あの小朝師匠が語る、“落語を聴く耳”を持つ方法って?
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Facebookコラム「小朝師匠が語る“落語を聴く耳”を持つ方法」⇒ http://on.fb.me/hiVAoq
2011-02-21 10:54:37【“落語耳”を持つ方法】「落語に興味はあるけど、イマイチ踏み出せない」というかた、お待たせしました! #rakugo
2011-02-21 13:42:34【“落語耳”を持つ方法2】春風亭小朝師匠が、“落語を聴く耳”をどうやって育てるかをお話ししてくれました。これは面白い。 #rakugo
2011-02-21 13:42:51【“落語耳”を持つ方法3】人それぞれ入り方はどうでもいいと思うんですよ。ただ、我々の世界で「量が質に変化する」という言い方をするんですが、どんなものでも、ひとつのものを繰り返しやっていくということが大事なんです。 #rakugo
2011-02-21 13:43:17【“落語耳”を持つ方法4】これはどういうことかというと、お稽古をするとき、初めのうちはあんまり理屈を考えないで、ひたすら教わったものを稽古していきます。 #rakugo
2011-02-21 13:43:36【“落語耳”を持つ方法5】稽古して稽古して稽古していくと、ある日ある時、それがポンと質に変化する。つまり、その稽古が報われるというんですかね、レベルアップするということが起きるわけです。 #rakugo
2011-02-21 13:43:58【“落語耳”を持つ方法6】口慣れてきてから自分の工夫を入れていく。これは聴き手にも同じことが言えまして、あんまり細かいことを気にしないで、数多く噺を聴いていくと #rakugo
2011-02-21 13:44:30【“落語耳”を持つ方法7】知らず知らずのうちに自分の物差しというものができて、そうすると色んなものが見えてきてまた面白くなるっていうことがあります。(中略) #rakugo
2011-02-21 13:45:06【“落語耳”を持つ方法8】幸い落語の場合も、昔の名人上手と言われた方のCDがたくさん出てますので、例えば『富久(とみきゅう)』を古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう)師匠、桂文楽師匠、三笑亭可楽(さんしょうてい・からく)師匠という方たちで聴き比べてみる。 #rakugo
2011-02-21 13:45:48【“落語耳”を持つ方法9】それから『野ざらし』という落語は、“野ざらしの柳好(りゅうこう)”とまで言われた春風亭柳好(しゅんぷうてい・りゅうこう)師匠、春風亭柳枝(しゅんぷうてい・りゅうし)師匠、 #rakug
2011-02-21 13:46:18【“落語耳”を持つ方法10】あるいは現代で言うならば柳家小三治(やなぎや・こさんじ)師匠、そういう方と比べてみるのもいいですし、 #rakugo
2011-02-21 13:46:53【“落語耳”を持つ方法11】中にはひとつの噺をリレーでやっているものなんかもありますんで、前半と後半の演者の違いによるタッチの違い、受ける感じの違いを楽しむのもいいでしょう。 #rakugo
2011-02-21 13:47:15【“落語耳”を持つ方法12】同時に自分のベースになる会、ベースになる噺家というのを探すのもいいかなと思うんですね。まず、実力云々は別にして、あなたに合う芸人、合わない芸人というのがいるはずです。(中略) #rakugo
2011-02-21 13:47:48【“落語耳”を持つ方法13】ですから自分との相性を知るという意味でも、とりあえずいっぱい色んな人を聴くのがいいかもしれません。その中から好きな人を探して徹底的に追いかけてみると。 #rakugo
2011-02-21 13:48:22小朝師匠おすすめの演目をチェックするならこちら⇒ http://amzn.to/gilrDP ☆小朝の解説と師匠春風亭柳朝の古典落語を収録したCDもあり。 #rakugo
2011-02-21 13:50:56