- kokada_jnet
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文枝で思い出した。今回の永さんの件、小林信彦先生は「さすがに東京新聞にはコメントを出す」「来週の文春で半分くらいは言及する」「数ヶ月後の大竹まことゴールデンラジオで訊かれるまで何も言及しない」の三択なんだろうな。たぶん。
2016-07-11 17:43:36永さんや巨泉さんは決して反権力志向というわけではなく、軍国少年だった彼らが敗戦によって価値観が180度引っくり返った強烈な体験で、権威を信じていないのだと思う。 「昭和七年生まれを境にして 全然違うんですよ。つまり、敗戦の時に中一だった僕たちです」小林信彦
2016-07-20 17:10:22小林信彦無双。永六輔本人のみならず、その配偶者にまで筆誅を及ぼし、返す刀で「大橋巨泉はぼくが忙しいときの穴埋めだった」と斬り捨てる。さらに齋藤晴彦の藝を「こういっては失礼だが、ぼくが演じたほうがややマシではないか」つくづく、小林信彦氏より先に死ぬのは恐ろしいことである。
2016-07-21 11:57:04週刊文春の小林信彦さんの連載を読んだら、永六輔さんのエピソードが。そのらしさと語り口調に感動。訃報が続いてテレビ黎明期のことをリアルタイムで体験した人が少なくなっているんだなと実感。
2016-07-21 15:12:05週刊文春の小林信彦、「<ラジオの王様>になった永六輔には、ぼくは興味がなかった。」との事で、回想も連載の半分以下。メインは新作ゴーストバスターズについて。3D観て堪能したそうな。
2016-07-21 18:06:35「週刊文春」小林信彦のコラム。永六輔の若い頃の思い出話。小林信彦の結婚披露パーティの司会が、永六輔と前田武彦だったとは知らなかった。 後年の永六輔については、 「〈ラジオの王様〉になった永六輔には、ぼくは興味がなかった。」 とクールにバッサリ切っている。その辺の距離感が怖い。
2016-07-21 21:35:54そういえば今日まで売りの週刊文春の小林信彦さんのコラムに永六輔さんを最後に見かけたのは平野公子さんが企画した斉藤晴彦さんがエノケン・ロッパのモノマネ?をする会だったって書いてたなあ。
2016-07-27 23:31:12今週の小林信彦。巨泉がテレビの最盛期を作った風の報道に反発。永六輔の騒ぎの次は巨泉かよ、と。ラジオやテレビの黄金時代について本当のことはぼくだけが知っているが、ぼくは知っているからといって書いたり喋ったりしないし、馬鹿な「若い人」が怒るので書かない。・・・さすがの飛ばしっぷり。
2016-07-28 19:04:08「週刊文春」小林信彦のコラム。大橋巨泉の死についてどんなことを書くか大いに興味があったが、 巨泉という人はよく知らない、と失礼するしかない。 と誠に素っ気ない。その辺が如何にも小林信彦らしいとは言える。自ら言うように「人間ぎらい」なのだろう。「一匹狼」という言葉が似合う人だ。
2016-07-29 07:24:47週刊文春、小林信彦連載。巨泉訃報に対する冷たさが際立っている。どういう人か良く知りませんと電話取材を断り、永六輔がラジオをつくり、大橋巨泉がテレビを作ったという言い方をテレビで聞いて、本当にテレビを作っていた自分の知人たちに申し訳ないと書く。本当に嫌いなんだな(笑)。
2016-07-30 10:16:48そうか小林信彦は巨泉が嫌いだったのか。二人とも両国の生まれの育ちだったと思うが方やインドア派オタク方やガキ大将の気味があるもんな。実際仕事でも嫌なことがあったのかな。
2016-07-30 12:36:51小林信彦は「テレビの黄金時代」で巨泉の傲慢な人柄を数箇所スケッチし、当てこすりしている。大橋巨泉のことは嫌いだろうし、軽蔑すらしているだろう。青島幸男や前田武彦のことは好意的に見ている。
2016-07-30 12:42:59小林信彦の巨泉嫌いは御本人も以前より公言している. そういえば, 氏の膨大な娯楽批評にも大橋巨泉の仕事を論じたものがないことに気付く.
2016-07-30 13:05:59巨泉「訃報」に対する冷たさですよね。実際の文章を読まずに、このツイートだけを読んでは誤解する。小林信彦は、テレビやラジオで若い人間がいい加減な解説をすることに辟易してるというふうで、巨泉が嫌いだという書きかたをしてるわけではない。 twitter.com/mtokijirou/sta…
2016-07-30 17:09:30小林信彦関連のツイートに大勢の人に食いつかれて困惑しております。『11PM』の制作者たちと親しく、番組にも出演したことのある小林信彦が巨泉をどう見てるかは『テレビの黄金時代』を読んでください。「大衆に愛される巨泉」はディレクターによって作られた虚像と書いてあります。
2016-07-30 21:47:43ネットの人びとは、根拠の不明なメディア的尊敬が嫌いなんで「嫌い」に食いついてきたのかな。私の世代は巨泉の司会の見事さを見て育ってきました。その巨泉イメージを、巨泉と同世代で現場の見聞から意地悪く覆してきた小林信彦の批評は大変参考になります。といったポジションです。
2016-07-30 22:06:39さっきにツイート間違えました。小林信彦が出演した巨泉のテレビ番組は『ゲバゲバ90分』でした。文章を修正してるうちに削っちゃった。
2016-07-31 00:11:05「文春」小林信彦のエッセイ。巨泉への冷淡さを語るメンドくささに、たびたび自己言及する「シツコさ」を感じて「やってますなあ」と苦笑。野球を知らないことを巨泉にドン引きされシラけた経験を書いてた記憶がある。
2016-07-31 06:57:33そういう次元ではなくて、たまたまラジオ・テレビを作った人たちの中で、永さんや巨泉さんが長生きをして沢山証言しただけ。 それに対する申し訳なさが小林さんの文に表れている。 セミリタイアは俺が先と井原高忠さんが言っていたのを思い出す。 twitter.com/mtokijirou/sta…
2016-07-31 11:20:40小林信彦も歳とったなあと思う事は多い。まぁ巨泉嫌いは何となくわかる(笑)でも若い時の病気の子供をホテルの部屋にひとりにして夫婦でパーティ、はどんなものやら。案の定子供はフラフラ歩いてるのをホテルマンが保護してくれるし。ホテル信じて任せるのはありだけどケアなしに置いてくのは違うやろ
2016-07-31 16:04:31週刊文春の小林信彦。巨泉のコラムを読んでみた。後半半分は自分が観た戦後ハリウッドのエンタメ映画と音楽の話である。これは巨泉も得意としていた分野で「俺だって負けないくらい知っている」というアピールだろう。この人はこういう嫉妬とライバル心を今もメラメラ表に出してるんだな。
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