#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文

やってみた
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白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 送ってみる、とは言ったもののいざ送ろうと考えても、うまい文章が思いつかない。 「…どうしたものかしら。」 ため息をひとつ。 既読はついていない。 …夜はまだ長いのに。 彼女は今日も寝付けない。 (@kanna__k )

2016-06-24 16:02:08
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 目的のもの懐中時計を大切そうに彼は拾い上げた。 兄からの贈り物なのだ、大切にするに決まっている。 鼻歌を歌いながら彼は準備を再開する。 というのも、これから近くの女学校へ取材だからである。 (@hatashiki )

2016-06-24 15:07:03
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 「暇だ。」 暇じゃないが暇なのだ。 暇を持て余しているわけでもないのだが口から出るのはその一言くらいで。 「まぁなんとかなるか。」 肩を落としつつパソコンに向かう。 (@tukiaka14241424 )

2016-06-24 15:55:15
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 淡々と今日も過ぎていく。 いつも通り。 なにもかわらない、日常だった。 黒いフードをかぶった『モノ』に出逢うまでは。 人ならざるもの、とソレは名乗る。 対抗手段は、無い。 ソレは手を切る (@CafeoreFoxy )

2016-06-24 16:07:48
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 雨、だ。 足早に歩いて行く人を尻目に家に帰りたくないのかゆっくりと歩く。 雨脚は強くなり始める。 「……。」 無言で、ずぶ濡れで、ただ、空を見上げる。 色々なものを流してくれる気がした。 (@izumu_ya )

2016-06-24 18:09:11
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 規則正しく秒針を刻むように、彼は目を覚ます。 定刻通りに、決まった通りに。 「……?」 何時からだっただろうか。 時計が動きを止めている気がしたのは。 僅かな狂いが生じたのは。 (@ryugasakikaito )

2016-06-24 18:14:29
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 調べる手段はいくらでもある。 といえどあまり面倒事に巻き込まれても処理ができない。 今すぐに、とはいかないだろう。 世界が回っているのは《間違いない》のだから。 (@ryugasakikaito )

2016-06-24 18:29:16
白零凍織(夏モード) @sinigamiki_zero

#rtしてくれた相互さんをイメージして小説の書き出し一文 日差しが強い。 夏に変われば今以上に日差しは強くなるだろう。 「だからといって、なぁ。」 ここまで連日暑いと流石にへばる。 冷たい水を頭から被りたい衝動に抗いつつ、修行は怠りたくはない。 (@ryoga_hbk )

2016-06-24 18:23:46