- bure_movie
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結局復讐って何に対してなんだろうな。追憶のヴァニタスの件もあるけど、これは公式からあえて掘り下げないのが正着だろうし表現から何を受け取るかって問題
2016-09-06 12:21:04あー、アイドルをザクロを食べて踏み入れる(落ちる?)ような奏とって危険な世界だと解釈してるとするとそれに誘ったPへの半分からかった意味での復讐って捉えれるか
2016-09-06 13:10:25セレマロウにしてもプラグマティズムにしても哲学とはいえ、思考限界みたいな話より自分がどう在るかとかの、定義の範囲が世界よりも自分を主観とした思考っていう自己探求の部分が奏の根本の思想なんだろうな、と思う
2016-09-07 08:46:51奏の根幹にあるものは何かの要因に発端をなした消極的ニヒリズムで、そこにPからアイドルにスカウトされた事で生きる世界が変わるかもというある意味の破滅願望から始まって、活動の中でニヒリズムに対する向き合い方が積極的に向いてきてるってことか
2016-09-07 12:12:21そうやって見ると、音楽にもアイドルになる前からある程度関心を持っていた事もあって奏ってめちゃくちゃニーチェに影響受けてるんでは
2016-09-07 12:14:48ニヒリズムに囚われてるって要は厨二病拗らせてるのに近いから、飛鳥が奏を尊敬したり特に意識せずに二人の言動を見ると似てるって思うのは当然だよなあ
2016-09-07 12:25:58肉体と意識を切り離して考えた時の性の揺らぎと恋慕と友情の差異について考えてて、結局自分で考えても単一の意識に性の存在は認めないとするとそこに違いは無いんじゃないかって結論に至って、ネットで検索したら本能とかいう単語が出てきて一瞬で悟った
2016-09-07 15:34:34キスに代表されるような煽情的な行動が多いのも、前述の消極的ニヒリズムと同時にそういうポーズを演じる事で恋愛を疑似的に体験する事で理解したいっていう意識があるんかな。 あくまでポーズだからこそ、実際に一歩踏み込まれると後ずさるんだろうか
2016-09-07 15:43:45まーある意味でそこに人間の本能っていう思考する上で一番不明瞭な要素が介在する以上、それは経験がないと理解できない訳でそういう部分がこそばゆい、 恥ずかしいって意識で表層化した反応が苦手って発言に繋がってるんかなーって感じ
2016-09-07 15:39:53プラグマティズム,実存主義,ニヒリズム,形而上学,存在論,懐疑主義辺りの奏の思想に基いてそうな解説ぱらぱら読んでたけど、やっぱりニーチェの思想に近いっぽい? 大人びて見える(=平静を保つ)のはピュロン主義の目的にある真偽把握とエポケーでの無動揺の達成から?
2016-09-07 23:42:37ニヒリズムを肯定して概念としての超人を目指すニーチェの思想に影響を受けてるとすると、ヘーゲルの提唱する愛は他人との統一の意識を共有することによる自己不完全性の肯定で悟性によって解せないって事から苦手意識を持ってる?
2016-09-07 23:48:36…恋愛映画への苦手意識はショーペンハウアーの提唱してる愛はすべての性欲に根ざしている、の方を意識してしまって恥ずかしがってたらそれはそれでかわいいな?
2016-09-07 23:56:20何度も書いてるけど、追憶のヴァニタスがターニングポイントで、それ以前と以後の発言は意図の汲み取り方を少し変えた方がいいかなあ。いかんせんここでの発言が忘却って部分に傾倒しすぎる
2016-09-08 08:44:32奏の場合、哲学的思考がベースとはいえ存在の意味とかでは無くて自分を認めた上でどう在るかを哲学的な思想に委ねてるイメージだけど、飛鳥の場合はそれこそ歌で触れてるような存在の意義を証明したいっていうアイデンティティー形成の只中だから、飛鳥は奏に憧れるのかな
2016-09-08 18:02:22