朝日新聞記事「セシウムを飲んだ男たち」をめぐって:37万ベクレルの行方を動くグラフで見てみよう

朝日新聞記事「セシウムを飲んだ男たち 悲劇か英雄か」(2016年7月5日) http://www.asahi.com/articles/ASJ710343J6ZPTIL03H.html 朝日新聞記事「(チェルノブイリ30年をたどって:10)自らセシウムで人体実験」(2016年6月17日) http://www.asahi.com/articles/DA3S12414394.html
65
buvery @buvery

生物学的半減期を2ヶ月ほどとすれば、10半減期で370ベクレル/body になるから、現代の早野先生のbaby scan ほどの精度がないと測れなくなる。それまでせいぜい3年弱しかない。

2016-07-06 18:49:34

福島県下で現在3台(平田村、いわき市、南相馬市に各1台)稼働している乳幼児専用ホールボディカウンターBaby Scanの検出限界値は公称50 Bq/body(実態はさらに低い)ですが、導入以来検出された子は一人もいません。

遊藍 @ainiasobu

1987年ブラジルのゴイアニアでのセシウム汚染事故 - buveryの日記 (id:buvery) d.hatena.ne.jp/buvery/20110808 福島原発事故よりはるか前にこの話テレビでやってたの見た覚えがあるな

2016-07-06 19:04:27
リンク buveryの日記 1987年ブラジルのゴイアニアでのセシウム汚染事故 ゴイアニア事故の話は、福島の牛が500ベクレルだ、1000ベクレルだ、1万ベクレルだと大騒ぎしている.. 51 users 68
buvery @buvery

セシウムの人体での挙動がわかっているのは、ゴイアニアのような事故があるためです。ゴイアニアは医療用の放射性セシウムが放置されていたのを盗み出して業者が密閉泉源を開封した事故。4人死んでいます。死ぬくらいから、軽微なレベルまで多数の人が被曝しています。

2016-07-06 19:29:41

その5

灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

(竹内敬二の窓)セシウムを飲んだ男たち 悲劇か英雄か:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASJ71…

2016-07-05 12:51:46
上海II @shanghai_ii

もう皆さん色々書いてはるけど、ベクレル派的にはびっくりでも、そんなに非現実的な話ではない。実際チェルノブイリの高線量地域では1986年内部被曝線量が平均で10mSv以上と推定されている地域もあるんで。

2016-07-06 16:13:47
上海II @shanghai_ii

凡そこれぐらいはありそう、という量で確かめたんでしょうね。

2016-07-06 16:14:23

まとめ公開後の補足

つぶ二 @tsubu_02

@jsdfq43wtr これを書いた科学部に在籍経験のある元論説委員(原子力・環境)の方は6年前に aec.go.jp/jicst/NC/tyoki… のヒアリングに出席されており…

2016-07-12 20:21:27
nao @parasite2006

@tsubu_02 ふーん、科学部に在籍経験のある原子力・環境担当の論説委員が放射性セシウムの預託実効線量の計算もできないとは。自分でわからなくても、聞けば教えてもらえるくらいの人がまわりに一人もいないとは立場上考えられない。

2016-07-12 20:35:00
つぶ二 @tsubu_02

@jsdfq43wtr kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97840… によると「長年にわたって環境・エネルギー問題を担当してきた。」とのことですが。

2016-07-12 20:51:03

著者紹介を見ると京都大学工学部修士課程修了とありますが、どこの学科だったのかはいくらググっても確認できませんでした。

リンク 紀伊國屋書店ウェブストア 森林環境〈2014〉特集 森と歩む日本再生 和書、洋書、電子書籍、DVD/CD 1,000万件のデータベースから商品を探し購入できます。 1,500円以上の購入で送料無料!

ちなみにAmazonを著者名「竹内敬二」で検索した結果がこちら。
https://www.amazon.co.jp/本-竹内-敬二/s?ie=UTF8&page=1&rh=n:465392,p_lbr_three_browse-bin:竹内 敬二
9冊のうち子供向けの本「リンダの物語 砂漠の町へ行ったシロクマ」(ひさかたチャイルド、 1989/11発売)と北海道大学大学院でのリレー講義をまとめた「持続可能な低炭素社会」(北海道大学出版会、2009/3/25発売)と翌年出た英語版の3冊を除き、どれも朝日新聞社またはその関連団体から発売(「森林環境」シリーズは朝日新聞が設立した公益法人の森林文化協会https://www.shinrinbunka.com/about.html の年報で、朝日新聞出版から書籍として発売されているとともにバックナンバーはここhttp://www.shinrinbunka.com/report/2014.html でPDFファイルとして公開されている)されているのにちょっと驚きました。

泉智紀 @jsdfq43wtr

@tsubu_02 勉強と身につくかどうかは違うとはいえ. 少なくともこの問題を扱える器はなさそうです.

2016-07-12 21:06:28