教師生徒（歳の差スザ ルル）

あるみ @alumisorane

枢木先生はルルーシュを保健室に連れて行こうとするんだけど、熱に浮かされたルルーシュはぐずるんだよ。「やぁ、せんせ…ぬぐっ」「キスマーク見られるよ。本当にいいの？」「きす…？」「一昨日つけたばかりだからね」ルルーシュの腕が枢木先生の首に回される。「キス…して」「…後で怒るくせに」

あるみ @alumisorane

宥めるようにキスをしてルルーシュを抱き上げる枢木先生、軽々。とっくに授業が始まって閑散とした廊下を、ルルーシュに負担かけないようゆっくり運んでいくんだけど、安定の無人保健室。「…せんせ？」「連絡してくるから、おとなしく寝てて」袖を掴むルルーシュに苦笑する先生。「すぐ戻るから」

あるみ @alumisorane

気が抜けたらどんどん熱が上がって、気分も最悪のルルーシュくん。枢木先生がいないとすごく寂しくて、理性ぐずぐず。内線かけている背中を見て、その届かない距離に泣きたくなる。側にいても遠い、そういう距離感がすごく辛い。「ルルーシュ、熱計ろっか」「ん」「…泣いてたの？」「すざ…のばか…」

あるみ @alumisorane

熱ルルちょっと甘えっ子にしすぎた…失敗。

あるみ @alumisorane

でも全般的にルルーシュが甘すぎるね。反省しておく。もうちょっとこー男の子っぽい感じのルルーシュがほしい。でも絶妙に食べ頃のやつ。 今日はもう熱ルル放置！枢木先生がんばって。

あるみ @alumisorane

教師生徒のスザルルで、お互い意識し合うようになるのはルルーシュが高二になってからかな。意識してからが早い二人。きっかけは、屋上で枢木先生が喫煙しているのにルルーシュが遭遇、ってのはどうだろう。「自虐的なんですね。Mですか？」「考えたことないけど」にっと笑う枢木先生。「Sだよ」

あるみ @alumisorane

ルルーシュが内心胡散臭いとか思っていると、ランペルージは、と枢木先生が話しかけてくる。「僕のこと嫌いだろ」「…断定ですか」「勘ってさ、外れたら勘とは言わないよね」この時点でルルーシュは、こいつとは気が合わないとかで目を逸らすんだけど。「僕のこと好きになりなよ」「…え？」目が合う。

あるみ @alumisorane

枢木先生の嫌いだろ発言は人としてって意味で、好きになりなよは恋愛の意味。そして煙草を消した枢木先生が覆い被さるようにルルーシュを柵に縫い止めて、発言の意味も含めて混乱するルルーシュは避けることもできなくて、あっさりファーストキスを奪われて。「っ、んっ…んん！」翻弄される。

あるみ @alumisorane

なーんてきっかけはどうだろ。枢木先生の真意はカオス。実は本人もよくわかっていないんだけど、後になって気がつくんだよ、ルルーシュを自分のものにしたかったのか、って。

あるみ @alumisorane

枢木先生、めんどいぞ！

あるみ @alumisorane

教師生徒スザルル、拘束プレイin空き教室なう。「先生」「何、ルルーシュ？」ご機嫌な鼻歌で後ろ手にルルーシュの手首をネクタイで縛る枢木先生、ルルーシュの必死の説得が続いている。「俺は逃げも隠れもしないので、普通にしませんか？」「それじゃプレイの意味がないよ」失敗。

あるみ @alumisorane

こほん、と空咳。「枢木先生」「んー？」露わになっていく肌に内心舌打ち。諦めたらそこまでだと己を鼓舞するルルーシュ。「俺、今日は先生に優しくしてほしい気分なんです」「いつもの演技上手はどこにいったの？」「くっ…ゃ、優しく、して…っ」真っ赤になって言えば、枢木先生にっこり。「後でね」

あるみ @alumisorane

「せ、先生！」羞恥心に耐えながら、抗い続けるルルーシュ。「声、出る…！」「いいよ、聞かせて」あ、もしかして。「外に漏れること気にしてる？」「だって、校内ですよ!?誰が来るかわからな…っ」言い募るルルーシュの頬を無骨な手が愛しげに撫でていく。「うん、聞かせてやろうよ」「あ！」

あるみ @alumisorane

「ぅ…んっ、せん、せ…！」孤独な戦いはまだ続く。「せめて、ゴムっ」「え、持ってないよ。さすがに職場だからね」だったら生徒でプレイを楽しむなと言ってやりたいけどやれない被害者L。「俺の、ポケッ、ぁ、に…ッ」「へぇ、用意がいいね。なら期待に応えないとね」負け戦。

あるみ @alumisorane

結局目隠しプレイも追加で楽しまれてしまったルルーシュ。やっと訪れた甘やかしタイム、枢木先生の胸に凭れてほっと一息。「少し痕残ったね」「だから嫌だって」「でも興奮したでしょ？」「っ」ルルーシュが睨みつけてもどこ吹く風の枢木先生、圧倒的優位。「馬鹿スザク…！」「え、まだ足りないの？」

あるみ @alumisorane

そうそう、ランペルージくんのクラスは自習時間で、それを知った枢木先生に埒られたとゆー補足情報を追加しておこう。そしてそのまま昼休憩に突入しているよ。

あるみ @alumisorane

「ランペルージ、コーヒー飲む？」「紅茶がいいです」「はい、今朝淹れたやつだから煮詰まってるけど」「枢木先生は人の話をまったく聞きませんね」ひどいなぁ、自分の椅子に座って枢木先生が呟く。「ちゃんと聞いてるよ。気に留めてないだけで」「手遅れか」「何か言った、ランペルージ？」「いえ…」

あるみ @alumisorane

教師生徒スザルルin体育教官室ー！授業中、小道具を取りに同行するルルーシュ、当然嫌な予感しかしない。「…先生、授業中ですよ」「キスする時間くらいは皆目を瞑ってくれるよ」案の定、入り口から死角になる壁に追い詰められる。「口をふさぐのまちがいでしょう」「ルルーシュ？」「っ」

あるみ @alumisorane

枢木先生のキスに翻弄されるルルーシュ、立っているのも辛くなってくる。「先、…もっ」「でもルルーシュの体は嫌がってないよ？」いいの？と悪魔の囁き、ルルーシュが必死に頷く。「自分はサボり魔のくせに」「そういう問題じゃない…っ」仕方ないなぁと解放されて腰が抜けてたルルーシュ、一回休憩。

あるみ @alumisorane

枢木先生が一人で戻ってきた時点でお察しなルルーシュの級友たち、沈黙が生き残りの秘訣、なんだけど。そうしたいのは山々なんだけど、な悪友リヴァルくん。「また会長がイベントを企画してまして」「へぇ？」「優秀な副会長がいないとちょーっと困るんですけど」「ふーん、大変だね」「…マジか」

あるみ @alumisorane

ちなみに教師生徒のルルーシュは寮住まいで、ナナリーは実家住まい。土日は必ず実家に帰って妹を愛でるから、枢木先生が心置きなくルルーシュを独占できるのは金曜の夜くらいだったりする。だからルルーシュも枢木先生を拒みづらいとゆーね！バカップルだよ。

あるみ @alumisorane

生徒ルルはファーストとセカンドを突然枢木先生に奪われて、どうやって「俺の初めてを先生に」な気分になっていくんだろうって、ずっと考えているんだけど…枢木先生に押されまくって落ちる以外なくなったルルーシュしか思い浮かばない。初っぱなから崖っぷちか。

あるみ @alumisorane

ファーストとセカンドはキスのことね。抜けてた。

あるみ @alumisorane

そうしてうぶうぶなルルーシュが枢木先生の魔手にかかるのを、つぶさに目撃することになるリヴァルと級友（男子）たち。先生の無言の圧力に従順ないい子たちだよ…

あるみ @alumisorane

何やらきな臭い密室会議の結果、年度の途中で生徒会顧問が交代することに。新顧問は当然のように枢木先生。「提出書類の〆切以外で顧問の仕事はないって聞いたけど？」「枢木先生にはもう1つ、大っ切なお仕事をお願いしたいの！」挨拶の席でミレイに頼まれ、苦笑する枢木先生。「いいよ、何？」