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フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文/フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

あえて一文にこだわったやつと、わりと自由に書きたいところまで書いたやつです。何でも許せるかた向け。書かせてくださったみなさま、ありがとうございました。
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フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
ヘッドフォンから爆音を鳴らしっぱなしにしたままで、ベランダの手すりにもたれ、手元の煙草からたちのぼって夜明けの静かな空に消えてゆく煙を見ていた。 @kakari01 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
金魚は硝子の金魚鉢で生まれたけれど、世界中どこへでも行けるつもりでいたので、水の中をすいすい泳ぐのと同じ要領で空を飛んでみよう、と決めた。 @kingyofur #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
彼女は夜毎ひそかに観念という孤独な小部屋に鍵をかけて閉じこもり、原石から宝石を磨き出すように、繊細な織物を織り上げるように、言葉を磨き、言葉を綴る。 @volbrioeoe #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
これはとある猫の紳士ーーここでは仮に、D氏としておこうーーと、彼の最愛の女性、リボンとカメラを愛してやまないC子嬢との世にも類稀なるロマンスである。 @ChoukoIto #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
にんげんはむずかしいよ、せっかく土は何にでもなれるのに、にんげんは、きついよ、とさんざん忠告されたけれど、それでも二本の足で立ってみたくて、時折こっそり糠床やカナヘビになりながらも人間を続けて、随分経つ。 @eyphkair2 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
彼女を初めて見かけたのは夕闇に沈む鉄塔の下で、耳朶にぴったりと嵌まり込んだ大きな涙型の雫が、真っ直ぐな黒髪のあいだからきらっと光っていたのに目を惹かれた。 @uino39 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
天秤を水平にしておくのは見た目よりもずっと難儀なことだが、Tはいつも「まア、肩は凝るよ」などと言いつつ長身に真っ直ぐ天秤を担いで颯爽と歩いていた。 @taskun #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
草原を風が渡っていくなかに子供が立ち尽くしている、あの子は遠い日の私なのだ、「はやく帰っておいで」と叫ぼうとしたところで、ーーあ、またいつもの夢を見ている、と夢の中で気付く。 @golden_wheat #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
異国のお菓子、雪の結晶、月の欠片、花の香りのお茶、星の砂、色褪せたチケット……いとしいものたち、世界を構成しているものたちを古い革のトランクにすっかり詰め終えて、溜め息をひとつ吐いた。@ak_soya #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
気がつけばすっかり遠く離れた街にいて、ヴィヴィアン・ウエストウッドのワンピースなど体に纏って人らしく振る舞っているけれど、なつかしい海底を忘れたことはない。 @tutai_k #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
@asa_co
読書に耽るのも恋に溺れるのもどちらも同じこと、いつだって私は全身で世界に淫しているだけだ。 @maix4 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し一文
フォロワーさんをイメージして小説の書き出し
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