「お酒が飲めるスタバ」で全部のお酒を飲んでみる
こんにちは。ヨッピーです。
先日にトゥギャッチでお伝えした通り、二子玉川に日本発の「お酒が飲めるスタバ」こと「Inspired by STARBUCKS」がオープンして話題になりました。
inspired by STARBUCKS行ってきた!
家近くていいんだけどなんであそこにつくったんだろ、にしても二子玉川はじまってるなー(^^) http://t.co/gNEf4VpNch
— つたっきー (@___KRT___) 2013年4月20日
しかしながら、誰もお酒について言及してない。
えー! キャラメルモカフラペチーノジントニックとか、そういうのを売ってるんじゃないの!?
これは調査に行かねば!
調査に行って、売ってるお酒を全種類レビューするぞー!
じゃん! というわけで、Inspired by STARBUCKSの店内でございます。
内装が普通のスタバよりゆったりめに作られていて、椅子やテーブルといったインテリアもこのお店オリジナルなんじゃないでしょうか?
あ、ちなみに僕、普段スタバ行かないので勘で言っています。コーヒー飲めない…。
まずは、通常のスタバと同じくカウンターで注文。
通常と違うのは、こちらのアルコールメニュー。
ビール、赤ワイン、白ワインがそれぞれ2種類ずつ、計6種類のお酒が楽しめる。
「とりあえずビール」ということで、ビールを2本注文。
左が「BECKS」というドイツのビール。右がアメリカの「レッドフックESB」。
どちらも、あまり日本では馴染みのないビールだ。
まずは、「レッドフックESB」から。昼間っから飲むビールは最高だー!!
「レッドフックESB」…なんかよくわかんない。ふつう
「BECKS」…爽やかな感じがする
同行のカメラマン「え? それだけ!? ちゃんとレビューしてくださいよ!」
僕「うるせーな! ビールの味なんかわかんねーよ!」
カメラマン「えー! ラベルにはなんて書いてあります?」
僕「あ!! ほら!! ベックスのラベルには爽やかな切れ味が特徴、って書いてある!! ほらーー! 爽やかじゃん! 俺合ってるじゃん!! ほらー!!」
カメラマン「…(うぜえ…)」
ビール2本を飲み干し、ご満悦の僕。
続いて、赤ワインを2種類注文。
お通しのように、カボチャの種がついて来る。
カウンターで僕が「何ですかこれ? カボチャの種?」って聞いたら、「パンプキンシードです」ってわざわざ言い直されたので「あれ? ひょっとしてバカにされてる?」って思いました。
左が、アメリカの「クラウディア シアー」。
右が、チリの「テラマターヴィンヤード リザーブ」。
飲み干すにつれて、顔色が変わってきているのがわかるでしょうか。
「クラウディア シアー」…すっぱい
「テラマターヴィンヤード リザーブ」…すっぱくない
カメラマン「またそれだけ!? もっと味について語ってくださいよ!」
僕「赤ワインなんて、普段飲まないからね。申し訳ないけど、サッパリわからん」
カメラマン「いや、せめてすっぱい、とかじゃなくて酸味がどう、とかいいましょうよ」
僕「出たー! ワイン通気取りが出たー! 酸味が強い、とかそういう言い方するやつ嫌いやねん。すっぱい、でええやん。そういう言い回しをするようなしゃらくさい連中が多いから、僕ワイン嫌いやねん」
カメラマン「アンタ、今日は何しに来たんですか」
最後に白ワインを2種類。
左が、フランスの「ロランジュレ・シャレドネ」。
右が、オーストラリアの「エターニティ・スパークリング」。
僕「なに? エタニティ・スパークリングって? 永遠の火花、ってこと? 黙れって感じやね」
カメラマン「お前が黙れよ」
僕「あかん。ウーロンハイ持ってきて。僕、ワインあかんわ」
「ロランジュレ・シャレドネ」…つめたい
「エターニティ・スパークリング」…つめたくない
カメラマン「もう、味の評価ですらなくなってる」
おつまみセット的なものがあったので注文したのですが、盛大に酔っ払いながら撮ったため、思いっきりブレていて何がなんだかわからなくなりました。
「こうしてると落ち着く」と、修行僧みたいなポーズを取りはじめる僕。
これ今気付いたんですけど、思いっきりチャック開いてますね。
お店を出たあと、隣にあった公園のベンチに転がる僕。
カメラマンの「大丈夫ですか?」の問いかけにピースサインで答える。
【結論】
「お酒が飲めるスタバ」の隣には公園があるので、酔いつぶれても安心