「いま、ここにある武器」 ご感想まとめ
- fuusikaden
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『いま、ここにある武器』②戦う(交渉する)相手が落ち着き冷静であるほど恐い。核もダイナマイトも殺戮に使う人間に問題があると思っていた。震災以降、使い方を間違えたら惨事を招くものを創る問題も感じるようになった。開発者の苦悩が痛々しい。そして、生まれた発想は一人では止められない恐怖。
2016-08-26 22:13:25『いま、ここにある武器』③秘密を持つことは苦しい。機密なら尚更。張り詰めた空気を持つ作品。小さく鳴るノイズが効果的。偶然にも「決めろ❗」の静寂に響く外のサイレン🚨「危険な場所になってしまう」直後にオルゴールが止まる👀 演出なら見事❗ 後半のBGMのイスラム?の歌が効果的🎵
2016-08-26 22:26:18『いま、ここにある武器』④発明が引き起こす結末。それに悲劇的なものを感じてしまったら……心配はスパイラルして正気を保てない。それはまるで、眠りを殺したマクベスだ。 発明者の良心の葛藤。忍び寄る裏切り。重要な発明は国家に握られ、国力増強と利益を追求する。軍事産業。生き方を問われる。
2016-08-26 22:38:09○0歳代ラストの観劇が心を揺さぶられる『いま、ここにある武器』だったことが本当に喜ばしい。 こうして○0歳代の最後の観劇を終え、🚌で帰宅中。駅から🚗中に○0歳代に突入するだろう。 帰宅したら三女に頼まれたダビング。○0歳最初の仕事だ。
2016-08-26 23:45:57「いま、ここにある武器」@シアター風姿花伝、幕間。 ドローンを使った兵器製造に関するシリアスな話なんですが、終始ニヤニヤしちゃってしょうがない。 いや、主役の千葉哲也さんと、兄の中嶋しゅうさんの兄弟喧嘩がベースになってるので、もう、かわゆーてかわゆーてしょーがない、みたいな(笑)
2016-08-26 20:14:04「いま、ここにある武器」終演。 楽しかった〜。 いや、話自体は全然楽しい話じゃないんですが、演劇としてとても楽しかった。那須佐代子さんの最悪女ぶりと、斎藤直樹さんのヌメッとした気持ち悪さ、何といっても千葉哲也中嶋しゅう兄弟の可愛いこと。 28日までですが、まだ残席あるようですよ。
2016-08-26 21:51:44「いま、ここにある武器」 ストーリー自体には解釈の余地はほとんどないのに、最後のセリフをどう言うかで、いろんな形に落とせるという面白い戯曲なのではと思うのだが、千葉さんはこういうのを選んだか、と。 オリジナルはどうだったのかとか、アメリカ人演出家ならとか、考えちゃったりして。
2016-08-26 22:00:57「いま、ここにある武器」 斉藤直樹さん、体の使い方はダンサーの色が濃いよなと。重心がずれたような位置でピッタリと静止するのが気持ち悪さに繋がってる気がする。 ちょっとネタバレ。 沈黙の中で、延々と中嶋しゅうさんと見つめ合うシーンがあって、怖いんだけど、すごくニヤニヤしてしまった。
2016-08-26 22:07:06「いま、ここにある武器」 ネタバレ。 後半の斉藤さんと中嶋さんのシーン、聞きに来る前に兄の別荘調べるのが常識のはずなのに会話の流れがわからないなと思いながら見てたのだが、こういう展開の甘さは演劇だと許しちゃう。 那須さんのブチ切れと斉藤中嶋対峙やりたいならしょうがないよね〜的な。
2016-08-26 22:13:19「いま、ここにある武器」 ネタバレ。 自分はこの手の話に関しては、最初っからそれくらい想定しておけ? というのと、よほどの天才でもなければ1人の行動で技術の進歩を何十年も止められはしないと思っているので、主人公は甘すぎな感じもするのだが、テーマへのアプローチとしてはアリかなと。
2016-08-26 22:26:05「いま、ここにある武器」 これ、主役兄弟をお好きな俳優とかキャラクターでダブルパロしたくなる話だと思うのだけれど。 人格的にダメな兵器開発者と、比較的常識的な歯科医の兄弟。 今回は主人公が弟だが、年齢差逆でもいけるだろうし、ついつい手持ちのカップリングでいろいろと(笑)
2016-08-26 22:36:50「いま、ここにある武器」 今日は50代60代のお二人で、おっさん好きとしては神様ありがとう、だったのですが、兄が子供達を寝かしつけるという台詞があるので、基本設定では20から30代ぐらいの兄弟なのではと。 そう思うと、マカヴォイでもカンバーバッチでもベンアフでもダウ兄でも。
2016-08-26 23:00:56「いま、ここにある武器」 真面目な感想は他の方々にお任せして、自分に言えるのは、兄弟萌え属性あるならおすすめ、そこにおっさん属性あるなら倍率ドンドンドンです、という感じですか。 シアター風姿花伝、目白や椎名町からちょっと歩くので、アクセスが微妙ですが、お近くの方はどうぞ。
2016-08-26 23:08:43「いま、ここにある武器」 ネタバレ。 この手の話をみると、武器を開発する人に責任押し付けとけば、開発とかに関係なさそうな人は心安らかでいいよね、という捻くれた感想も持ったり。 うまくまとまらないのだが、なんで主人公だけが罪悪感に押しつぶされて、他の人は平気なのか、というか。
2016-08-26 23:35:25今回も打ちのめされた。 1幕終わって、もう取り返しがつかないという思いで休憩中泣けた。終演後は落ち着くまで、少し時間が要った。 那須さん、怖かった。斉藤直樹さんはもっと怖かった。 何度も瓦礫の中から助けられた子のニュース映像が頭を過ぎった。 「いま、ここにある武器」明後日まで。
2016-08-26 22:45:00「いま、ここにある武器」の中で、人は御互い自分が正しいと思ってるから始末が悪い・・・みたいな意味の場面があったんだけど、そこ妙に納得した。自分に正義があると思って動く人ほど始末が悪いこと、身の回りにも皆あると思う。
2016-08-26 00:53:46「いま、ここにある武器」3回目。 観るたびに自分の中で「感じる台詞」が違って、だから何回観ても面白い。 そしてね、芝居として「普通に話す」ってすごく難しいことだし「普通の人」を演じるって、とても難しいと思う。←かつ、面白い 一番普通なダンが、きっと一番難しい。
2016-08-26 00:43:25「いま、ここにある武器」シアター風姿花伝。これロンドンのナショナルシアターの小劇場で2007年に上演されてるんだね。オッペンハイマーに遡るような科学者と武器開発の道徳問題。ロンドンの地名が色々出てきてニヤリ。緻密なセリフ劇。役者は素晴らしいが、内容がやや物足りない。
2016-08-26 00:23:40「いま、ここにある武器」主人公はドローンの画期的な飛行システムを開発するが、兄に責められたり、アメリカやイスラエルに売られる可能性があることを知り、契約を拒否する。このあたりの心理の変化が追いにくくやや不自然な感がある。後半の諜報員による心理的な追い詰めももう少し怖さが欲しい。
2016-08-26 00:33:06「いま、ここにある武器」1つはスノーデン事件などで、情報監視などの裏側が今では明らかにされてしまったから既知のこととして、衝撃が薄れてしまったのかも。主人公がなんとなく救われた感じで終わるのも無難という感じがしてしまった。兄弟で水ぶっかけあうとか面白い場面もたくさんあったけど。
2016-08-26 00:40:54「いま、ここにある武器」@シアター風姿花伝 二度目の観劇。ただ、圧倒された。 yaplog.jp/nori-kaeru/arc…
2016-08-26 00:14:17『いま、ここにある武器』めちゃくちゃ面白かった!!こういう作品が観たかったんだよっ!て思いました。 ユーモアと緊張感の差が凄まじかった。正義がバラバラ、恐ろしくループしていく。。斉藤直樹さんが怖すぎた!千葉哲也さんの演出好きです! pic.twitter.com/IsDYLdZ9Bu
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