- Sohdearharuka
- 781
- 0
- 0
- 0
俺そんなにソワソワしてるか?まぁ本人いない部屋でウロウロしてるし、別に部屋の中なんていつも見てるが…今回ばかりはやましい気持ちになるの仕方ないだろ(宗介)
2016-06-18 12:00:16【LINE】 遙>遅くなる 宗>何時だ? 遙>20時すぎ 宗>飯は? 遙>頼む 宗>サバ焼いといてやる 遙>°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
2016-06-18 17:00:05『あれ?あれって山崎じゃね?』 『あ、本当だ。そういえば七瀬、あいつと家近かったよな』 遙「隣だ」 『マジか!じゃあさ、あいつ昼いつも手作り弁当食ってるみたいなんだけど、誰からのか知ってるか?』 遙「……知らない」
2016-06-19 15:00:15遙「宗介」 宗「あ?」 遙「今日駅近くにいただろ。何してたんだ?」 宗「っ!見てたのか?」 遙「ああ。同じサークルのやつといたから見かけた程度だが」 宗「そうか。別にただ一人でプラプラ買い物してただけだ」 遙「珍しいな」 宗「お前が隣に来るまではけっこう一人でブラブラしてたぞ」
2016-06-19 17:00:12宗「お前サークルのやつらと飯行ったりするようになったんだな」 遙「たまにはな。真琴にそういう付き合いも大事だって言われた」 宗「真琴に会ったのか?」 遙「先週参考書買うの付き合ってもらった」 宗「へぇ」
2016-06-19 20:00:09貴「ハルー?どうしたの?珍しくスマホと睨めっこして」 遙「宗介がしばらく帰りが遅くなるらしい」 貴「え?なんで?バイト増やしたとか?」 遙「わからない」
2016-06-20 12:00:19宗「ただいま」 遙「おかえり」 宗「ハル、来てたのか」 遙「飯作って待ってた」 宗「……っ」 遙「宗介?」 宗「いや、すぐ食べる」
2016-06-20 20:00:09貴「結局なんで宗介が遅くなるか聞いたの?」 遙「あ、忘れてた」 貴「え~;」 遙「昨日宗介が風呂からなかなか出てこなかったから、心配になって見に行ったら…」 貴「見に行ったら?」 遙「一人でシてたから邪魔かと思って自分ちに帰った」 貴「ハル…そんな人の恥ずかしいことを簡単に;」
2016-06-21 12:00:11宗「昨日、風呂が長くて悪かったな」 遙「いや、別にかまわない。それより」 宗「なんだ?」 遙「なんでしばらく帰るが遅いんだ?」 宗「…ああ、ちょっと友達んとこのバイト手伝うことになってな」 遙「そうか」
2016-06-21 21:00:09遙「友達のバイトの手伝いだそうだ」 貴「なんだ~いつもの面倒見のいい宗介か」 遙「どういう意味だ?」 貴「ふふ~浮気かな~って思ってさ」 遙「浮気?」 貴「そ。恋人に言えないようなことってこれぐらいしかないでしょ」 遙「…」 貴「嘘だよ!嘘!も~ハルは冗談通じないんだから~」
2016-06-22 12:00:24遙「浮気してるのか?」 宗「はぁ?」 遙「毎晩遅くて理由を言わないのは浮気してるからだって貴澄が言ってた」 宗「いや、だから友達のバイトの手伝いだって」 遙「ああわかってる。それを言ったら貴澄がガッカリしてた」 宗「あいつ……ちっ。とにかく浮気は絶対ない」 遙「わかってる」
2016-06-22 21:00:02宗「お前と学食で昼飯ってのも久しぶりだな」 遙「2人でだったら初めてじゃないか?」 宗「確かに。今日貴澄はどうしたんだ?」 遙「今日の講義は昼かららしい」 宗「なるほどな。それにしてもお前が寝坊するなんて珍しいな」 遙「…たまには寝坊もする」
2016-06-24 12:00:09貴「え、お昼宗介と食べたの?珍しいね」 遙「今日寝坊して弁当を作れなかった」 貴「え、昨日眠れなかったとか?」 遙「……」 貴「ハルもしかして浮気のこと気にしてる!?浮気なんてことは絶対にないからね!?」 遙「浮気じゃないのはわかってる。だが、バイトってなんのバイトなんだ?」
2016-06-24 15:00:15貴「宗介~!」 宗「なんだ?」 貴「バイトの手伝いって何してるの?」 宗「お前には関係ないだろ」 貴「ハルに関係あるの!」 宗「どういう意味だ?」 貴「宗介、ハルにどんなバイトしてるか言った?」 宗「あー内容までは言ってない」 貴「ハル、宗介が危険な仕事してないか心配してたよ」
2016-06-24 17:00:05