深夜に響くお子さんの「おしっこおおお」…子育てに奮闘するお父さんを描いた「月曜日特に辛いやつ」に共感の嵐

「月曜日特に辛いやつ」というコメントと共にX（Twitter）に投稿された育児漫画に、多くの共感が集まっている。

投稿者は、日頃から育児エッセイ漫画を描いているグッドスリープ（@goodsleep7416）さん。その漫画の内容は、育児を経験したことがある人なら首がもげるほど共感するエピソードかもしれない。

始まりは日曜日の深夜。月曜日に備え十分な休養を取りたいと就寝中のグッドスリープさんだが、隣で寝ていたお子さんはトイレに連れて行ってほしい様子…。

最初は眠たげに「おとぉたんおしっこぉ」と促していたお子さんだが、反応がないグッドスリープさんに泣きながら大声で「おしっこおおお」と訴えかける。

お子さんのお願いを叶えようと、「脳は寝てる」状態のまま抱きかかえてトイレに向かうが、要求はとどまるところを知らなかったようだ。

「メガネしてぇぇぇぇ」「でんち（電気）つけてぇぇぇ」と繰り出されるお子さんの訴えに加えて、深夜に煌々と照らされるトイレのまぶしさにダメージを受けるグッドスリープさん。

お子さんのトイレを何とか終わらせ、ベッドに戻ると「くらいのこわいから電気をつけて」と次のミッションがやってきた。早く寝たいグッドスリープさんスマホの電源を付けるが、そこに表示された時間は…「午前4時42分」！。

グッドスリープさんの漫画に対し、「脳は寝てることになってる、わかります」と無理やり脳を休ませたい人たちや、「夜中のトイレの子供ってホント神々しいんですよねw」とトイレの照明に悩まされる人たちなど、子育て中のあるある体験に共感する声が多数。

どの親御さんも、何とか乗り切って翌朝に備えたいと考えるようだ。

漫画のラストは、「少しだけ寝不足な私達が今日も世界を支えている。お疲れ様。気をつけて。」などというメッセージで締めくくっている。

月曜日のつらい出勤時、交差点を歩く人々を眺めながら「みんな同じ体験をしているのかもしれない」と想像すると、ちょっとだけ1週間を乗り切る元気が湧いてくる…かもしれない。