メルカリで300円でも売れなかった「鹿のはく製」、ジモティーだとすぐに引き取り手が!出品者に経緯を聞いた

出品したその日に見つかったそう
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メルカリで300円でも売れなかった「鹿のはく製」が、ジモティーに出したらすぐに引き取り手が見つかった。そんな体験談がX(Twitter)で注目を集めている。

確かにメルカリで鹿が300円で売っていたらちょっとためらうかも

投稿者の松村さん(@Trade_2017)は、「ジモティーの粗大ごみを持って行ってくれる率が本当にすごい。なんでも持って行ってくれる」というポストに反応する形で、鹿のはく製について語っている。また、メルカリでの販売ページのスクリーンショットも公開しており、立派な鹿のはく製の写真の下に「300円(着払い)」の字が見える。

松村さんによると、はく製を引き取った人は軽トラで取りに来てくれたので、「実質無料で処分できた」という。

見た人からは「これ欲しい人はそれなりにお金払っても、欲しいだろうなぁ」「置き場所に困るけど割と欲しい」といった反応や、「全然どこにも売れなかった時の最終奥義ジモティー」「シングルベッドを電車で持ち帰った奴がいてあれは凄かった」など、ジモティーの”なんでも引き取り手が見つかる感”に言及する声が多数寄せられている。

鹿のはく製を手放した経緯などについて、松村さんに話を伺ってみた。

鹿のはく製を入手した経緯と、今回手放すに至った経緯を教えてください

2019年頃、鹿肉を使ったペットフード事業を立ち上げたときに関係者の方からお声がけ頂き、無償で譲って頂くことになりました。輸送方法が分からなかったので、事業拠点のあった徳島県から岐阜県まで軽トラで取りに伺いました。

その後、コロナ問題が発生し、ペットフード事業の撤退を余儀なくされたことを機に、手放すことを決めました。善意でいただいたものを捨てるのは気が引けたため、メルカリで出品しましたが、ずっと売れなかったので今回ジモティーに出品しました。

ジモティーで出品してから、どれくらいの時間で引き取り手が見つかったのでしょうか?

出品した当日、すぐに引き取り手が見つかりました。

人形やはく製など、「生き物の形をした物体」を捨てることには抵抗(罪悪感)があったため、新しいオーナーに引き取られて行って安心しました。

 

貴重な品の引き取り手が見つかってよかった

鹿のはく製という珍しい品でも、即日で引き取り手が見つかったとは驚きだ。どう処分して良いか分からないアイテムを持て余している人は、ジモティーに出してみるのも選択肢の一つかもしれない。

 

 

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トゥギャッターオリジナル記事編集部

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