「生乳」と「牛乳」何が違う?酪農従業員が漫画で教える解説がわかりやすい

牛乳やチーズを買う時、ラベルをチェックしてみたくなる
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牛乳パックを見ると、原材料名として書かれているのは「生乳」。牛から絞ったものが牛乳なのでは?と思いがちだが、実は明確に区別されているという。この違いを漫画家・酪農従業員の牛川いぬお@書籍発売中(@TDQFRYtruJY7ZxR)さんが漫画にまとめ、Twitterに投稿した。

牛から絞っただけの状態だと「生乳」
加熱殺菌したものが「牛乳」となる
このような流れで乳製品が生まれていく
「乳房炎」になると生乳がしょっぱくなるそう

「生乳」は牛からしぼっただけの乳を指し、それを加熱殺菌したものを「牛乳」と呼ぶ。スーパーなどで売られている牛乳のほとんどは、「ホモジナイズ(均質化)」処理されており、味が均一で消化吸収がいいものだという。

投稿を見たTwitterユーザーからは、「わかりやすかったです!」「ノンホモ牛乳の謎が解けました!」といった反応が集まった。

牛川いぬおさんの漫画は以前もトゥギャッチで紹介している。気になる人はぜひチェックしてみては。

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