どうぞ召し上がれ【すばるくん】

白色 @whiteeighter

1 「ただいまぁ」 今日も残業昨日も残業きっと明日も そんな私の癒しは美味しいご飯に甘いスイーツ そして 「いいにおい♡」 『結局チャーハンやねんけど』 「スープ作ろっか？」 『インスタントのコーンスープある』 そして癒しはすばるとの時間 #どうぞ召し上がれ

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2 疲れてる私がわざわざ料理しなくていいよっていう彼なりの気遣い 「おなかすいた！いただきまあす」 『よし。食え』 もぐもぐ2人で遅めの晩御飯 「…おいひい♡」 『でもやっぱお前作った方が何でも旨いな』 褒められちゃった 「へへ♡」 #どうぞ召し上がれ

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3 食べ終わって洗い物をしていると 後ろから近づく体温 ぴたっと密着されて 『なに誘ってんの』 「へ？！洗い物してるだけだよ！」 『いつもと服ちゃうやん』 あ…今日はロッカーで着替えるのすらめんどくさくて スーツのまま帰ってきたんだった #どうぞ召し上がれ

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4 「クリーニングに出そうと思って…っこら！すばる…//」 シャツのボタンを外して滑り込む左手 『え、お前普段このかっこで働いてんの？』 「そーだよ？」 右手はさっきからお尻を撫でていて 『それあかんわー。俺めっちゃ損してる』 「ひゃっ//」 #どうぞ召し上がれ

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5 突然耳朶をかじられて 持っていたお皿をあやうく落としそうになる 「も…っぉ、あとでね？」 『無理。』 ブラの上から遠慮がちに動いていた左手は あっという間にずらした隙間から除く飾りに届いて 「んっ…あ」 右手はタイトスカートをたくしあげ #どうぞ召し上がれ

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6 ストッキングを脱がしにかかる 『ん？皿洗う手止まってんで笑』 分かってるくせに 「やぁ…ん、こんな、洗え…ないよっ」 『俺は俺でやるから、気にせんでええって』 耳や首筋に息がかかってゾクゾクする 下着の上から割れ目をなぞられ体がビクッてなる #どうぞ召し上がれ

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7 『後でとかゆうて準備万端やないか』 「ちがっ…すばるが！触るから！」 『どこでしたい？』 「だから、後で…っ//」 一度スイッチの入ったすばるはもう止められない 『ベッド行って朝までスるか』 下着の上からでも分かる尖りを摘まれて #どうぞ召し上がれ

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8 「ふぁっ…ん、明日もっ…早いの！」 どんどん中が疼く 『風呂でのぼせるまでスるか』 ぺろって首筋を舌で舐められて 同時に胸の飾りを弾く 「あぁ…、ひゃ、んっ」 『ん？風呂がええ？』 「や、無理…疲れてるの…はぁッ」 奥の方がキュンてした #どうぞ召し上がれ

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9 気づくとパンツもストッキングも膝まで下ろされてる 彼の指が入り込んだ 『それかもうこのまま…ここでやな』 すばるの手でシンクの水を止められると 私の中から聞こえる音がキッチンに大きく響いて… 「や、ぁ…だめだって…ば、んあっ」 #どうぞ召し上がれ

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10 でも固くなったすばるのものが押し付けられると もう我慢出来なくなる 『なんや急におとなしなって笑』 「ん…っ、ここで、して//」 振り向くとすばるは唇をぺろりとなめて 『気ぃ合うな？いただきます♡』 すぐに中がいっぱいに埋め尽くされる #どうぞ召し上がれ

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11 「はあぁっ…ん//」 『はっ…やっぱええな』 まだ洗ってる途中のお皿と いつも職場で着てるスーツ 感じるすばるの熱 全部がちぐはぐなのに 尚更感じてしまう私の体 「あんっ…、ふぁ、だめ…もぉ…」 『もーちょい、…っ待って』 #どうぞ召し上がれ

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12 『お前のッ、作るメシも…っ』 速まる動きについていくので精一杯 『お前も…っはぁ、めっちゃ、美味いで…！』 グチュグチュ音をたててすばるのものを味わう 『好きやろっ、お前も…』 「や…ん、もうほんとに…だめ、イッちゃ…ぁっ」 #どうぞ召し上がれ

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13 『俺のっ、うまそうに咥えて…はあっ、出す…で！』 「ひあっ…ぁあッ！」 感じる奥に注がれて その場に崩れ落ちそうになるのを すばるが支えてくれてた 『ふは、まだここヒクヒクしてる』 「…っはぁ、はあ…知らない//」 『次は風呂やっけ？』 #どうぞ召し上がれ

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14 なんてしれっと言うから 「ほんとにもう無理だよっ」 『ほなお前今日風呂入らんの？』 「…入るけど…」 『よっしゃ行こ』 「疲れてるから1人で入りたい…」 『俺も疲れてんねんで』 「…」 『…』 バッと私を抱っこして立ち上がる #どうぞ召し上がれ

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15 「聞いてた？私の話」 『疲れを取るには風呂やろ？』 「じゃあ何もしないでね？！」 『…』 「…」 『お前が誘わんかったら何もせえへん』 「約束だからねっ？」 ＿＿_ 結局お風呂でも何度も求められ 逃げるように出てベッドに潜り込んだけど #どうぞ召し上がれ

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16 『あー疲れた』なんて言いながらまたベッドでも何度も繋がって 気を失うようにして眠った 翌朝… スーツもシャツもぐちゃぐちゃ 洗い物もそのまんまで お風呂だって ぐったりな私に すばるは微笑む #どうぞ召し上がれ pic.twitter.com/QK4TcKk5uC

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17 『仕事休んで一緒に寝る？』 「寝ません！」 メイクしたり着替えたりしてる間に 玄関に立って私を待つすばる 『早よ行くで』 「え？」 手には車のキーが握られてて 『送る。』 なんだかんだ優しくしてくれるから 昨日のこと怒れなくなっちゃう #どうぞ召し上がれ

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18 ほんとは朝に弱いはずのすばるの助手席に座って 贅沢な時間 『まあテキトーにやれや』 「うん…？」 『お前はお前やから』 仕事のこと…かな？ 『俺もやりたない事もまぁそれなりにするから お前も我慢せんとお前のやりたいようにせえよ』 #どうぞ召し上がれ

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19 彼の歌声のように 耳に心地よく残るすばるの言葉 「それって…応援してくれてるってこと？」 『おん。それと、無理すんなよってこと』 「ありがとね」 『あー、あと…』 ふいにキスされて 目を瞑る暇がなかった 彼の伸びた前髪が私のおでこに触れる #どうぞ召し上がれ

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20 『……ん。』 「え、き、キスしたかったの？//」 『ちがう』 「ええ？違わないでしょ？」 『……愛してるって言おうとしたら、なんかしてもうた』 疲れもモヤモヤも吹き飛んだ朝から始まる一日 今夜もどうぞお好きに召し上がれ♡ END #どうぞ召し上がれ