アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.20 ガライ方面軍ピンチ！ラダトーム市民軍出陣なのだ

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.20 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー PT編成：結構奥が深い。他のドラクエシリーズと違い、このゲームでは兵種ごとにPTを組み、PT同士を連携させた方が有利。

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これまでのお話 ガライ方面軍司令官の訓示「おでばギガンデス！はざみうぢ？のぞむどごろだ！ラダトームがら出てぐる人間どもをだおじ！づいでにガライからででぐるのもだおず！ごれぞ一発勝利のざぐぜんよ！」

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「PT組み分けが難しいぜ」進撃準備の時間にイックスが珍しく悩んでる「オヅノどこに入れよう？」イックス隊は13人になったので一人余るが、これは司令官イックスを余らせればよいのだが、オヅノを入れる場所が難しい。この爺さん召喚術を使えるがステータス的には魔法使いのHPな劣化僧侶なのだ。

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「うーんどうするぜ」悩んでいると【ラダトームの街広場で出陣式】のお知らせが「PT決まってないぜ。もういいやオヅノ馬車の中にいて」「楽ちんじゃのお助かるわい」そして広場に行くと人がたくさん。見渡すとコナンみたいなラダトーム兵のNPCが増えてる。騒ぎを聞いてNPCも集まってきたのだ。

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「会場ここですか」「間に合った」「これで逃げ回るのも終わりだ」NPC兵士や戦士ががやがや。そこへ「兵士諸君ご苦労である！」偉そうな紫のブロンド女の子が特設ステージに登場。横に抜け目なさそうな男ルッカ「みんな聞いてくれ。彼女が今回の指揮官アルマベルタ将軍だ。みんな覚えておいてくれ」

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すると会場がさらにざわついた「あの女の子が将軍？」「大丈夫なのか？」「噂だとすごく強いらしいが・・・」NPCが不安がる一方PCは「アンルシアだ！」「魔勇者だ！」「絶対勝てるだろ」「寝落ちしても勝てそう」アルマベルタのことを知ってる人が多いのか、妙な信頼感で異常に盛り上がってる。

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「諸君！これより竜王軍ガライ方面軍を攻撃する！」「おお」「やるぞ」「ここには200人はいるか？よろしい。偵察隊の情報によると敵の数は約500！ラダトームの敵よりも多い。だが！大兵力で長期間ガライを攻撃しながら落とせないような敵だ！恐れることは無い！」「うおお！」「そうだそうだ」

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「そして戦うのはわが軍だけではない！我々はガライの王国軍とも連絡を取っている。時期を合わせ敵を挟撃すれば、必ずや勝てるであろう」「そうだ」「武器しまってくださーい」「アンルシアこっち向いて」変なチャットも飛ぶが「作戦は我々に任せろ！では部隊の編成だ。ルッカの指示をよく聞くように」

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ルッカ「みんな聞いての通りだ。俺が部隊編成をするから、指示通り移動してくれ」ここでルッカが大雑把な指示を出すが、別に聞いても聞かなくてもいいぞ。ただ本隊から離れると難易度跳ね上がるから、その点は注意「ええとこんなもんかな」ルッカがNPC部隊とPC部隊に指示を出した「では出陣だ！」

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そのころガライ方面軍では「ムトゥサ様このままでは」「我々は」「うむ」ムトゥサのテントで大魔道や魔道師たちがなにやら内緒話してる「では皆の者、心は一つということだな」「はい」「もちろんです」「このまま挟撃されれば敗北は必至」「死にたくないです」「よし、そこで先ほどの計画だが・・・」

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「我々独自の偵察で新しい情報を入手した。ラダトームの反乱軍は精強というわけではなくむしろ弱兵」「でたらめに強い女戦士が指揮を執っているとか」「そうだ、そこでこの計画だ。我々が生き残るにはこれしかない。皆の者、手筈通りに動くのだぞ」「はい」「お任せを」なんだか深刻な雰囲気・・・

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく