hatuburg新刊「アレルヤ」感想纏め

新刊の感想を纏めます。
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閑人(かんじんorひまじん) @azumainari

著者.貴城はつ 発行.hatuburg 挿絵.逕-komichi- 『アレルヤ』2016.10.09 陽の光を嫌う吸血鬼は 太陽の畑で笑顔になった 500年の歳月をその少女は 共に過ごせるモノ達と 語り合える時間を得たのだ 添えた紅茶はダージリン最初は苦く やがて透き通る味に pic.twitter.com/v3ELKG3yAk

2016-12-18 23:51:03
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閑人(かんじんorひまじん) @azumainari

さて、貴城はつ さんは 紅魔館のレミリアを緻密な描写で 歴史を交えつつ描くのが 主役以外の人間達も 魅力てきな存在が大勢で。 作品それぞれ レミリアスカーレットの 500時の時間を経て繋がるので とても次が楽しみになります。 あと、言い回しが小気味良い。 良いですなぁ。

2016-12-18 23:55:00
秋野 @rainnote

『アレルヤ』(hatuburg / 貴城はつさん)読了 hatuburg.wixsite.com/alleluia 表題作の『アレルヤ』を含む三編の短編集。 過剰な飾りの無いシンプルな言葉で、でも存分にその光景が目に浮かぶように鮮やかに語られる物語。(続

2016-12-30 15:35:23
秋野 @rainnote

承前)『博麗の巫女、語るに落つ。』梅雨の博麗神社を舞台に、言葉少なに、しかし雄弁に語られる霊夢の心情。雨の日は雨音にそっと耳を傾ければ、声無き言葉も聴こえそう。 『つまさき』紅魔館の、美鈴と咲夜の日常。お屋敷物を貴城さんの言葉で綴られたものかと。咲夜さんにとっての美鈴とはのお話。

2016-12-30 15:39:31
秋野 @rainnote

『アレルヤ』表題作。読後に表紙を再び観れば。あぁ、吸血鬼という"夜に生きるモノ"であるレミリアが、これまでの人生という旅を経て幻想郷で得た、眩しいまでの「日々」がこの笑顔を生んだのだろうなぁ、と。 表紙から入って作品の読後に再度表紙に立ち返って完結する、という構成に感じました。

2016-12-30 15:48:36
秋野 @rainnote

『アレルヤ』は貴城さんの他の著作を読めば、より深く感じるものがあるだろうなぁ、とも。 今まで気になりつつも貴城さんの著作は未読だったので、初読として入り易いかな、と手に取った短編集ですが、文体がとても好みだったのでレミリアのシリーズも読みたくなりました。

2016-12-30 15:50:55
かにパルサー @E_foon

今更ながら貴城はつ氏の「アレルヤ」を読んだ 夏服紅魔勢がひまわり畑を分け入るのは良いですね 家出をした幼少期の咲夜のくだりが好き

2018-11-25 22:47:42
ハイド @TheMineSpoiler

小説「アレルヤ」(評価B) 読了。 「王女と吸血鬼」(評価S)をはじめ、吸血鬼レミリアの過去を語る壮大な「レミリア・スタコージウ」シリーズの一部。 幻想郷に着いてからの日々を綴る短編なのでエピローグ的立ち位置かな。 前作「世紀末オーボロテニ」も買ったまま読んでなかったな。今度読もう #東方

2020-01-28 22:48:57