枝松聖さんによる「宇宙戦艦ヤマト2」「宇宙戦艦ヤマトIII」の感想ツイートまとめ

枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2」では、沖田のいないヤマトで「艦長代理」をつとめる古代くん。その心境とは。 pic.twitter.com/27JbraxdcP

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマト2」第25話をみました。要塞都市の攻略法に、真田さんが頭を悩ませていました。眉毛がないのでわかりづらいのですが、かなりイラッとしています。…あの謎めいた伝言は、小粋な言い回しとかでなく、じつはヤマトへのちょっとした報復だったのでしょうか、総統？

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@EDAKIO 地球と彗星帝国の大決戦。地球では島の弟・次郎くんが純粋な瞳でヤマトを見守ります。要塞都市ではヤマトクルーを「子どもたち」と呼称するようなお年頃の女子サーベラーが、あわわ大帝にバレたらやっべーと、汗ジト顔です。ふたりがおなじ声優さんという事実が、衝撃的すぎて。

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@EDAKIO ヤマトは艦首魚雷を発射します。その直前、発射室で、艦橋からの指示に合わせて、担当者が発射管を動かすようすが描かれました。コンピューター室での新米のドラマといい、機械の一方的な制御ではない、人と機械が補完しあう光景は、やっぱりこころ打たれるものがあります。

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマト2」第26話をみました。戦いの果て、ヤマトは地球に帰還しました。砲は折れ、幾つもの穴の開いた艦体をじっくりと見せながら。負けて帰ることのほうが勇気がいる。その言葉の重みを体現するかのようなヤマトの姿でした。

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@EDAKIO 古代たちの前に、テレサが現れます。島の背中と膝の裏あたりを支えた、いわゆる姫抱っこの態勢で。柳のような細腕でありながら、輸血後でありながら、美しい顔には汗一つかいてはいません。その姿を肉眼で確認しただけでズォーダーが錯乱してしまう、恐るべき力の一端を見た気がします

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@EDAKIO 壮絶な戦いでした。傷つきながらも機関部を死守する徳川。勢い込んで砲塔内部にかけこんだものの、あまりの惨状に「ほゎぁあ！？」と、おかしな声を出してしまう南部。……ツッコミというかたちで思わずつながりたくなってしまうあなたは、まさに「愛」そのものなのかもしれない。

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマト2」、当初はソッと見守るくらいの気持ちでいたのですが、気がつけば、チョイチョイ感想をつぶやいていました。心がときめけば、つぶやきたくなる。誰かとつながりたくなる。それもまた愛、なのでしょうか pic.twitter.com/X6yRgV4JTS

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@EDAKIO …アレッおかしいな。たしか美しいテレサの絵を描こうとしていたはずなのですが。思考回路がつながりかたを見失ったのでしょうか。それともこれもまた、愛…？

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第1話をみました。ヤマトに新クルー・土門がやってきました。人事に不満いっぱいの土門は、古代艦長を「OB野郎」などとdisります。OB野郎て。若者ですら怒りをこじらせすぎちゃって、このアリサマな世の中、サイモン教授の主張が通らないのも無理はない

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@EDAKIO 戦闘シーンでは、これまでのような、多足生物の脚のように四方に爆煙が散ってゆく爆発のほか、本体を巻き込むような複雑な爆煙、たなびく噴射煙など、バリエーション豊かなエフェクト表現が描かれていました。作中時間、放送時期、ともに第一作から6年という時の流れを感じます。

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第3話をみました。ヤマトが発進しました。その瞬間、それまで南アルプスの風景と一体化した、背景美術の質感で描かれていた艦体が、セル画表現に。暁の光をギラリと反射する装甲板はみずみずしく、雪を蹴立てて進む姿は雄々しいのです。

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@EDAKIO あっ名前！住所も…！相原は、空港で出会った美少女のプロフィールを聞いていなかったことをしんそこ後悔します。航空隊まで出動させて、人騒がせだZO☆相原っていうのはさておき、聞きそびれていた連絡先が、携帯番号とかLINEのIDとかではない、1980年作品なのでした。

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@EDAKIO 艦長室で、古代は森くんに本音を告白します。ずっと共に戦ってきた相原の迷いに、思うところがあったようです。「2」では、第一艦橋が沖田のレリーフしかいない状態になってようやく弱音が吐けたというぐらい、ひとりですべてを背負い込んでいた古代くんも、大人になりました。

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第4話をみました。訓練を通して、ヤマトの設備が紹介されました。第一艦橋の南部の席には、おおきな画面の砲撃コントロールボードが設置されています。メガネ男子の視力に配慮した、デカ文字表示用モニターってわけじゃないようです。

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@EDAKIO 小ワープの訓練では、森くんが土門の椅子の角度を調節していました。接近した拍子に、森くんの長い髪が土門の顔にかかります。なんというか風の強い日に窓を開けた時のカーテンみたく、ワッサァと。…あのう雪さん？大人女子の色香を演出しようというのなら、出来ればもっとさりげなく

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@EDAKIO 長い訓練の後、なお自主トレに励む古代のために、平田は一杯のレモンティーを淹れます。古代の覚悟を知るからこそ、自分に出来ることを。まるで薄い本の中のような、キュンキュンときめく告白でした。…間違えました。二人の間にある、静かながらも確かな絆を感じさせる告白でした。

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第6話をみました。始まってしまった戦い。古代は艦長として、犠牲者を宇宙の海へ送ります。「死」に過剰な意味合いを付与しない、淡々としたとさえいえる態度の中、平田のカプセルへ向けられる一筋の涙。萌えを、じゃなくって、艦長という役職の重みを感じます

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@EDAKIO 今回の森くんは、第一艦橋でレーダーをみたり、医務室で佐渡先生を手伝ったり、食堂にいたりと大忙しでした。前回は調理場でコースメニューの作戦進行の監修までしていました。森くんてばひょっとして、ワープの最中、衣服が透けるだけでなく、数も増えてしまったかのでわという疑惑が

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@EDAKIO ヤマトが急上昇、からの反転攻撃にうってでる際、姿勢制御ロケットがUPショットで映し出されました。こまやかなディテール。微妙な凹凸のある装甲板の質感。未知の化学物質を想像させる噴射光。シリーズとともに進化してゆく表現技法に、通産何度目？という一時停止＆ガン見でした。

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一人の力では、どうにもできないことはあります。想いだけでは越えられない壁もあります。それでも、誰かを想う感情や、そこにいるひとの幸せを願う気持ち、そういう、ロマンのかけらは忘れずにいたいなと、いつも思っております。 pic.twitter.com/u0ZlAeYZWT

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第7話をみました。アルファ星第4惑星の酒場で、古代と島は若いクルーたちのケンカを見守ります。まるでむかしの自分達のような姿に、その顔には自然と笑顔が浮かぶのでした。えっなにこの、ファミレスで初々しい高校生カップルを見守る熟年夫婦みたいな雰囲気

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@EDAKIO 上陸許可にゴキゲンなクルー達は、第三艦橋の後部搭乗口から、パラリラパラリラ飛び出します。第三艦橋はこれまでにない密度のディテールで描かれ、照明には透過光が使われています。相変わらず、何気ない場面にアツいメカニック描写がしれっと入ってくるのが、悩ましいところなのです

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『終わらない旅路！「宇宙戦艦ヤマト2」「Ⅲ」』（ブログ記事です） ⇒ amba.to/1TECgz4 pic.twitter.com/uaOh2hBZQI

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スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第9話をみました。新反射衛星砲攻略に向け、コスモタイガーⅡ部隊が出撃します。新人・揚羽も、空間を縦横無尽につかった空中戦を繰り広げます。これまでのシリーズにいなかった系イケメンが操っているせいかしら、今日のコスモタイガーⅡはなんだかまぶしい…