アレフガルド・タクティクス・オンライン 2.12 ラダトーム総督登場！反乱軍を鎮圧せよ

A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.12 用語説明  NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティ ラダトーム総督：大魔道サトゥサが務めている。サーバー2では竜王軍占領下の街が多いので、魔物の総督がいるのだ。

A.T.O運営 @scribblingtails

これまでのお話 まだまだラダトーム編が続くぞ。敵の治安部隊を退けたアルマベルタとラダトーム民兵組織は次の戦いに備え陣地構築と募兵をしていた。そしてイックスたちはルビス様復活に成功！ガライに戻ってきた。

A.T.O運営 @scribblingtails

ラダトーム特設開場では「ふははだいぶ兵が増えたではないかルッカよ」「まあな。だがみんなその場の雰囲気に煽られてるだけだから過信は禁物だ」「では貴様が組織して使えるようにしろ」「はいはい」ルッカはレジスタンスの仲間と一緒に集会参加者を整理し、戦闘経験者だけを抜き出していった。

A.T.O運営 @scribblingtails

「できたぜ。昼間の民兵19とレジスタンス15、さっき集めた中から30。あとガライに援軍要請」「上出来だ」民兵が一人減っているが「ルッカさん、エリーちゃん大丈夫か」エリーがいない。レジスタンスメンバーが心配「ああ、後で見に行く」エリーはスラリン達の死体を見つけ落ち込んで自宅なのだ。

A.T.O運営 @scribblingtails

その頃ラダトーム城では「大魔道サトゥサ様、人間の反乱軍がスラムにバリケードを設置して集会を開いている模様です」「レジスタンスの煽動で参加者が増えています」「ぐぬぬ初動の失敗が響いてきたか」ラダトーム総督サトゥサは困っている！「部隊の集結はまだか」「あと少しです」「万全を期すのだ」

A.T.O運営 @scribblingtails

サトゥサは慎重に兵が集まるのを待っている。最初に投入された治安部隊があっという間に全滅した報告を受け、反乱軍に何かヤバいのが味方したという確信があるのだ「とにかく全力を投じるのだ！外の警戒部隊も城の守備隊もだ。再編成せよ」「良いのですか？」魔道師びっくり「良いと言っておる！」

A.T.O運営 @scribblingtails

（まずい、まずいぞ！事が大きくなる前になんとかしなくては）サトゥサは内心あせっている！この大魔道は果断なのだが、問題発生時に独断で対処しようとするところがあるのだ「人間どもに反乱を許すという失態、鎮圧してからではないと報告できぬ」「あの、念のためガライ方面軍に」「駄目だ！」

A.T.O運営 @scribblingtails

そしてイックス達「あれいつの間にか夜になってるぜ」すると「ダダンダダン！国王陛下は勇敢な兵士を求める」「募兵だ行ってみようぜ」行くといつもの募兵官だがサーバーが違うので初対面のセリフだぞ「君たちの代表者と人数は」「イックス、13人だぜ」「レベルは」「21だぜ」「おおそれはすごい」

A.T.O運営 @scribblingtails

このゲームは現状レベル30が最大だ。もっとも、上手いプレイヤーは指揮官のレベルなど上げなくても進められるが「では任務の説明だ。ラダトームの街で住民反乱だ。君たちにはラダトームの街に侵入し反乱に加勢して欲しい。反乱軍のリーダーはルッカだ。街に入ったら彼を探せ」「わかった！行くぜ」

A.T.O運営 @scribblingtails

「なお王国正規軍主力はガライ正面の有力な竜王軍と戦闘中のためラダトームまで援軍を出せない。君たち傭兵が頼りだ。頼んだぞ」「任せてくれ！」ラダトームへ向けて出発だ。この任務が成功すればラダトームの街が解放され店とか宿屋が使えるようになるぞ「キメラの翼で行こうよ」「そうだ便利だぜ」

A.T.O運営 @scribblingtails

ラダトーム近辺「あれ？なんか静かだぜ」「ちょっと見て」タクティが指さす先には城のかがり火に照らされた大勢の鎧や骸骨が「出撃準備というところだな」「間に合ったみたいだぜ。さっそくルッカを探そう」通りすがりのゴーストを倒し街に入ると反対側が火焚いてガヤガヤ「あっちかな」合流するぞ。

A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく