来襲、グレーターデーモン〈タイガーアーム〉※R-18企画 【pixiv牝化騎士団陵辱 #ぴくめす 】

汚ッサンオーグ魔北葵 @makitaaoi

#ぴくめす 冥王復活編　メイジ見習いたちに向けて冥王が放った必殺の追手、グレーターデーモン〈タイガーアーム〉！ギマジマの魔法もガブちゃんの斧も全く効かない！大ピンチ！ pic.twitter.com/klSG936jD4

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帽子男 @alkali_acid

#ぴくめす 「オークの凶暴化に続き、このような恐ろしき魔物まで！やはり王都の預言者が伝えていた冥王復活は事実であったか！」 「すぐにも知らせねば！」

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#ぴくめす 何かすごい英雄的な戦いが繰り広げられるのを、グレーターデーモンがんばえーって応援するギマ＆ジマ。満身創痍で戦闘に参加できないのを歯ぎしりして悔しがるガブちゃん

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#ぴくめす そのころ冥王に牝化呪文を跳ね返され、魔力を失ったオークメイジは、窮地に陥った弟子を助けることもままならず…王都の貴婦人にも大人気、花の香りのする新作化粧品を試していた。 「ぐぐぐ、やはりこの銘柄はノリが違う…」 鏡を見て仕上がりﾁｪｯｸにも余念がないぞ！

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#ぴくめす 王国騎士団と宮廷魔導士の連携によるなんか熱血展開な死闘が思いのほか長引き、駆け付けた帝国軍が 「ふ、本来は敵同士だが…今日のところは貸しにしてやる」 みたいな流れで、帝国重装歩兵がﾊﾟﾘｨを決め続け、帝国軽装歩兵が巻き打ちで地味に削るとかを始めると

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#ぴくめす だんだんｲﾗｲﾗしてくるデーモン。飽きてくるギマ＆ジマ、なおもじっと人魔双方の戦いぶりを食い入るように観察するガブ 「ねーおなかへった」 「へった」 「まて。やつらのたたかいかた、おぼえる」 「おなかへった！」 「おなかへった！！」 「うるさいぞ」

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#ぴくめす 「おなかへった！おなかへった！おなかへった！おなかへった！」 「おなかへった！おなかへった！おなかへった！おなかへった！おなかへった！おなかへった！おなかへった！」 どんどんボルテージを上げて甲高く叫ぶギマ＆ジマに根負けするガブ 「わかった…」

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#ぴくめす 「うおおおおベアアァアアアア！！！！」 「くそ、パリィはどんな打撃もいなすのに、火炎など…卑怯な」 「いくぞ、お前等！こんな魔物に俺達帝国の誇りをｳﾎﾞｱｱｱ」 「ヘクター！！！！」 「ﾝｷﾞｬｰ！」 「ジェームズｩｳｳ！！！！」

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#ぴくめす 最後の一人になっても剣を杖に立ち尽くした帝国の武人の誉れそのものの騎士とかいる。 でも牝にされて苗床になるよりいい最期かもね！ なお仔オーク三匹はいつも狩り担当のガブが怪我してるので、召喚触手が捕まえたあげく食いかけて半消化になってでろでろの焼いて兎を食べました。

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#ぴくめす 「でーもんにあった。かっこよかったです」 「でーもんになりたい」 「奴に通じる武器を教えろ。弱点も」 寄せ書きみたいな手紙が王都のメイジのもとに伝書蝙蝠の足にゆわって届く。 「グレーターデーモンか。すさまじき強敵…恐れず牝化して犯せ、と」 返信を書き終える

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#ぴくめす あとは夜会に着ていくドレス選びに余念がないぞメイジ様！

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#ぴくめす ギマ＆ジマは牝化魔法が一番苦手なくらいだぞメイジ様！！！ あとガブの質問には一切答えてないぞメイジ様！！

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#ぴくめす メイジ様が不安を掻き立てるので王国も帝国も斥候を派遣したり冒険者を雇ったりして、冥王復活の真偽を確かめるために探求をしまくり 仔オーク達もいくさきざきで捕まりそうになるが、だいたい冥王のしもべも三匹を追いかけてるのでかち合う

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#ぴくめす 「くそ、あの化け物！我等の前に立ちふさがるとは！オークを逃がすつもりか！やはりオークの大量発生は冥王復活とつながっていた！」 「魔物同士が連携しているとは！」 「王都に知らせねば！」 曲解を重ねていく騎士団や冒険者達

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#ぴくめす 「また負けた…人間よわい…」 「ぐれーたーでーもんつよい！」 「つよーい！」 「ばか、俺達を狙ってる敵だぞ」 「がおー！！」 「ぐおー！！」 「…」

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#ぴくめす 三匹ではだめ。やはりオークロード赤さんが事態を収拾するしかない。 「よいしょっと（ｽﾞﾎﾞｯ」 「んほおおおお！！？」 「あーやっぱり母ちゃんの穴やないとなんかこう寝心地わるいなー」

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#ぴくめす グブラが心配そうに 「赤さんは、探索いかなくていいのか？」 と痙攣する牝の股のあいだをのぞきながら聞くんだけど 「あーかまへんかまへん。真打の出番は最後と決まっとる。あ、グブラちゃんモクある？」 「モク？」 「かーガルゴさんなら通じるけどなあ！」

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#ぴくめす ガルゴ曰く 「グブラ。やきもきすんな。オークメイジに冥王、人間、エルフ、ドワーフ…せいぜい必死に争わせとけ。本当をいやあな、どいつも俺達オークには、ありがたくない奴等だぞ」 「そんなもんかあ？だけどあのちびどもは見所あるって」 「ん…思い出しても腹が立つわい！」

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#ぴくめす 幾度かのデーモンと騎士団の戦いの中で、聖なる祝福を受けた剣が強靭な体皮に傷をつけたのを見つけるガブ。人間やエルフには魔に対抗する特別な力があるのではと考え始める。 一方ギマ＆ジマは 「しょくしゅでーもん！」 「ふぁいあー！！」

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#ぴくめす 触手をもつれあわせて、グレーターデーモン型にして口から火炎魔法を発射して遊んでいた。 「つよい！」 「かっこいい！」 爪がふにふにしているのが不満点 「それ、なんだ」 「かたちがにてる！」 「かっこいい！」 意味があるとは思えないぞ！

帽子男 @alkali_acid

#ぴくめす ガブはある晩、仲間に告げる。 「ギマ、ジマ。きけ。龍はいってた。冥王は、エルフにまけた。オークもまけた。だから、エルフ、人間、ドワーフ、おれたちの敵の力、それが大事だ。あいつらの力を知らないと」 「んー」 「たべたー」 もちろん二匹は聞かずに寝ていた。

帽子男 @alkali_acid

#ぴくめす ガブは、古の戦いで光の軍勢がどうやって冥王を倒したのかを調べねばならないと考える。そして英雄伝説の書をふたたび手に取り 「らくがき…」 「でーもんかいた」 「にてない」 「にてる」 「にてない！はねちがう」 「にてるもん」 「つのもちがう」 「にーてーる！」

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#ぴくめす 癇癪を起したギマが本をひっつかんで、ガブが止める間もあらばこそまたビリビリ ジマがやーいと笑ってる。

帽子男 @alkali_acid

#ぴくめす デーモンと騎士団の対決は何度目かになると飽きたので観戦しない。騎士団も工夫はするがいつまで立っても勝てそうもない。 デーモンが本気になって追撃すれば千人束になっても勝てなそうだ。埒があかない。それよりも 夜陰に乗じて騎士団の分遣隊が宿営する場所に忍び込むガブ

帽子男 @alkali_acid

#ぴくめす 「なんだ？今なにか動かなかったか」 「ホウ」 「ふくろうか…？」 暗闇オーク仕込みの潜入術で、いくつかの天幕の中でも特に贅沢なものを選ぶ。将軍、に用はない。王子、無用。魔導士、そう、それも一番賢そうなのがよい。