とある科学の超電磁砲～ポルターガイスト編を踏まえて～

ホバ @hoba2733

私のけして広いとは言えない観測範囲においてだけれど、『超電磁砲』23話の佐天さんの説教は割と支持する意見が多いような。アンチスレまで行ってみたけど、否定的意見は少なかったな。ひどい言い方をすれば茶番じみてると感じたけど。

ホバ @hoba2733

なんというか、役割をやらされてる感が強いというか。自然な感じがしない。＞佐天さん

たつざわ さとし @tatsuzawa

@hoba2733 私も同じようなことを感じました。突き詰めれば佐天さんを活躍させることは佐天さんらしいのかどうか…

ホバ @hoba2733

@tatsuzawa うーむ。私の場合、活躍？させるには、やはり下ごしらえが甘かったんじゃないかと解釈してます。美琴とのそれなりの関係の構築が。

たつざわ さとし @tatsuzawa

美琴と今以上の関係を構築できないのはもう仕方ないのだと思います。

ホバ @hoba2733

@tatsuzawa あれれ； いや、まあ劇中でちゃんと謝らなかった時点で…っていうか、レベルがどうこうでなく普通の女の子同士としてなんとかならなかったのかなと思うんですけどねえ…。

@sugitau

佐天さんの存在は無能力だからこそ際立つので、学園都市における価値観やヒエラルキーとは無関係の承認を適当に与えて一旦持ち上げたうえで、もう一度突き落としますね自分なら。美琴（レベル5）の代打で歌でも歌わせる→私はここにいていいんだ！→でも戦闘になると結局役立たずじゃん、みたいな。

ホバ @hoba2733

あ、もちろん仮に下ごしらえがあったとしても、あの説教パートがそのままイケるとは考えてませんよ。考えてませんとも。違和感の無い絵づくりにはもう二工夫いるかと。

ホバ @hoba2733

また、@sugitauさんが暴論を…。だが、ありだな。

うへ” @ub7637

@sugitau 佐天さん問題、ほんと好きですね。やっぱマザーは傑作ですよ。第五波動は封印ということで

たつざわ さとし @tatsuzawa

私の印象ではレベルアッパー編は禁書目録に批判的だったと思います。

たつざわ さとし @tatsuzawa

美琴の無自覚さ問題提起してましたが、それを言ったら上条さんがもっとも無自覚。

たつざわ さとし @tatsuzawa

14話で佐天さんは平凡なレベル0を選びましたが、それは禁書目録では排除されている存在です。

たつざわ さとし @tatsuzawa

で、レベルアッパー編の解決編であるポルターガイスト編でどうなったかというと

たつざわ さとし @tatsuzawa

14話で平凡な道を選んだはずの佐天さんが、どういうわけか禁書目録のような非日常の世界で活躍し

たつざわ さとし @tatsuzawa

美琴は少しだけ自覚するようになったけれど、基本的には変わっていない。

たつざわ さとし @tatsuzawa

というように反禁書目録だったレベルアッパー編から玉虫色の解決を図ったように思えます。

たつざわ さとし @tatsuzawa

禁書目録とは立場を変えて、日常の平凡な世界を描くことを徹底するなら、ポルターガイスト編という非日常展開をやるのはそもそもおかしい。

@sugitau

暴論じゃねっすよー。学園都市という特殊な舞台構造に自己を規定される現実に悩み、葛藤する存在を描く選択をした以上、その価値観やヒエラルキー自体を揺さぶり、問い直す行為は普通に考えれば必須だったはずです。というかやらん方がおかしい。俺なら美琴も一度レベル0にしますよ。初心にカエレ！

@sugitau

付け加えるなら、能力者の皆さんがバットを振り上げた佐天さんに「おめーの席ねーから！」と言ってやれないのが超電磁砲の最悪なところｗ

たつざわ さとし @tatsuzawa

@sugitau 私は必ずしも一旦レベル0にする必要はないと思いますが、木山先生を倒したことをガッツリ反省させることは最低限必要だったと思います。原作では子供たちはもう助からないようなのでそのへんを絡めて。

うへ” @ub7637

@sugitau 佐天さんが目指す立ち位置は、ムードメーカーか知将です。

うへ” @ub7637

でも、サバイブ能力とメンタル的な耐久力は、なんだかんだで佐天さんが一番高そう。

たつざわ さとし @tatsuzawa

@sugitau そうですね。だからといって美琴ら3人だけ活躍させるわけにも行かないので、ポルターガイスト編をやるなら4人全員蚊帳の外がふさわしいかと。蚊帳の外になるならポルターガイスト編やらないでしょうが。

mike_neko @mike__neko

@sugitau 横槍失礼。「キャパシティーダウン」とか、そのための下地は十分にあったはずなのに、なぜかその過程がすっぽりと抜け落ちていますよね。＞価値観やヒエラルキー自体を揺さぶり、問い直す行為