それいけ弾丸ツアー～京都・祇園祭(後祭)～

旅が好きな三日月宗近とクマ近・ウサ近・くまぶしくん @mikazuki_trip

今回は、日帰りにも関わらず濃密だった。朝から並べると、こんな感じだな。 目疾地蔵→四条御旅所→粟田神社→八坂神社→巡行観覧→本能寺→天性寺→矢田寺→誓願寺→誠心院→安養寺→蛸薬師→豊国神社→方広寺→藤森神社→建勲神社→又旅社 此れが以外と余裕をもって回れてしまったのだ(^^)

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では、怒濤のまとめと行こうか。今回は、食べておらぬゆえ、食べ物レポはないぞ。(旅近) 爺さんのドジも含めて楽しんでくれや(日本号)

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大津まで来た。生憎の曇り空だが、涼しいという点では助かる。 pic.twitter.com/HAAhHgUcVN

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実は、びわ湖大津SA三階に展望デッキがある。 本来は六時からなのだそうだが、特別にお邪魔させていただいた(^^) 何と、恋人の聖地とやらに認定されているようでな。斯様なものがあった。 江ノ島のようだのう。 pic.twitter.com/ZfxRh0xlD5

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祇園祭は、知っての通り七月の間に渡って行われるが、17日～24日までは八坂神社の神々が神輿に乗って四条の御旅所までお出ましになる。なので、まずは挨拶せねばと思うたのだが、バスで河原町まで来たものの、いきなり右と左を間違えてしまって予定変更だσ(￣∇￣;)

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そのまま、久々に目疾地蔵の仲源寺に参った朝七時半よ。ここは、商店街の中にあってな。眼病平癒の霊験あらたかという。我らの目の無事を願って参った。 そして、そのまま八坂神社へ。 御朱印のいただける時間を確認して参った。 ここの受け付け時間は、九時から十六時までだ。

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八坂神社には、この時期限定の御朱印がある。それが一枚目の写真・御霊会だ。 こちらは一日百体のみ授与。 二枚目の写真・青龍は、今年の干支が記されておる。こちらは一日二十体のみの授与だ。 初穂料は共に500円。 pic.twitter.com/UKxu5wCRhD

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町は祇園祭一色だ。四条河原町は、山鉾巡行を撮るカメラマンですでに賑やかだったぞ。 さて、御旅所に参るといたそう。 八坂の神々は、今日まで四条にお出ましゆえな。 pic.twitter.com/zlp5XR4CMD

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で、時間やら何やらを確認した後は、バスを使って河原町まで折り返し、御旅所に参った。 なにせ朝八時だ。 人も少なで、心静かに拝す事ができたよ。 pic.twitter.com/msiFDM5ROn

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その後は、俺達の任務のために粟田神社へ参りました。 河原町からですと、バスで東山三条下車、徒歩10分弱でしょうか。 此方の主祭神も、スサノオ命です。 粟田口は京の玄関口。故にこの社は旅行安全を願う場ともなりました。(長谷部) pic.twitter.com/Pk6fC2KCOL

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鍛冶神社も行ったな。 鍛冶の神様の天目一箇神(あめのまひとつのかみ)、爺さんの本体を打った三条宗近、粟田口ブラザーズの産みの親、粟田口吉光が祀られてらぁな。 爺さんが、またもや嬉々として狛犬を撮ってたぜ。(日本号) pic.twitter.com/cxgSgTQ7qP

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再び祇園に舞い戻り、改めて八坂神社へ。 花笠巡行の準備風景を見、授与所にいったら、既に20人以上の、御朱印を受けたい者の列が形成されておった(￣∇￣;) 結局、30分弱並んだかな。 ま、無事に御霊会、青龍、又旅社の御朱印を頂いた。 pic.twitter.com/DrijRNvDQ1

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この後、大慌てで京都市役所に向かいました。 実は、山鉾巡行の先頭が有料観覧席のところに来るのが9時50分(予定)だったのです(^o^;) 八坂から市営地下鉄の東山まで急ぎ、其処から地下鉄で二駅。 何とか間に合いました……

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この有料観覧席が、また非常に良い位置でした。 なんと、山鉾の巡行開始地点のすぐ傍ら。 奉行である京都市長が、巡行順が記された鬮を確認する鬮改(くじあらため)を行う様子を、間近でみられたのですから……(長谷部) pic.twitter.com/hLOP5fSu11

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間に合うた！ pic.twitter.com/Hn7tP98hYq

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よきかな、よきかな(^^) pic.twitter.com/HHjYGTaoKw

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巡行順が決まっており、鬮を引かない鬮とらずの山鉾は、代表が奉行に「とくと御覧候へ」と口上をのべた後、扇を広げ、待機している山鉾を差し招く。 鬮を引いた山鉾は、古式にのっとり正使が扇を用いて文箱の紐を解く。奉行が鬮を確認すると、再び紐を扇を用いて箱に巻き付ける。そして指し招くのだが

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今回は、八幡山の正使が実に見事な所作であった！ 今日の新聞に出ていて驚いたぞ。 s.kyoto-np.jp/local/article/…

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指し招く所作や、裃姿の町衆の袴の腰板のあたりは、町によっては違うことがある。 差し招く動きが独特だったのは、後祭りでは八幡山と鯉山。 特に鯉山の差し招く動きは面白かったな。 町によっては、腰板に粽を挟んだり、榊らしき枝を挟んだりしていた。 むろん、挟まぬ町もあるぞ。

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有料観覧席(3180円)を取ると、パンフレットが付いてくるぜ。 それぞれの山鉾について解説され、紙もしっかりした冊子だ。 有料観覧席は取らないが、解説書はほしい？ なら、四条の御旅所に行きな。200円でパンフがあるぜ。(日本号) pic.twitter.com/WzTPjRL703

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山鉾が動く美術館、というのは、直に見るとよくわかりますね。 人形が身に付けている鎧が重要文化財だったり、胴懸など山鉾を装飾する布が、学術的に貴重なものであったり。 この辺りの詳細は、コンデジの写真と共に後程御紹介いたします。(長谷部)

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山鉾巡行が終わると、次は花傘巡行だ。 花街の芸舞妓さんや、お囃子を演奏する囃子方などを乗せた傘鉾、馬に乗った稚児らが練り歩く。 こちらもまた華やかで良いものぞ。 pic.twitter.com/Afbln7Xcp4

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巡行を楽しんだ後、目の前を見たら本能寺があってなぁ。 長谷部が構わないと言ってくれたので、大信長展を見てきたぞ。 「織田信長文書の研究」に未収の信長文書が展示されておった。 後は、信長殿が帯びたという、三条宗近作の小ぶりな太刀もな。 pic.twitter.com/8ZDKqZYNM3

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本能寺の境内は、いつになく混雑していた。 それもそのはず。京都放送の車が停まっていたのだから。 ここはなにしろ、山鉾巡行の起点のすぐ側だ。拠点とするには持ってこいよな。 pic.twitter.com/9UV7jqotH1

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その後は、新京極をぶらぶらしながら、和泉式部ゆかりの誓願寺や誠心院を参拝した 蛸薬師もだな。 この辺の寺は、商店街の中にひっそり紛れているので、うっかりすると見落としてしまうこともあるσ(￣∇￣;) これは、寺町の天性院での一枚。 pic.twitter.com/OgnOh3CjTK

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