九博、石橋美術館、御花、熊本への旅

雪 @saussureainvolu

プライベートな手紙としては関が原後に忠利に武具を送った時の書状が。キャプションによると和歌の書の時と違ってプライベートでは筆圧が強く、どこか尖った癖のある字だったと。確かにちょっと尖った感じが。

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忠利の自筆書状は六（息子）に対して病気の回復を喜ぶ書状。墨たっぷり使った黒黒しいお手紙。ところで六の回復のこと、「三斎へも不申入候」って書かれててね。忠興に知らせないのwおじいちゃんきっと心配してるだろうに

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あと島原の乱の時に光尚に宛てて参戦の機会を見計らい、大きな働きをせよと発破かけてた。しかし立花忠茂に届けよってこれ忠茂にも見せろってことかな？うーん書き下しもっとしっかり見てくればよかった。 しかし光尚ここまで武功を要求されてるの見るとトンネル掘ったとかいうの功への焦りかな？

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ちなみに光尚所用の掛硯も展示されてて、これもしかしたら島原の乱で使ったかも、とのこと。

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あと重賢はメモ魔だったらしく矢立付帳面が展示されてた。なんか重賢の字は流麗というより無骨というか勢いがあるというか、そんな印象だった。 他にも殿様がまだ若い頃の手習いと思われる書もちょこちょこあって面白かったー。

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ということでさらば熊本。写真は島津殿の説明を無視して後ろの加藤まつり関係者に手を振る宗茂殿。 pic.twitter.com/ypI4U5N87N

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あ、本妙寺の御朱印は家紋入ってないのね。蛇の目も桔梗も見当たらないわー。 pic.twitter.com/vn19O1Zhul

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そういや細川家ってどうも幽斎忠興忠利+重賢が妙に重要視されてる気がする。いや、出水神社の主座がこの4人なんですよ。他の当主+お玉さんは配座。いや、一人だけ混じってるお玉さんもお玉さんだが。