あまり詳しくない俺らがアルジャジーラや報道について話し合ってみた
@6elz 昔の日本もそんなエネルギーに満ちてたのかな。自らを犠牲にしてでも正しいものへ向かおうとするパワー、それは一種のハングリーさでもある?
2011-02-12 17:30:44@6elz 常々、今の日本は平和ボケしてるなと思っています。自分も含めて。平和を当たり前だと思いすぎだし、正しいことのためでも、自らは危険に飛び込む必要はないと思ってる。だから、現地入りした日本人のジャーナリストの話を聞いたときは少しうれしかった。
2011-02-12 17:32:18@Seven_Systems アルジャジーラは欧米のマスコミで働いていたジャーナリスト達がアラブ人のための報道局としてカタール王族の資金提供の下、設立した報道局で別に反米を意図して設立したわけではない、みたいなWikipediaで仕入れてきたような理解しかない。
2011-02-12 17:33:20@ferr_jp そこまで複雑だと、ものすごい数の思惑がかさなってそうなのに、それでも正しいことの方向を見失わずに、報道のためのエネルギーを維持し続けたことは本当にすごい。
2011-02-12 17:35:28@Seven_Systems 「どんなに逮捕者がでても俺たちは止められない!」な事を言ってましたね。エジプト政府が情報を遮断するやり方に乗り出したので、報道/情報が最悪の結末(天安門のような)にならないための最後の砦である使命感も当然あったのではないでしょうか。
2011-02-12 17:35:15@Seven_Systems 民衆の側につくのを明確にしてたのも。傍観ではなく戦ってたってこと。それは自称中立であることを求めるメディアでは難しいことだな。昨日も「今は私たちの話はいいです、民衆を見てください」と言ってた。誰が見ても彼らも勇者だったのにロック過ぎてかっこいい。
2011-02-12 17:38:23@6elz 使命感か・・・。無政府状態とか、使命感とか、今回のエジプトの革命では、小説とかアニメとか漫画でしか見かけないような言葉を感じたな。
2011-02-12 17:39:02@6elz 当初、ビンラディンの声明を放送した印象が強いんでしょうかね。 中東と言うだけで危険なイメージを持ってしまうということも…あるのか?
2011-02-12 17:39:52@ferr_jp ぶっちゃけ今の"反米"の意味する所は、アメリカにケンカを売ってるかどうかではなくアメリカにとって損か得かであることが殆どな気がする。
2011-02-12 17:42:24@ferr_jp 実際にアメリカがアルジャジーラがアルカイダの回し者だとしておっかけまわしたり監禁したりしたからね。そこでアメリカが"ただしい"と思った人がアルジャジーラをどう見たかってだけのことかなあ。当然イスラムや中東に対してもステレオタイプを受け付ける為の報道はあったし。
2011-02-12 17:47:42@Seven_Systems フリージャーナリストの日本人で現地から ust や tweet してる方もいました。まあ、ジャジーラかっけえなあ、ロックそのものだわ、まじ惚れるわと思ってるのは僕の個人的感情なので社会的なものと一緒にされても困るけどな。
2011-02-12 17:40:05@Seven_Systems そうだったのが、ジャジーラやほかの現地にいるジャーナリストの声なにより民衆の声が Tweet やライブ配信で直接手元に流れてくるようになって、現実感ばりばりで空気感じて共感した人が多かったというのが、これまで社会的事件との差じゃないでしょうか。
2011-02-12 17:49:49@Seven_Systems すっごいありきたりな言い方をすれば、ネットに国境はないってことかなあ。あまりこういう端的な言い方はしたくないのですけど。
2011-02-12 17:51:06@Seven_Systems というか、エジプトの前にもうそのながれがあったのです。 http://groovejapan.jp/videos/02/ ジャスミン革命などで調べてみて。革命は(成功するかしないかは別としても)連鎖しているし、計画されてる。
2011-02-12 18:01:00@ferr_jp 中国はがっちがちにネット検閲していて、中国の敏感な層は"エジプト"の代わりに"ファラオ"って使ってるとか。でもアルジャジーラのライブと衛星の電波はみたい放題のようですけど・・・
2011-02-12 18:03:32@6elz つまり、アルジェリアでも終わりじゃない。この流れはどこまで行くんだろう・・・・・・。何かが変わると、どこまで変化の波が押し寄せるのかな・・・
2011-02-12 18:03:32