14
uncorrelated
@uncorrelated
数字的には保育士が不足していると言うのが良く分からなかったりする。2014年ぐらいのデータで、最近は既に傾向が変わっているのかも知れないけれども。
2016-03-14 23:27:43
uncorrelated
@uncorrelated
勘違いだったらしい。回帰分析かけたら、不足している所の方が、定員充足率が高い気がしてきた。待機児童数が、あてにならんだけか。
2016-03-14 23:33:07
uncorrelated
@uncorrelated
プロットはこれ。自由度調整済み重相関係数は0.2828です。RT @uncorrelated: 回帰分析かけたら、不足している所の方が、定員充足率が高い気がしてきた。 pic.twitter.com/36RhjGN82Y
2016-03-15 00:02:33
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安藤道人（Michihito Ando）
@dojin_tw
自分のつぶやきも含まれるAsai et al.(2016WP)についてのまとめをみたが、やはり計量経済学のベーシックな知識だけで非専門家が論文の細かい内容を適切に理解してコメするのは難しいのだろう。10年20年後には現代の因果推論分析の基礎もそうなりうることを覚悟せねばとおもた
2016-03-15 22:05:13
安藤道人（Michihito Ando）
@dojin_tw
ちなみに当該論文は、テクニカルには非常にベーシックな計量分析だ。ただ、それを適切に理解するには、きちんと踏まえておかねばならないことがあるのだ。
2016-03-15 22:06:41
HAJIME KIDERA
@hajimekidera
このまとめかたはどうかな？日経でも著者が言っていたように、2000年代のみで分析すると有意に正となる。（続）＞ 論文の保育所の定員を増やしても女性の就業は増えません - Togetterまとめ togetter.com/li/950179 @togetter_jpさんから
2016-03-17 11:16:12
HAJIME KIDERA
@hajimekidera
（承前）つまり、「日本死ね」側へのカウンター言説として利用するのは危険だし、山口先生自身は出生率等の観点から保育所の整備等政策的介入が不要だと主張しているわけではないので「日本死ね」側の人たちがむやみに敵視するのもおかしいだろう。twitter.com/sy_mc/status/7…
2016-03-17 11:31:51
Yosuke SUNAHARA
@sunaharay
いろいろ面白かった。論文をもとに政策の議論ができるのはやっぱりいいことだなあと。/ 保育所の定員を増やしても女性の就業は増えません - Togetterまとめ togetter.com/li/950179
2016-03-17 08:25:48
Yosuke SUNAHARA
@sunaharay
元論文もざっと読んでみたけど（Asai et al 2016のほう），やっぱり都道府県だけでなく基礎自治体の結果が興味ある。論文でも指摘されているように，移動の問題はあるだろうけど，自分の関心に引き付けていえば同じ国勢調査で聞いている持家率とかでうまいことコントロールできないか。
2016-03-17 08:32:10