(発達障害は)乳児期や幼児期での環境が良ければ、障害として現れないか?

漏れがあれば、編集お願いします。 これは、この記事( http://bit.ly/9dnV5s )から始まった論議です。 ちなみに、私はこの記事には反対の立場です。 「親学」がこれでは・・・・。
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@michioariga

意外といたりしますよ。RT @guriko_: あまり聞かない…RT @eykg: @michioariga 私が言っているのは、たとえば、2歳まで有意味語を発せず親以外の人物との交流も全く持てなかったのが、5歳時幼稚園に入る頃にはまったく問題がなくなっていた、、、というような

2010-03-15 08:36:47
@michioariga

私もおっしゃる通りだと思います。RT @eykg: はい、全く同様の危惧を感じます。 RT @oshio_at: とにかく言いたかったのは「また数十年前のように親の子育てだけに原因を求める方向に進むのか?」ということでした。 @oshio_at

2010-03-15 08:39:49
@guriko_

@michioariga そうですかー。それは言語コミュニケーションにおいて全く問題がないと言う事ですか?それとも発達全般に全く問題がないと言う事ですか?

2010-03-15 08:40:26
@masamamacamper

@michioariga では、逆に、保育園に預けることが多い親御さんや、身内に預けて働いてる人の子供は、発達の障害がでやすい…という事にもなりますよね… そう考えると、ちょっと、信憑性にかけるという印象を持ちます。ADHDのサイトでは、前頭葉の働きがどうとかって読んだんですが…

2010-03-15 08:42:16
@michioariga

@guriko_ 幼少期には、うーんもしかすると発達障害なのかな・・・と思ってみていると、小学生頃になったら発達全般が急速に追いついた形になっていわゆる診断基準を全く満たさなくなる、といった場合ですね。発達の律速過程が違うのかなと思うのですが、原因は私もよくわからないですね・・・

2010-03-15 08:45:08
@masamamacamper

@michioariga 原因は? https://www.adhd.co.jp/about/cause/default.aspx の項で、書かれている物だと思っていましたが、これは、育て方によって改善されるものということなんでしょうか…。この、サイトでは、躾や性格ではないと…

2010-03-15 08:48:14
@guriko_

@michioariga ほー。そうですかー。それは訓練や療育なしで?自治体によっては二歳児検診で療育開始を勧めているとこもあるんです。

2010-03-15 08:49:46
@michioariga

@guriko_ そうなんですよ、不思議なもので・・・そのような例もあるということで一般化できないですけど。でも、早期の適切な療育は発達の遅れの有無にかかわらず、大切なことかと思うのでそのような取り組みは評価したいですよね。

2010-03-15 08:55:05
@masamamacamper

@afcp_01 このような記事が、多く出てしまうと、追いつめられる親がさらに増える気が…虐待への助長にもなりかねないか心配です。

2010-03-15 08:56:09
@guriko_

@michioariga そうですかー。セイフティネットとしての療育は基本的にやって、発達が回復した子はそれはそれでと考えた方がいいですね。

2010-03-15 08:57:37
afcp @afcp_01

そもそもASDの特徴的な症候が出そろうのは、2歳〜3歳6ヶ月ごろ。4歳を過ぎると特にいわゆる高機能群では、発達と獲得されてきた行動によって行動特徴は軽快していくわけで。それが自然経過ですからね。そういう子でも関わり方の勘どころはコアなASDの子どもと似ているのが悩みどころ。

2010-03-15 09:00:36
afcp @afcp_01

結局、診断技法と診断基準の中に、発達的な自然経過の視点を入れていくしかない。年齢によって診断の方法を変えるのはもちろん、診断基準すら変える必要があるかもしれない。DSM-5はその方向を向いている、と思う。

2010-03-15 09:03:18
afcp @afcp_01

2、3歳の時点で「見つけ損なった」子どもたちが、大きくなってから困ったときに、宙ぶらりんになる。そういう人たちに見切り発車で診断をつけるのか、特性を持っているという説明にとどめるのか、口をつぐむのか。

2010-03-15 09:07:32
ふうが @3VioletGold

あり得ない話しではないと思う。ただ確実に障害として現れてるのに、本人も周りも性格だと思って済んでしまってるだろう子がいる。RT @afcp_01 "(発達障害は)乳児期や幼児期での環境が良ければ、障害として現れないか、現れても健常範囲" http://bit.ly/9dnV5s

2010-03-15 09:19:17
@michioariga

@masamamacamper 発達障害の原因論は複雑系で、一つの要因では説明できないというのが現在の見解です。サイトの説明も、原因の一つではあるかもしれませんがそれだけではない、ということです。環境や関わりによって特徴が良い側面となるのか不適応行動になるのか、はあると思います。

2010-03-15 09:36:20
@michioariga

@guriko_ そうですね、療育の中で子どもそれぞれの特徴をきめ細やかに見ていくことは、いろんな意味で大切かなと思います。療育そのものが障害児に特化したものでなくなる日も来るのかな・・・でも、人、場所、お金、でしょうか・・・。悩ましい話でございます。

2010-03-15 09:54:20
わしお よりこ @kiyamatekuteku

afcp_01 臨床的な実感としては発達障害の子どもの経過には明らかに地域差がある。もちろんそれは療育体制の差、早期介入の効果ということになるんだけど、そこに効果があるなら、家族の関わり方が予後に関係しないはずはない、とも思う…とか言いたくなったり…とか、いろいろ…。

2010-03-15 10:29:44
わしお よりこ @kiyamatekuteku

胸が張り裂けそうになる。大人の意識差で子どもの環境が変わる。ここにも。@afcp_01 afcp_01 地域差、というより自治体間格差、と言うべきか…。

2010-03-15 10:33:39
やまねこ @yama_neko

@michioariga @guriko_ 私の娘(現小5/11歳/ひとりっこ)が、まさに、「幼少期には、うーんもしかすると発達障害なのかな・・・と思ってみていると、小学生頃になったら発達全般が急速に追いついた形になっていわゆる診断基準を全く満たさなくなる」でしたよ。

2010-03-15 10:47:43
やまねこ @yama_neko

@michioariga @guriko_ 1年生のときは、まだあぶなっかしかったのですが、2年生から徐々に傾向が薄れてきて、3年生くらいからは、問題が感じられなくなりました。

2010-03-15 10:49:51
やまねこ @yama_neko

@michioariga @guriko_ 今は、中学受験のための進学塾のテストでは、ほどほどの成績(トップレベルまでは届かないが、下位ではない)です。塾長からやや期待されているようです。ただ、算数での論理的思考力、国語の読解力・表現力が欠けている面があり不安です。

2010-03-15 10:51:29
afcp @afcp_01

なんと言うか、障害児支援の枠組みでは出てくるお金は限られてくる。いっそ拡散させて育児支援の枠からお金を持ってくる方が、予算も取りやすいしサービス利用のハードルも下がる。 @michioariga 人、場所、お金、でしょうか・・・。悩ましい話でございます。

2010-03-15 11:11:51
afcp @afcp_01

特別支援教育の拡散もそうだけど、障害児への早期の介入も育児支援の中に拡散していくんだろうと思う。診断つかなくても、診断求めなくても、育てにくい子はいるし、ニーズはある。

2010-03-15 11:13:09
afcp @afcp_01

障害を前面に出さずに、育児支援の中にこっそり紛れ込ませるのがいいと思うな。

2010-03-15 11:14:34
afcp @afcp_01

健診の事後グループとか育児相談後のフォローグループを、どこで、誰が、どのくらいの規模でやるか、というところに、各自治体の早期支援への取り組みの思想が浮かび上がってくるのかな、と思う。

2010-03-15 11:23:45