「室町時代の衣服を研究中」のインドネシア人、軍服や直垂姿も公開!服装が想像以上にガチガチなので見て欲しい

大河ドラマにご出演中と言われてもおかしくない
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「室町時代の衣服を研究している」というインドネシア人の青年が、それらの服を着た姿をX(Twitter)に投稿し、「ガチガチのガチに本格的」と話題になり、反応がまとめられている。

インドネシアのXユーザー、rdancho (@RDancho)さんが着ているのは、確かにその時代の武士や服装と思われるもの。服だけでなく草鞋もきちんと履いている。投稿を見た人たちは「大河ドラマに出てきそう」と大盛り上がりだ。

大河ドラマなどでしか見かけない服装だが「日本」を感じる

radanchoさんのプロフィールによると、室町〜安土桃山時代の古具足(甲冑)についての研究を行っている人のようだ。あるユーザーがrdanchoさんにリプライし、服装について絶賛したところ「研究は難しいが、絵巻と軍記物語からたくさんのことを学びました」と返信しており、日本の書物を読み込みながら真剣に研究していることがうかがえる。

radanchoさんの和装はこれだけではない。6月6日時点で最新の投稿では、武士の服装とされている直垂(ひたたれ)を着た姿も。

『鎌倉殿の13人』とかで見た気がする…

さらに投稿を遡ると明治から昭和の軍人が着ていた軍服姿も披露しており、幅広い年代の日本の衣装に関心を持っているようだ。

戦中を描いたドラマで見かける軍服

なお、中にはこんな投稿も。

羽織を着たradanchoさんと思われる姿。投稿には「病気の時に羽織を着ると良い」とあり、体調が悪いときにサッと羽織れる和装を勧めている。radanchoさんにとっては和装が日常にも浸透しているようだ。

外国の人が日本の文化に強い関心を持ってくれる様子はうれしくなる。しかもここまでガチだと、今後の投稿も気になるところだ。

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トゥギャッターオリジナル記事編集部

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