- hiyorineko
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あの結末、糸守で過ごした日々・東京で過ごした日々はもう喪失されてしまっているから、あの時点では瀧くんと三葉に残っている物はお互いだけなんだよね。お互いの目を通して感じたもの知ったものは絶対に手が届かない、っていうそこは秒速の絶望のそれなんじゃないかな。
2016-09-04 14:28:59奥寺先輩に惹かれる三葉は奥寺先輩に憧れた東京を感じていたからなのだろうか 例えば瀧くんが御神体への奉納の帰りに糸守に惹かれてしまったように
2016-09-04 22:48:11思い出せなくなったのにどうしてお互いに気づいたのか、っていうところだけどやっぱり「何故かわからないけど知っている気がする、好きになってしまう」っていう事なんだろうな
2016-09-05 00:47:56糸守を救おうとしたてっしー・サヤちん・三葉は糸守の見えない糸から離れて東京に来れている。あのラストシーンを見ることで糸守が消えていく気がした
2016-09-05 01:02:02好きになるのに理由はいらないっていう前提でそれでも何か理由があったのかもしれないね、っていう話じゃん!そこ掘っちゃいけないんじゃないの
2016-09-05 01:03:10忘れていっちゃうね、って言った奥寺先輩は「君も、幸せになりなさい」って言ったけど、瀧くんは自分が不幸せだとは思ってない、ただ何かが空いている気がするだけ。その穴自体も何か理由があるのかもしれないね、っていうふわっとした優しいオブラートをストーリーを通してかけてくれた。
2016-09-05 01:06:07秒速の場合は空いた穴に対してそれは気にならなくなるまで苦しむしかないっていう話だった。ある意味気にならなくなるという事が救いだったわけだけど
2016-09-05 01:07:38だから奥寺先輩とのあのシーンの時点でもう君の名は。でやりたかったことは終わってたんだと思う。あとは実質的な話でラストシーンは出会おうが出会うまいが関係無い
2016-09-05 01:09:28@wasan55 糸守が嫌だって言ってた三人の中にも糸守の記憶はあるだろうし、結果的に嫌だと思っていた結びからは解放されて東京に居ることができているわけだけど、それでも三人の郷愁として「何故か懐かしい」の理由になればいいなって思う
2016-09-05 01:16:42君の名は。としてはあのラストシーンがあったからこそ瀧くんと糸守が結び直されたわけだけど、瀧くんとてっしーの約束は思い出せなくなっているので糸守とともに無くなってしまったわけで、そこに希望を見いだせるかどうかが人による感じがする
2016-09-05 01:22:23あ、そっか 名前じゃなくて「すきだ」って書いたからこそラストシーン繋がったのか。結びは気持ちを繋ぐことだから、名前じゃなくて気持ちを繋ぐことで結ぶことができた。文字や記録だとメモの時と同様になってしまっていた可能性はある。
2016-09-05 01:30:27君の名は。が好きになることや郷愁に何か意味がある、という作品だとしたら瀧くんは三年前に三葉から組紐を渡されたからこそ入れ替わりをすることになったとも言えるかも
2016-09-05 02:04:58