サーティワンの「よくばりフェス」で「一度も食べたことないフレーバー縛り」をやったらメチャクチャ良かった

よくばりフェス再開と同時に凸してきました
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画像はプレスリリースより

Togetterオリジナル編集部のふ凡社です。

B‐R サーティワンアイスクリーム(以下サーティワン)で、「よくばりフェス」が6月10日に再開された。

本キャンペーンは、小さいサイズのアイスを最大10個まで特別価格で提供するキャンペーンとして5月9日から始まったが、あまりの人気ぶりに予定を大幅に前倒しする形で一旦終了がアナウンスされていた。

筆者は前回、「期間中に行こ~」とのんびり構えていた矢先に終了を宣言され、悲しみと後悔にさいなまれる日々を送っていた。今度こそは、ということで再開日の開店と同時に突入してきた。

今回は「一度も食べたことないフレーバー縛りで10個買う」という趣向でやってみたのだが、結論から言うと新しい扉が開きまくりで大変良かったので、オススメしたい。

よくばりフェスは新規開拓にもってこい

個人的に、サーティーワンは「友達と遊んだ後に食べる」「なんかいいことがあった時に入る」といった、日常の中でもちょっと特別なタイミングで入るお店の位置づけである。そんなに頻繁に行くわけではないこともあって、行けばついつい好きなフレーバーばかりを食べてしまい、新規開拓がなかなか進まない。

よくばりフェスは、10個買っても1270円(税込)。まとめて新規開拓するにはもってこいの機会でもあるのだ。

開店直後の時点で、既に20人くらいの人が並んでいた。みんな再開を楽しみにしていたのが伝わってくる。

見てるだけでテンションが上がる

待っている間に、店の外に掲示されているメニューの中から、食べたことのないフレーバーの中でも特に「普段は選ばないだろうな」という10種をピックアップする。今回選んだのは以下の通り。

・ジャモカアーモンドファッジ

・ロッキーロード

・ラムレーズン

・オレンジソルベ

・レインボーシャーベット

・キャンディアップル

・大納言小豆

・抹茶きなことろ~り黒蜜

・バニラ

・チョコレート

こうしてみると、「和系」「チョコレート系」「シャーベット系」を中心に未開拓状態だったことがわかった。確かに、これまでカラフルでクリーミーな果物系のフレーバーばっか食べてたな。

待機中も「ラブポーションサーティーワン(一番好き)だけで10個埋め尽くしたい~」とか、「2種類くらいは普通に食べたいフレーバー入れてもええんちゃうか」などなど、誘惑と葛藤していた。特に、レジ直前の試食で一口もらった「白桃ブランマンジェ」が美味しすぎて本気でそれを入れようか迷ったが、果実&クリーミー系ということで個人的に言われなくても選びそうなフレーバーなので、別の機会に譲ることにした。

列に並び始めてから実に50分※くらいを経て、無事「食べたことないポップ10」をゲット。

※20人くらいの列で注文まで35分、注文からカップが渡されるまで15分の待ちくらいだった。店舗や時間帯によっても変動するとは思うが、待ち時間の参考までに。

食べたことないポップ10

普段頼んでも2個が関の山のアイスが、10種類ぎっしり入ってるのを見るだけでもテンションが上がる。いざ、未開の世界へ。

当たり前だが、全部知らない味ばかりでめっちゃ楽しい。「サーティワンのシャーベット系ってこんな爽やかなんだ」「レインボーシャーベット、酸っぱくて美味しい!」「ラムレーズン、思ったより大人な味だな」「和系は思ったよりもどっしり甘いなぁ」などなど、一口食べるごとに新たな発見の連続である。

特に、「バニラ」と「チョコレート」はいわゆるサーティワンにおける原色・祖となるポジションのフレーバーで通常の選択肢からはもっとも外れがちである。「単体で食べるとしっかりサーティワン感がある!」と感動した。敢えてTHEシンプルなフレーバーも食べてみる。これも、よくばりフェスならではの冒険と言えよう。

シンプルな「チョコレート」を食べるぜいたく

今回の10種のなかからも、「次も頼もう!」とレギュラーの選択肢入りを果たしたフレーバーも数多くあった。この収穫はデカい。

敢えて食べたことないフレーバーばかりで揃えてみるよくばりフェス、かなり有意義なので、気になる人はぜひ試してみては。期間は6月23日までだが、また前倒し終了する可能性もゼロではないので、気になった人は早めに行ったほうが良いかもしれない。

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ふ凡社

Togetterオリジナル記事編集部員。平凡から非凡へ向かう道を探す男。

Twitter:@Hubonsya