iPhoneのケースは「即売会でのお釣りケース」の最適解!?意外な転生先に注目

見た目もすっきりで使いやすそう!
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iPhoneのケースを即売会での「お釣りケース」として活用するハックがX(Twitter)で話題だ。

お金の整理にシンデレラフィット

投稿したのは、フリーランスでの仕事の傍ら同人活動をしている綾崎巴さん(@tomoe_Q)。

綾崎巴さんが「即売会でのお釣りケースに一生悩んでたんだけど、最適解を見つけたかもしれん」というコメントと共に投稿した画像には、iPhoneケースの蓋のほうに千円札を、本体が入っていたほうのアダプター用のくぼみに(2箇所ある)に100円、500円を分けて入れている様子が映っている。

蓋側の箱の側面に「iPhone」の文字が無ければ、「専用のお釣りケースです」と言われても違和感がないほどシンデレラフィット。同じサイズの長方形の箱2つを並べる形なので、見た目にもスッキリとしていて使いやすそうだ。

ちなみに、iPhoneのケースデザインは世代によってさまざまだが、こちらは「iPhone8」のケースを使っているとのこと。

投稿を見たXユーザーからは「一番動く金種3種が見事にジャストフィット」「iPhone外箱の新しい転生先を見た」と感心する声が寄せられている。

かねてより、即売会でのお釣りケースに良いものが無いかとあれこれ探していたという綾崎巴さん。財布の整理中にiPhoneの上にお札を置いた際に、iPhoneとお札のサイズの近さに気付き、ピンと来たそう。

さっそく、家で保管していた歴代iPhoneのケースを引っ張り出して比べたところ、「iPhone8」の箱がぴったりだという答えにたどり着いたわけだ。

iPhoneのケースに付属している中敷きを使えばさらに紙幣を整理しやすくなる。

綾崎巴さんは、このアイデアを応用する形で、iPhoneのケースを活用して釣り銭を整理する術をブログでも公開している。

「なんとなくケースを捨てられずに家に残している。けどたんすの肥やしになっている」というiPhoneユーザーも多いことだろう。今回のお釣りケースのように、日常でなにか手ごろな入れ物などを探すシーンで、眠っているiPhoneのケースが役に立つ日が来るかもしれない。

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