8/4おそチョロわんこそばまとめ！

ねこまつ@三月まで低浮上 @bluerose_eye

【キン執】「ねー、ちょろまつぅ、俺おなかすいたなぁ」「まだ食事の時間まで時間がございますよ、陛下。シェフにコール致しましょうか」「んー、そうじゃなくて。わかんないかなぁ？」王の意向がわからず、首を傾げればそのまま顎をつかまれる。「目の前の、美味しそうなデザート、食べさせて？」

弌葉 @cpasta0_0

【キン執】｢陛下お待たせしました｣そう言って入ってきた執事ににこりと微笑む。｢本日のおやつはスコーンです｣｢チョロの手作り？｣｢？いえ、シェフのものですが…｣｢えー、俺チョロの以外食べたくないんだけど｣ムッとして言うと顔を顰められた。｢そんな顔するならさ、チョロが食べさせてよ｣

雪那🎲⛩️ @setuna_matu

【キン執】「あ、いい匂い」「…後です。仕事終わったらです」後ろから伸びてきた手を叩けば不機嫌そうな顔。そんな顔されてもその仕事が終わらない限り自由時間はありませんからね？「…甘いのが欲しいのなら早く終わらせてくださいね？」口元に指を持って行き首を傾げればほら、やる気出たでしょう？

哉々@宣伝bot @yaya_1_3

【キン執】「やっぱお前の作ったもんが一番うまいわ」太陽のような笑顔を向けられ少し狼狽える。この人のこういう笑顔に僕は昔から弱い「……執事であれば誰にでも作れますよ」「ちっげーって！お前が作ったやつだからうまいって言ってるの！！」口を塞がれ甘みが口内に広がる「な？」な、じゃねぇよ…

ﾌｸﾞﾊﾟﾝﾁきぬさや( '-' @MotimotiSasan

【キン執】「陛下お茶をお持ちしました」差し出されたそれは豪華なアフタヌーンティー。「ありがとチョロ松！俺、お前の作るスコーン大好きなんだよね！」美味しい美味しいと頬張る無邪気な笑顔が眩しくて思わず目を細めた。「昔から変わらないねおそ松は」満足げに頷くのは美味しさからか、それとも。

吟花@固定で企画宣伝中 @ginka_rin

【キン執】「チョロ松」コポ、と紅茶をカップに注ぐと主人がゆるりと手を招いた。「なんですかキング」腰を折って玉座に腰掛けた彼へ顔を近付けると菓子を含んだままの口元が笑みを刻む。「これ美味しいからお裾分け」「…僕はいりません」「俺が欲しいんだよ」お前を、と誘う唇に、そっと瞼を伏せた。

ねこまつ@三月まで低浮上 @bluerose_eye

【マフィカマ】「坊やがこんなとこに来るなんて、世も末ね」色気の滲み出る、欲に濡れた瞳が俺の体を貫く。この視線に負けたくなくて、滾る体は知らないふりで口の端を上へ傾ける。「綺麗なお姉さん、俺アンタが思うよりガキじゃないんだよ？証明して見せようか、もちろんベッドの上で、さ」

雪那🎲⛩️ @setuna_matu

【マフィカマ】ぐっとソファに押し倒され見上げれば余裕がなさそうな顔。あぁ全くこれだから彼をからかうのはやめられない「…で？どうしたいの？」「…ずっりぃチョロ美さん」そんなずるい僕から逃げようとしないお前も同罪だよ。ほら、期待のボスがこんな僕に溺れる所、もっとみせて？

弌葉 @cpasta0_0

【マフィカマ】｢チョロ美ちゃーん！｣するっと腰に手を回してイヤらしく指が這う。その手を払って舌打ちすると嫌そうな顔をする。｢何その顔？｣｢チョロ美ちゃん酷くない？｣はぁ、とため息をつく。｢オーナーと言ってもなんでも従うわけじゃないの｣するりと顎を持ち上げる。｢坊やにはまだ早いわ｣

哉々@宣伝bot @yaya_1_3

【マフィカマ】「坊やにはまだ早いわよ」いつも通りのそのセリフで今日も追い出される。俺、いちおーあの店のオーナーなんですけど。店に戻ろうと踵を返した彼の腕を掴んで振り向かせ、強引に口付ける「坊や坊やだっつって油断してると、食っちまうよ？」その真っ赤に染まった顔、俺のものにしてやる。

ゆち🍣12/12 東8ホールV06b @yuchi_tsuna

【マフィカマ】「大人をなめるんじゃないよ、坊や」そう言って彼女は緑色の髪を夜風に靡かせて去っていく。真っ赤な薔薇の花束じゃ、俺のものにはなってくれなかったか。ならば次は口付けにしよう。自分より年下だからとなめてもらっては困る。俺、欲しい物はどんな手を使っても手に入れるタチだから

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【マフィカマ】「ねぇチョロ美ちゃんこれ受け取ってよ」「いらない」差し出される薔薇の花束を突っ返せば、む、と赤い彼の唇が不満そうに尖る。「なぁんでいっつも俺からは受け取ってくれないの？」ぐ、と彼のネクタイを引いて、鼻で嗤ってやった。「背伸びしなくていいから、言葉でくれない？坊や」

ﾌｸﾞﾊﾟﾝﾁきぬさや( '-' @MotimotiSasan

【マフィカマ】「おねいさん綺麗だね！」「そういうことはもう少しいい男になってから言いな」首を痛めるほど見上げる小さな子どもだった彼が、いつの間に覆った腕で影を作るほど成長したのか。「ねえチョロ美ちゃんそろそろいい？」「言ってろ」絡めとられたそれからはもう容易に逃げられない。

弌葉 @cpasta0_0

【汗】｢あっちぃ｣｢じゃあなんでくっついてんだよ離れろ｣お互いの汗が纏わり付く。ああきたねぇ。潔癖症の僕にはこの大勢は辛いわけで…｢いいじゃん、一緒に溶けよーよ｣｢はあ？ふざけ、｣んな…言葉は熱い咥内に吸い込まれた。グチュグチュと絡まされる舌に汗の味が交じる。｢ふふ、チョロの味｣

雪那🎲⛩️ @setuna_matu

【リーマン】プルタブを開け一気に缶の中身を流し込む。かーっと声を出して机に置けば同時に一気飲みしたのか空になった缶が机に置かれる「…飲み過ぎんなよ？」「そっちこそな？」二人して笑い合ってキスをすればビールの味「…あ、でもお前が食べたい」「えー仕方ないな」ほら週末は始まったばかり

ねこまつ@三月まで低浮上 @bluerose_eye

【リーマン】「はぁい、乾杯！」長机の真ん中で調子の良い声を響かせて音頭を取る彼を遠目に見つめる。「あーあ、今日は寂しく飲むことになりそうだなぁ…」一人気づかれないようにふうっと息をつけば、いつの間にか隣に彼の姿。「今日は早めに上がろうぜ？適度にかわしてうまく酔ったフリ、しろよ？」

弌葉 @cpasta0_0

【リーマン】｢かんぱーい！｣声を揃えてジョッキをぶつけ、一気にビールを呷る。｢やっぱり1杯目はビールだよなー｣口の周りに泡を付けて笑うチョロ松が可愛らしい。ぺろりと泡をなぞる舌と白い泡のコントラストが、何故かイヤらしく感じて…｢チョロ、｣気が付いたら舌でチョロ松の泡を辿っていた。

ﾌｸﾞﾊﾟﾝﾁきぬさや( '-' @MotimotiSasan

【リーマン】「っかー！やっぱ暑い日にはこれだよなあ！」「お前は年中無休でだろ」しかし喉元をごくりと抜けていく苦味は夏には正直堪らない。首元を緩め空を仰ぐようにしてジョッキを傾けると、上下する喉仏に視線、が。「…なに見てんの」「ん～～？」答えは聞かずともいやがおうにもわかった。

ゆち🍣12/12 東8ホールV06b @yuchi_tsuna

【リーマン】終わった。今日は愛しのチョロ松と隠れ家的な居酒屋で酒を飲む予定だったのに、俺の前にそびえる書類の山が俺をデスクに縛り付ける。「待っててやるから頑張れよ。…楽しみにしてたんだからな」よし、一刻も早くこの山を登って山頂という名のゴールで待ってくれている恋人にキスをしよう！

哉々@宣伝bot @yaya_1_3

【汗リー】「マジケツ毛燃えろあのクソ上司！！」酔っ払いフラフラになりながらも愚痴が尽きない相棒に肩を貸して繁華街を歩く。このクソ暑いのにと思わなくもないが、こいつの汗の匂いが好きだなと思ってしまうのも確かで「はぁ……チョロ松ぅ」「んだよ！」「……いや」もう少しだけ、このままで。

雪那🎲⛩️ @setuna_matu

【リーマン】ぐでんと酔っぱらった相棒を支えながら人が多い繁華街を歩く。あーこれ俺も結構足に来てるわー、多分終電間に合わないわー。…ってか夏だし汗流したいなぁ…。ちらりと視線を横に向ければラブホテルの文字。…まぁコイツも汗流したいだろうし、手は（多分）出さないから…良いよな？