- kaorurmpom
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.@chippychap1993 @chichibugou 補足ありがとうございます。「折れたレール」は日本語訳の刊行当初に読みまして、こりゃ上下分離も考えもんだと思いはじめるきっかけになりました。
2016-04-23 22:07:29@kaorurmpom 確かに、英国だと『折れたレール』の効果もあって、そこそこ紹介もあるけど、lib.kobe-u.ac.jp/repository/810… 大陸側はさっぱりですねぇ…。
2016-04-14 20:03:09@iloha_train ご教示ありがとうございます。これは人員をまるまる引き取った例ですね。経営スキームの論文はたくさんあるのですが……
2016-04-14 20:15:34@kaorurmpom @iloha_train フランス、ドイツは上下分離はしていても、上下とも国有ですね。うえぽんさんの整理された「LCC的な割引」に必要な前提条件は満たされていないように思えるのですが、いかがでしょうか?
2016-04-23 22:14:19@kaorurmpom @iloha_train フランス、ドイツは上下分離はしていても、上下とも国有ですね。うえぽんさんの整理された「LCC的な割引」に必要な前提条件は満たされていないように思えるのですが、いかがでしょうか?
2016-04-23 22:14:19@kaorurmpom 形式的にはそうでも、実質的な新規参入と、鉄道輸送内での競争はあるのでしょうか? 私も一般メディアの情報しかないのですが、フランスは2015年から上下が再び同じ組織の下に置かれたようです。ドイツも株式の売却による民営化はおくれたままですね。
2016-04-23 22:22:40@kaorurmpom 形式的にはそうでも、実質的な新規参入と、鉄道輸送内での競争はあるのでしょうか? 私も一般メディアの情報しかないのですが、フランスは2015年から上下が再び同じ組織の下に置かれたようです。ドイツも株式の売却による民営化はおくれたままですね。
2016-04-23 22:22:40@tomopop21 @iloha_train EUの大原則として鉄道は上下分離かつオープンアクセスとなっています。各国、程度の差はあれど原則からは外れていません。元国営企業が目立つのは、日本やスイスのように私鉄があまり発達していなかった面もあるかと。
2016-04-23 22:24:47@kaorurmpom @iloha_train いえ、制度上ではなく、実質的な競争の有無が知りたいという意味です。特にうえぽんさんがご指摘された鉄道という同一モード内での競争について。
2016-04-23 22:28:15@tomopop21 競争はありますよ。貨物輸送も含めて、独仏ともすべてDBやSNCFが運行している訳ではありません。また、オープンアクセス化によって、今は元国鉄が運行していても、将来的に別事業者に取って変わられる可能性という危機感は強くあるのではないかと思います。
2016-04-23 22:30:41@kaorurmpom 潜在的な競争はそうだと思いますが、現状、うえぽんさんが最初に指摘された「LCC的な割引」の起こっている部分で、新規参入があるわけではないのではありませんか?むしろ他モードとの競合が、そうした価格設定の主な理由ではないでしょうか?
2016-04-23 22:36:04@tomopop21 直接的にはおっしゃる通りです。欧州各国のオープンアクセスでも、路線あるいは運行系統単位での切り売りのようですし。私の見方としては、オープンアクセス化によってそうした割引ができる体制を生み出すことができたと考えています。
2016-04-23 22:54:07@tomopop21 つまり、インフラ維持から解放されるのと同時に永続的な営業権を失い、営業権が細分化されたことで、航空のように参入退出が容易になり、価格設定の弾力化の裁量が拡がったという。
2016-04-23 22:57:34@kaorurmpom わかりました。オープンアクセスは「LCC的な割引」の必要条件ということで、必ずしも必要十分条件ということではないということになりましょうか。 私には独仏で起こっていることは、現段階では市場競争の結果ではなく、一種の官製ダンピングのように思われます。
2016-04-23 23:03:46@kaorurmpom そうであれば、むしろ比較検討のモデルとすべきは、結果として「上」部門の民営化が徹底した英国の例のように思えます。独仏は現段階では、右と左のどっちのポケットに入れるかという話のように思えます。
2016-04-23 23:44:16