枝松聖さんの「宇宙戦艦ヤマト2202」に関するツイートまとめ

「宇宙戦艦ヤマト2202」でメカニック作画協力をされている枝松聖さんの「宇宙戦艦ヤマト2202」に関するツイートをまとめ中。(随時更新)
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枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」Blu-ray&DVD第7巻が4月26日発売です。デザイン、メカニック作画、原画をお手伝いしております。シリーズ最終巻となります。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/c4blZFDAl6

2019-04-22 11:45:02
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枝松聖 @EDAKIO

この多様性もまた、ひとつのデザインの方向性を突きつめてゆく「2199」とは異なる「2202」らしさだったのかなと、いまは思います。最初に、第一週のツイートの方向性を「アリ」と認めてくれるひとがいたから始めることが、ここまで続けることが出来ました。あらためて、ありがとうございました。

2019-03-31 12:57:17
枝松聖 @EDAKIO

「ヤマト2202」の仕事にまつわるツイートも全二十六週ぶんで一区切り。放送前は山あり谷ありだった制作状況をどうツイートするか迷っていたのですが、結局はすべて書く、という方向に。「2199」から変わったこと、「大いなる和」へ至る経緯など、当初考えていなかった部分まで話は広がってゆきました。

2019-03-31 12:57:16
枝松聖 @EDAKIO

墓碑のデザインについてのツイートで書いております、事前にいただいていた絵コンテでの表現は、Blu-ray第7巻特別限定版の絵コンテ本にも掲載されています。というか製品版が差し替え前の状態で、びっくりでした。どうやらアレはほんとうにギリギリの変更だったようですね…。

2019-03-31 12:57:16
枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のTV放送が終了しました。2011年、「2199」に途中乗艦して以来の航海も、これで一区切りです。Thanks to 宇宙戦艦ヤマト オールスタッフ。そして、Thanks to 宇宙戦艦ヤマト2199。そして。そして、Thanks to You。ありがとうございました! pic.twitter.com/a0HFm6xh59

2019-03-30 06:00:01
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枝松聖 @EDAKIO

そしてこのカットが「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」での最後の作業となりました。あきらかに画面には映らないであろうところも描く、「2199」の西井正典さんから引き継いだ想いを込めて。再びこの主操縦桿が握られる日がそう遠くない未来であるように。ささやかな、心からの祈りも込めて。

2019-03-30 05:59:29
枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」最終話では、エンディングで島が握る主操縦桿を作画しています。原画でも、結城さんの作画監督修正でも、島はとても晴れやかな表情をしていて。思わず芹沢氏の時間断層存続案に投票したくなってしまう時期の発注だったのですが、幸せな気持ちで作業ができました。 pic.twitter.com/hmYKOEdi36

2019-03-30 05:59:28
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枝松聖 @EDAKIO

与えられた時間ギリギリまで、画面の向こうにいるひとへ、登場人物の気持ちがより確かに届く方法を考え抜く。羽原監督による、そうした当たり前のことのようにもみえる、けれど大切な積み重ねが、一見、硬質な「2202」物語世界の中にある、やわらかさやあたたかさを照らし出していたのでしょう。 pic.twitter.com/wVXzUzecQC

2019-03-30 05:59:08
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枝松聖 @EDAKIO

顔と名前と階級が一目で伝わる仕様。そこに加藤の名が表示されると翼の姿が、雪の名、古代の名が表示されると島の姿が映るという映像のリズム。登場人物の心の動きがより速く深く伝わる演出が、まだコピーもされていない、ついさっき描いた感じの絵コンテ用紙に示されていました。 pic.twitter.com/aTBo7x4Qnv

2019-03-30 05:59:05
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枝松聖 @EDAKIO

事前にいただいていた絵コンテでは各自の名が入った石碑が複数並んでいる、という表現だったのですが、打ち合わせ当日、羽原監督からこちらの形態と、それが沖田の石碑の前にあること、対峙している者も含めて、まるでクルー全員が沖田に包まれているかのようにもみえる場面構成案をいただきました。 pic.twitter.com/LVwu8iVTJ9

2019-03-30 05:59:02
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枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」最終話では、英雄の丘で、ヤマトクルーたちの名前をモニターに次々と表示してゆく墓碑をデザインしています。ふだんは沖田の像のうしろのオブジェの中に収納されていて、こうした時に取り出されるもの、という想定です。一連の場面では原画も担当しています。 pic.twitter.com/ci3AUH9Kxj

2019-03-30 05:58:59
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枝松聖 @EDAKIO

ほかのかたの画をみるとき、何をチェックしてどこに手を入れるのか、どうカゲをつけるのかといった操縦席の作業につかっている技術は、「2199」以降、メカニック作画に全面的に関わった別の現場で蓄積したものです。クリーチャーのデザイン等、「2202」は近年獲得した技術がすべて集結した仕事でした。

2019-03-24 11:37:03
枝松聖 @EDAKIO

操縦席のカットはアニメーターの方の画に寄り添う方針で作業していましたが、カゲのつけかたには自分のカラーが出ているかもしれません。「2199」スタイルを基準に、より様式的、90年代的と、話数ごとにいろいろ試していました。「2199」当時、西井正典さんに完全におまかせしていた部分でもありました

2019-03-24 11:36:10
枝松聖 @EDAKIO

「2202」は作品を取り巻く状況が変わっての船出となりましたが、自分自身も、10年以上お世話になってきたチームからの独立、初めての子育てをしながらの自宅作業と、この3年間「2199」の頃とはまったく違う環境の中にありました。そして。次回、長かった航海も、いよいよ終わりの時を迎えます。 pic.twitter.com/q8ggD5vuaC

2019-03-23 06:35:45
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枝松聖 @EDAKIO

「このディテールがいとおしい」「この空間が心地よい」誰かが絵に込めたそんな「愛」を、映像まで届けたい。「2199」「2202」に共通していたその気持ちは、誰かのためのものであり。同時に、自分ひとりの力では描けなかったものを描くことができた喜びにもつながっていて。とても、幸せでした。 pic.twitter.com/MyD9p2cS4H

2019-03-23 06:35:42
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枝松聖 @EDAKIO

第七章では以前担当したカットが兼用されていて。話数を重ねて、あらゆるビジュアルが進化した第二十五話にあっても問題のない強度を持っていて。「2199」の頃、玉盛さんが描いたコスモゼロや艦体各所の画を映像にもってゆくための作業をしたあと、それを映像でみたときと同じ嬉しさがありました。 pic.twitter.com/OLjgfiSQgS

2019-03-23 06:35:03
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枝松聖 @EDAKIO

絵を描いたかたが構築した世界を、より説得力のあるものにする。そのために設定画を理解して、絵に反映する。…なんとなく選んでいたその方針が、作業内容がおおきく違う「2199」の頃と、じつはすこしも変わりのないものであったことに気づいたのはシリーズも終盤、第七章を試写会でみた瞬間でした。

2019-03-23 06:35:01
枝松聖 @EDAKIO

今シリーズで主軸となった操縦席のカットのお手伝いでは、基本的にはアニメーターのかたの画に寄り添う方向で作業をしていました。別の現場では、画面をすべて自分の画に統一してゆくやりかたもみていたのですが、このシリーズで操縦席を担当されるかたの画には、そうするべきではない気がして。 pic.twitter.com/YUtxUFBUNF

2019-03-23 06:35:00
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枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、プロデューサー、制作進行という「2199」の現場を動かす仕事をしていたかたがたがすべて異動した状態で始まりました。3DCG等の環境の変化もあり、メカニック関係のワークフローも刷新。前作から続いての乗艦ながら、作業内容はおおきく変わりました。 pic.twitter.com/0LqZ5ZRCrG

2019-03-23 06:34:57
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枝松聖 @EDAKIO

ブラックバードの操縦席の結城さんの作画監督修正では、ヘルメットで表情が隠れた状態にあっても、視線の流れや微妙な肩の動きで、加藤が今どうなっているのか、どう感じているのかが伝わる画になっていて。ほどよく作業を忘れた頃、劇場で完成映像をみたとき、その画の威力に心を揺さぶられました。

2019-03-17 07:19:56
枝松聖 @EDAKIO

コスモゼロとブラックバードの操縦席のメカニック作画のお手伝いでは、結城さんの作画監督修正が心に残っています。人物だけでなく操縦席全体の画が良くなるビジョンが、シンプルな描線で示されていて。特に横アングルのゼロは、よりカッコよく、より大変な方向になっていて(苦笑)アツかったです。

2019-03-17 07:19:56
枝松聖 @EDAKIO

こちらの場面は、佐渡の見た光景、主観のカットということで、プロポーションを本来の設定よりも人間寄りにしています。共にたたかってきた戦士が、その行動で伝えた愛のかたち。このカットについてはスケジュールの余裕も、3DCGのアタリも指定もなし。心のままに、心から、愛をこめて絵を描きました。 pic.twitter.com/CzUUWnSZAl

2019-03-16 06:04:50
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枝松聖 @EDAKIO

ダメージの度合いは演出担当の中原れいさんが、このくらいで、と演出指定を描かれています。イラストレーターでもある中原さんの指定は、もう原画でも良いのではというくらいの絵で。作画時はカゲつけは抑えめに、線が、大切なひとを守るために刻まれた傷のひとつひとつが際立つようにしてみました。

2019-03-16 06:04:48
枝松聖 @EDAKIO

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第二十四話では、アナライザーを作画しています。ここまでずっと、3DCGの表現でクルーの目に映っていた姿が、作画表現になる瞬間。「2199」「2202」両シリーズに乗艦してきた自分にとって、とても印象的な場面、忘れられない仕事になりました。 pic.twitter.com/bpNZRnrLVz

2019-03-16 06:04:47
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枝松聖 @EDAKIO

加藤が乗るブラックバードの機内、写真が貼られたコンソールの映るカットは、コスモタイガーⅡ機内での場面と合わせるかたちでレイアウトを描いています。一瞬うつっただけでもブラックバードらしく見えるように、計器部やスイッチの連なりなど、各部の寸法を微調整しています。 pic.twitter.com/GrUyaQRkdo

2019-03-16 06:03:41
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