給料アップと勤務時間減少だったら、どっちを取る? お金以外の評価報酬について想像してみた

あなたは、どうする?
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 通常、会社での評価は給料に反映されるが、その報酬が別のものになるとしたらどうだろう。

 投稿者によると、上司に対して「金より休みが欲しい。成果を出すほど業務時間が減り、最終的には手取り20万円で週3日の半日勤務になるなら、一生この会社に尽くします」と言ってみたという。

 結果として上司は「その発想はなかった…」と頭を抱えてしまったようだが、画期的なこのアイデアに、さまざまな意見が集まった。

 健康のため、もしくは若いうちに余暇を楽しむためにも、この制度に賛成という人たち。

 一方、家庭を持った場合、やはり金銭的な報酬もないと厳しいのでは? という声もあがった。

 また、休みを増やすということは、会社を回すための人をそれだけ増やす必要が発生する。教育への投資を行わなければいけないため、結果的に社員の還元=休暇はそれほど増えないという現実的な意見も。

 Twitter上で議論を呼んだこの提案。実現はなかなか難しいかもしれないが、周囲の人と話してみると、意外な発見が得られるかもしれない。